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【ブリヂストン タイヤ】タイヤメーカーの特徴・おすすめ

【ブリヂストン タイヤ】タイヤメーカーの特徴・おすすめ

ブリヂストンタイヤと言えば、テレビのCMで毎日のように目にしますよね。知名度のある会社のため何となく知っているという方も多いでしょう。今回は、そんなブリヂストンタイヤの成り立ちやおすすめのタイヤについてもご紹介していきます。ぜひお買い求めの際の参考にしてください。

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ブリヂストンタイヤの概要について

ブリヂストンの歴史は1930年、日本足袋株式会社のタイヤ部門として発足したのが始まりです。名前の由来の創業者の石橋の英語表記を語呂がよく覚えやすいように置き換えたという逸話は有名な話ですよね。

創業者の石橋正二郎氏の信念に基づき、現在では世界のBridgestoneにまで飛躍したのです。

ブリヂストンタイヤの選び方

BLIZZAK VRX2を装着。

一言でタイヤと言っても、その種類は豊富にあります。

どれを選ぶかは用途以外にも、サイズ・性能・どんな道をよく走行するのかなどによって変わってきます。ご自身の車に最適な選択をするためにも、タイヤについて考えてみましょう。

ブリヂストンタイヤのスタッドレスタイヤ

ブリジストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)です。雪の降らない地方にスタッドレスタイヤは必要ないとお考えの方も多いかと思いますが、雪が降らなくても道路が凍結する事があります。

冬の季節に降雪地帯に車でお出かけになることがあるのなら、スタッドレスタイヤを準備しておくことをおすすめします。スタッドレスタイヤは凍結した道や積雪した路面を走行するために必要な装備です。

もし、スタッドレスタイヤを装着せずに冬の凍結した道や積雪した路面を走行するのであれば、タイヤチェーンの装着が必要になりますが、この作業はある程度の熟練が必要です。そうならない為にも、スタッドレスタイヤを装着する事をおすすめします。

BLIZZAK(ブリザック)は国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。

ブリヂストンのランフラットタイヤ

RFT(ランフラットテクノロジー採用タイヤ)ランフラットタイヤと呼ばれるタイヤが最近タイヤの主流になりつつあります。この技術を採用したタイヤの定義は「空気圧が0になったとしても所定のスピードで一定の距離を走行できる」というものです。

このランフラットタイヤは、空気圧0kPa時に指定の室内ドラム試験条件において、ISO規格の試験(速度80km/hで80kmの距離を走行可能)をクリアしたタイヤです。

タイヤサイズの見方

例① 205/65 R 15 94 H

左1番目=205タイヤの幅(mm)
左2番目=65扁平率
左3番目=Rラジアル構造
左4番目=15リム径(インチ)
左5番目=94ロードインデックス(LI)
左6番目=H速度記号

例② 235 /45 ZR 17

左1番目=235タイヤの幅(mm)
左2番目=45扁平率
左3番目=ZR速度カテゴリー
左4番目=17リム径(インチ)

例③ 31×10.50 R 15 6PR

左1番目=31タイヤの外形(インチ)
左2番目=10.50タイヤの幅(インチ)
左3番目=Rラジアル構造
左4番目=15リム径(インチ)
左5番目=6PRタイヤの強度

※他にもタイヤの表示が5種類ほどあります。

ブリヂストンタイヤのおすすめ5選

ブリヂストンのブランドの中からよく販売されているタイヤを5つご紹介します。

NEXTRY(ネクストリー)

ブリヂストンタイヤの中では、一番の低燃費ベーシックタイヤに位置づけされたタイヤです。製品ラインナップもセダンから軽・コンパクトカーまで幅広くカバーされています。

特徴としては、ブリヂストンの新しい技術ナノプロ・テックの採用により限りなく転がり抵抗を低減し、燃費の向上を目指しているタイヤです。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) 低燃費タイヤ NEXTRY

205/55R16 91V

REGNO(レグノ)

REGNOはラテン語で、「王者」を意味します。その意味の通りにREGNOはブリヂストンの中でも最高峰に位置づけされたタイヤと言えます。

その開発は今から30数年以前の70年代後半にまで遡ります。その当時は走りに上質感も求めた車が出現していました。ブリヂストンはタイヤにもその上質感を求め始めた結果、誕生したのがREGNOです。

ワンランク上の性能を今もなお探求しているタイヤとなっています。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) 低燃費タイヤ REGNO GR-XI

205/55R16 91V 新品1本

ECOPIA(エコピア)

低燃費を追求しながらも、大きな特徴のウェット性能の強化をテーマに開発されました。雨の日でもしっかりグリップ力を維持してくれます。

また、タイヤの4大要素であるドライ性能・直進安定性・乗り心地・静寂性の性能に加えて、さらに低燃費性能・長く使うためのライフ性能・ぬれた路面でもしっかり止まるウェット性能の3つを加えた7つの性能を高次元で達成したタイヤとなっています。

ブリヂストン エコピア ECOPIA NH100 V

205/55R16 205/55-16 1本 ゴムバルブ付属

4:DUELER(デューラー)

デューラーというタイヤは開発された当時は、デザートデューラーという名前でした。

その後デザートという名前は外されましたが、オールテレーンは継承されており、全ての路面での走行を考慮したタイヤがDUELER(デューラー)となっています。

主に4WDなどに多く使用されています。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) サマータイヤ DUELER H/L850

215/60R16 95H 1本

POTENZA(ポテンザ)

POTENZAは世界のフェラーリの標準装着タイヤとしても選ばれたタイヤとなっています。

その性能はサーキットでこそ本来の性能を発揮するのかも知れませんが、公道においても抜きんでた性能を持っており、他の追随を許しません。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) POTENZA RE-71R

265/35R18 97W XL 1本

まとめ

POTENZA S007A

株式会社ブリヂストンは今や世界大手のタイヤメーカーです。その人気は軽自動車からフェラーリまで、ありとあらゆるメーカーがこぞって標準タイヤにブリヂストンタイヤを装着するほどです。

タイヤと名の付くものであれば耕運機からジェット機までと製造していない物が無いほどの巨大タイヤメーカーとなっています。

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タイヤ交換に関する記事はこちら

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