道の駅うずしおはどんな場所?
道の駅うずしおは日本で一番うずしおに近い道の駅と言われている通り、大鳴門橋のすぐ真横に位置する道の駅です。潮の流れを眺めるだけでなく、田舎料理や、生しらすも味わえる名スポットです。トリップアドバイザーの道の駅ランキングで関西1位、全国7位の魅力をご紹介してまいります。
■道の駅 うずしおの基本情報
●住所
〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947-22
●カーナビ電話番号
0799-52-1157
●駐車場
無料駐車場 乗用車60台 バス6台 サイクルスタンド20台
●休業日
木曜日(祝日、繁忙期は状況により臨時営業)
※12/31、1/1は休館
このほか台風などの気象条件によっては休館になっている場合もあるので、訪問の際は必ず公式サイトを確認するようにしましょう。
公式ページ中央に営業カレンダーが掲載されています。
また、うずの丘 大鳴門橋記念館とは別の場所です。玉ねぎのUFOキャッチャーはうずの丘ですのでお間違えのないようにお越しください。
■アクセス情報
■渦潮が見られるタイミングはいつ?
渦潮は常時観測できるわけではありません。潮の満ち引きによって、干潮時と満潮時前後1時間半~2時間のみ発生することを覚えておきましょう。この時間は日によって異なりますが、潮見表というものがあるのでそれを確認すればだいたいどの時間に発生しているかがわかります。旅程と合致すれば思わず息を呑むほどの光景なのは間違いないので、朝晩の移動中や昼の観光の合間にごはんついでにスケジュールしてみてください。
道の駅 うずしおのおすすめポイント
実際に渦潮を待ちながらどんなことをしてすごせるかご紹介します。瀬戸内海と淡路島のいいとこ取りのお店やお土産は要チェックです。
道の駅うずしおレストラン
淡路島の田舎料理を堪能したければここに決まりです。このうずしおレストランではなんと、生しらすを堪能することができます。しらすは魚売り場で見かけるときは鮮度を落とさないために塩ゆでされていることが一般的です。しかし、淡路島の一部のレストランではとれたてのしらすを生でいただくことができます。甘くてほろ苦くてキラキラした贅沢な一品となっており、しらすのイメージが変わること間違いなしの美味しさです。「派手さはない」白身魚だけを使った海鮮丼に胡麻醤油と合わせてご賞味ください。しらすが捕れるシーズンである4月中旬~11月下旬まで楽しむことができます。
しらすの他にも、実際の漁の状況に応じて並ぶお造りは一期一会、ふぐのメニューもなんと予約無しで楽しめちゃう贅沢さです。お刺身を食べることができない小さなお子様向けにカレーやハンバーグランチもございますので安心して自分の好きなものが楽しめます。
道の駅うずしおレストラン
カフェ 9:00~15:00(L.O.)
食事 10:00~15:00(L.O.)
あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン
厚さ8mmの玉ねぎカツを挟んだあわじ島オニオンビーフバーガーは2013年ご当地バーガーグランプリの実力派。年間150,000を売り上げる人気の秘密はいろいろな食感で隠された玉ねぎにあります。ほかにもうにクリームコロッケや鱧(はも)カツのバーガーもあり、一度食べたら話題性に事欠きません。サイドメニューも充実しており、ソフトクリームやポテト、オニオンリングも楽しむことができますよ。これなら、お野菜嫌いなんていうお子様も一緒に楽しむことができるかもしれません。ドリンクメニューの透き通ったカップ越しの様々な色は、青い海に映えること間違いなしのかわいらしさですよ。
あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店
平日 9:30~16:30(L.O.)
土・日・祝日 9:00~16:30(L.O.)
お土産を買うには、ショップうずのくに、うずの丘味市場
お土産は100点以上、買ってがっかりがないように充実の試食コーナー完備のお土産屋がうずの丘味市場です。普通、お菓子ではないもの、例えばドレッシングやスープは試食がなくて、実際に開けてみるまで当たり外れがわからなくて口コミ頼みですよね。でもこのお店では、そうしたドレッシングやスープだけではなく、季節によっては淡路島の玉ねぎも試食できちゃう充実っぷりです。モノへの自信があふれる素敵な心遣いにぜひ触れてみてください。この見出しではさらにおすすめのおみやげを5つご紹介します。
■1.ロングセラー商品「元祖玉葱和風ドレッシング」
淡路島特産の玉ねぎと丸大豆醤油を使用したあっさり和風ドレッシングです。なんで元祖なのかというと、実は15年前淡路島にはたまねぎドレッシングがなかったそうです。うずのくにで自社開発した淡路島のたまねぎドレッシングの先駆けだから元祖を名乗っているんです。お値段も普通のドレッシングと同じくらいなので家に一本ストックしてみてもよいのではないでしょうか?
■2.手軽にちょっとおしゃれな「淡路島玉ねぎスープ」
お茹でといて即席オニオンスープで温活できちゃうすぐれものがこちらの商品です。でも、スープにとどまらないのが子の商品のすごいところで、カレーやポトフ、洋風の料理に入れるだけで玉ねぎのコクが生まれる魔法の調味料に大変身できてしまうんです。おすすめは中華や洋風の料理だそうですよ。
■3.みんな大好き甘い和菓子「炙り芋きんとん(5個)」
甘みの強い、なると金時を炊いて少しの焦げ目を付けた丸っこいお菓子です。甘すぎると飽きて着てしまうのですが、その炙り加減がいいアクセントで香りの高さにうっとりしてしまう素敵な一品です。
■4.見た目のインパクト「北坂たまご たまごまるごとプリン(4個入)」
なんと、卵を2つに割ると、中からプリンが登場するインパクトあふれる商品となっています。やわらかさを実現するために、卵そのものを割らずに撹拌してそのビジュアルを実現したんだそうです。説明されてもどういうことなの?と首を傾げたくなる説明に、百聞は一見に如かずで実際に見て食べてみれば、きっとみんなも笑顔になること間違いなしです。
■5.小さいお子様に安心「淡路島 ギュッとみかん(720ml)(淡路島産みかん100%ストレートジュース)」
みんなが大好きなみかんを混ぜ物なし、濃縮還元ではなくそのままの果汁で提供するのがこちらのジュースです。みかんの果汁は5、6ヶ月の乳児から飲むことができるので、はじめての大人とおそろいメニューに選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
大自然を感じながらゆったりした時間を過ごせる道の駅うずしお。潮の流れのタイミングが合えばぜひグルメやお土産と一緒に景色も楽しんで長旅の息抜きにしてください。