トップへ戻る

シトロエン C3の燃費、基本スペック、評価一覧|中古価格の相場も

シトロエン C3の燃費、基本スペック、評価一覧|中古価格の相場も

国内でもじわじわと人気を博していきている新型シトロエンC3をご紹介していきます。全世界で350万台以上も販売されているベストセラーですので、これから車の購入を検討している方は是非参考にしてください。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


シトロエン C3ってどんな車?

初代のシトロエンC3が2002年にデビューしてから、これまで350万台以上が販売されています。

これまでのデザインは比較的丸みのあるボディだったのに対して、現行モデルの3代目はモデルチェンジを行い、従来の車の特性を継承しつつ、より洗練されたデザインになりました。

シトロエン C3はより安全で便利な車へ

シトロエンC3には、アクティブセーフティ機能が搭載されドライバーの安全運転をこれまで以上にアシストします。

また、シトロエン・コネクテッドカムと呼ばれる、車載カメラ(GPSセンサー、16GBメモリーを内蔵)が搭載され、ドライブレコーダーとしての役割を果たしたり、写真としてデータを保存することが可能になりました。

シトロエン C3の燃費・ボディサイズほか基本スペック

シトロエン C3 シャイン

シトロエン C3 シャイン

【シトロエン 新型C3 シャイン[前輪駆動(FF)] 】
・大きさ(全長×全幅×全高):3995×1750×1495mm
・重量:1160kg(パノラミックガラスルーフ装着車は1180kg)
・燃費(JC08モード):18.7km/L
・ホイールベース:2535mm
・トランスミッション:6速オートマチックトランスミッション
・エンジン:ターボチャージャー付直列3気筒DOHC
・最高出力:110ps(81kW)/5500rpm
・最大トルク:205Nm
・乗車定員:5名

シトロエン C3 エクステリア

シトロエン C3 シャイン

シトロエン C3 シャイン

シトロエン C3 シャイン

シトロエン C3 シャイン

エクステリアはボリューム感のある独特なフォルムでありながら、丸みを帯びたデザインで、独特ののフロントデザインと、ボディサイドにはC4カクタスにも採用されたエアバンプが装着されたのが大きな特徴になっています。

シトロエン C3 荷室・内装・インテリア

シトロエン C3 シャイン

シトロエン C3 シャイン

外装に合わせて丸みのあるディティールとなっていますが、内装カラーはそれぞれのグレードによって異なります。

コックピットは非常にシンプルに設計されていて、どの年代のドライバーにとってもストレス無くコントロール出来るようにレイアウトが工夫されています。それでいてデザイン性も高く、おしゃれな内装です。

また、旅行かばんをイメージしたとされるドアストラップの丁寧に施されたステッチなど、車造りに取り組む職人の技が光ります。それでいて、荷室も十分な広さを担保して、大型のグローブボックスも搭載されているので優れた収納性を発揮します。

シトロエン C3の評価・口コミ

燃費で13.8km/Lが出ました。高速道路走行時の安定感が素晴らしい。街中でも滑るように走ります。地面のでこぼこを上手にいなします。

安定した走りができるため、乗ることがさらに楽しくなること間違いなしの評価です。

動力性能はごく普通で、びっくりするような感覚はないが、実用域での使い勝手は十分によく、Bセグにはぴったりの特性といえる。

サスペンションはフロントがストラット、リヤがトーションビームとなる。もちろん、前後ともにコイルスプリングを使っているが、なんとも不思議な乗り心地。ゆったりとしていて柔らかく、シトロエンお得意なハイドロニューマチックを思い出させるフィーリングだ。

もしかしたら、シトロエンだからハイドロサスのようだと感じるのかもしれないが、かつての味付けを上手に再現しているのはなかなかの腕前。柔らかいけどしっかり動いて路面をつかんでいく。サスストロークが長く、初期の動きにフリクションがなく、動き始めるとダンピングが効く、そんな味付けだ。

Bセグという非常に実用性を求められるカテゴリーで、ユニークなアプローチを行ったことで特徴を持たせ、クルマを楽しむというスパイスを効かせたのがシトロエンC3といえる。味気ないクルマには乗りたくない、という人にはぴったりのモデルとなる。

試乗記でも普通の車では!という人に是非乗ってもらいたいという高評価になっています。

シトロエン C3の新車価格・中古価格

最初に新車価格ですが、シトロエンc3の新車販売価格は216万円〜239万円で展開されています。

中古価格に関してですが、5年落ち以内なら180万円〜220万円、10年落ちまで見れば120万円程度からでの販売となっています。

5年落ち以上になってくると中古の価格帯としては148.5万円~245万円くらいになります。
※中古車情報サイトカーセンサー調べ(2019年7月現在)

個性派に進化を遂げて人気を博したC3

発売当初は、独創的なデザインやフォルムで超個性派の道を進んでシトロエンの人気を確かなものにしたのが「C4カクタス」です。その後2017年からフルモデルチェンジを経て日本で発売されたのが、シトロエン「c3」です。

日本ではあまり認知度が高いわけではありませんが、全世界で350万台以上を売り上げているベストセラー車です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
シトロエン「C3」は、2002年発売以来着々と人気を博し、日本ではシトロエンユーザーの3台に1台は「C3」ユーザーです。個性的なフォルムや唯一無二のデザインは洗練そのもの。

車の買い替えを検討されている方には是非おすすめしたい一台です。

関連する投稿


【2024年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2024年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年11月21日更新)


【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

ボディサイズが小さく扱いやすい「コンパクトSUV」。5ドアハッチバックに代わるモデルとして、現在その市場を伸ばしているジャンルですが、それだけに各メーカーから多くの車種が展開されています。今回はそんなコンパクトSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを高いレベルで両立した「ミドルサイズSUV」。近年のSUV人気もあって販売台数を伸ばしているジャンルですが、その分多くの車が存在します。今回はそんな人気のミドルサイズSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ミッドサイズラグジュアリーSUV「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー ヴェラール)」の2025年モデルを2024年1月25日に発表。同日より受注を開始したと発表しました。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。