トップへ戻る

ホンダ CR-Z  中古価格まとめ

ホンダ CR-Z 中古価格まとめ

今回は、ホンダのハイブリッドスポーツカーCR-Zの車両情報と中古車情報をお届けします。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ホンダ CR-Zとは、どんなクルマ

※写真は、ホンダ CR-Zの2010年発表モデルです。

CR-Zは、2010年に正式発売されました。

パワーユニットは、1.5L直噴エンジン+モーターのハイブリッドシステムであり、トランスミッションについても6速MTとCVTの二種類が設定され、スポーツタイプの車としては当時は前例なきケースだったのです。

ドライブ・バイ・ワイヤやモーターアシストなどを総括制御するシステムを搭載し、ノーマルとスポーツ、それにECONの3種類のモードから選択できるほか、坂道でのエンジン起動も容易に行きやすくするため発進補助装置も搭載されていました。

グレードについては通常タイプのβタイプとクルーズコントロールなどを搭載したαモデル、それに一部をプラスしたマスターレベルの三種類が設定されました。

2011年には内装を黒一色にしたαブラックレーベルが販売されましたがこのモデルは限定車としての販売でした。

2012年にはマイナーチェンジを行い、リチウムイオンバッテリーをホンダの車としては新規設定され、モーター出力も同時にアップしたほかエンジンの高回転化によって出力アップなどが行われています。

2016年にはファイナルロットとなる特別仕様車を発売し、その次の年である2017年初頭を以て生産をすべて終えることをメーカーは発表しました。

ホンダ CR-Zの魅力はどこにある

「走れるハイブリッドカー」として、エコと走行性能が両方満足できるクルマになっています。エコで低燃費だけのハイブリッドカーに不満を抱いていたユーザーにとって、魅力のあるクルマに仕上がりました。

ハイブリッドであってもCR-Zは、思いどおりのハンドリングと、安定したコーナリングが人気です。

ホンダ CR-Z の中古車 モデル別中古車相場・中古価格

※写真は、ホンダ CR-Zの2010年発表モデルです。

ホンダ CR-Z の中古車から、2000年以降のフルモデルチェンジごとに「おすすめ」を紹介しています。買い求める際の参考にどうぞ。

初代・ホンダ CR-Z 中古価格(2010年2月~2017年1月)

中古市場におけるCR-Zですが、すでに生産を終了した車ですが、中古市場では14万円で取引されている中古車店も存在しているのですから、自分だけのスポーツカーを持ってみたい方にとっては手ごろな値段といえるでしょう。購入されたら、愛着を持って乗り続けてくださいね。

新車価格:226.8万円~449.4万円
JC08モードにおける燃費:19.4km/L~23km/L
駆動方式:FF
排気量:1496cc(L)

ホンダ CR-Z 中古価格(2010年2月~2017年1月)
平均価格 約76.7万円
価格帯 約14万円~288.6万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

まとめ

※写真は、ホンダ CR-Zの2010年発表モデルです。

以上、ホンダCR-Zについて紹介してまいりましたが、この車は生産終了モデルでありながらもデザインが秀逸なため、多くの人たちから親しまれ続けてきた証拠です。それゆえに今でもこの車のファンも存在することでしょう。

中古として実際に購入する場合、愛着を持って乗り続けることがこの車にとって最高の幸せですし、レースにも出たという実績を有していますので胸を張って自慢してもよいでしょう。

  • カービュー査定

関連する投稿


【1974台限定】ポルシェ 911ターボ 50周年記念モデルを徹底解説

【1974台限定】ポルシェ 911ターボ 50周年記念モデルを徹底解説

1974年、自動車の世界に衝撃を与えた初代「ポルシェ911ターボ」。そのデビューから50年という輝かしい節目を祝うため、世界でわずか1,974台の特別な記念モデルが誕生しました。それが「911 Turbo 50 Years」です。この記事では、現代の最新テクノロジーと、色褪せることのないクラシックなデザインが見事に融合した、この特別な一台のデザイン、パフォーマンス、そして歴史的な価値の核心に、詳しく迫っていきます。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

2023年6月6日に、ホンダのインド法人「ホンダ・カーズ・インディア」は、新型ミッドサイズSUV「エレベイト」を世界初公開しました。これまでにその名前が登場することはなかった、全く新しい車名の車ですが、どのようなモデルなのでしょうか。また日本導入はあるのでしょうか。


国産、外車スポーツセダンおすすめ人気車種10選!

国産、外車スポーツセダンおすすめ人気車種10選!

昨今のSUV、ミニバンブームに押され、下火傾向のセダン市場。その中でも、運転の楽しさを追求しつつも、快適に移動できる利便性を兼ね備え、常に一定数の人気があるのがスポーツセダンです。走りの楽しさを最大限に表現するタイプから速さを追求するモデルまで、各社から様々な特徴を持ったスポーツセダンがラインアップされており、安定感とハンドリング、エンジンパワーなど、SUVなどでは得られない優位性があります。今回はそんなスポーツセダンの魅力を皆さんに紹介します。


最新の投稿


カーシェア EARTHCAR(アースカー)の料金と車種一覧まとめ

カーシェア EARTHCAR(アースカー)の料金と車種一覧まとめ

カーシェアをもっと気軽に、もっとお得に使いたい方へ。「EARTHCAR(アースカー)」は、入会金・月額無料で利用できる注目のカーシェアサービスです。スマホひとつで予約から乗車・返却まで完結し、スポーツカーやキャンピングカーといった豊富な車種をリーズナブルに楽しめるのが特徴。この記事では、EARTHCARの料金体系や利用できる車種、他社との違い、実際の使い方まで初心者にもわかりやすく解説します。利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。


アウディ新型「A6 e-tron」発表!ハイパフォーマンスな4ドアクーペ/ステーションワゴン

アウディ新型「A6 e-tron」発表!ハイパフォーマンスな4ドアクーペ/ステーションワゴン

アウディ ジャパンは2025️年7月24日、アウディは、プレミアムアッパーミッドサイズのBEV(電気自動車)の「A6 e-tron」と、そのスポーツグレードとなる「S6 e-tron」を発表しました。発表同日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて販売が開始されています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


カーリース契約者の約半数が支払総額を詳細計算せず契約!契約後に想定超えの総額負担を実感する人も【ジョイカル調査】

カーリース契約者の約半数が支払総額を詳細計算せず契約!契約後に想定超えの総額負担を実感する人も【ジョイカル調査】

株式会社ジョイカルジャパンは、カーリース契約経験者を対象に、カーリース契約経験者の意識調査を実施し、結果を公開しました。


約3割のドライバーが「出産」をきっかけにカーリースを選択!カーリース選択で最も重視したのは「支払総額の安さ」【ジョイカル調査】

約3割のドライバーが「出産」をきっかけにカーリースを選択!カーリース選択で最も重視したのは「支払総額の安さ」【ジョイカル調査】

株式会社ジョイカルジャパンは、都市部在住で、ディーラー購入からカーリースに切り替えた経験がある方を対象に、ライフイベントとカーリース選択に関する調査を実施し、結果を公開しました。