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【マツダBT-50】鼓動デザインをまとったピックアップトラック!

【マツダBT-50】鼓動デザインをまとったピックアップトラック!

マツダ BT-50のフルモデルチェンジが発表されました。日本での発売予定はないのですが、ピックアップトラックでありながらも、マツダのデザインテーマである「鼓動デザイン」をまとっています。今回は、そんな「マツダBT-50」についてご紹介します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


マツダ BT-50とは?

マツダオーストラリア・オフィシャルウェブサイトより

マツダは6月17日、9年ぶりにモデルチェンジしたピックアップトラック「BT-50」を世界初公開しましたた。新型となったBT-50は、いすゞ自動車からOEM供給を受け、「いすゞD-MAX」をベースにマツダ独自のデザインを施しています。

マツダ BT-50は2006年のデビュー以来、オセアニア、アセアン、中南米、中近東、アフリカなどを中心に販売されており、力強いデザインや高い走行性能、機能性などで、多くのユーザーに支持されてきたピックアップトラックです。

歴代のマツダ BT-50

マツダ BT-50は、2009年まで販売されていた「Bシリーズ(日本名:プロシード)」の後継車種となる積載量1トンクラスのピックアップトラックです。

初代と2代目は「プロシード」同様にフォードとの共同開発車でした。

初代BT-50(2006~2011年)

2006年式初代「マツダBT-50」

2006年3月の第27回バンコクモーターショーで初めて登場したBT-50はフォードとの共同開発車で、それまでの「Bシリーズ」に変わるピックアップトラックとなっています。

フォード・レンジャーの姉妹車となり、オセアニア、欧州など に輸出される海外専用モデルです。

エンジンには、2.5L と3.0Lの直列4気筒インタークーラー付ディーゼルターボが採用されていました。

2代目BT-50(2011~2020年)

2011年式2代目「マツダBT-50」

2010年のシドニーモーターショーで発表された2代目は、初代同様に、フォード・レンジャーがベースとなりました。。

大型肉食獣を思わせるダイナミックなウェッジシェイプや、マツダのファミリーフェイスである5角形グリルがヘッドランプやクロームバーと一体デザインされ、迫力あるフロントマスクとなっています。

ボディタイプは、ダブルキャブ、フリースタイルキャブ、シングルキャブの3種があり、エンジンは直列4気筒2.2L インタークーラー付ターボディーゼルと、直列5気筒3.2L インタークーラー付ターボディーゼルが搭載されました。

3代目マツダ BT-50、モデルチェンジでどこが変わった?

新型「マツダBT50」

新型「マツダBT50」

2度目となる今回の全面改良では、いすゞ製ピックアップトラックの「いすゞ D-MAX」をベースに、デザイン、使いやすさ、安心感を追求しています。

デザインでは、マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)」を採用し、ピックアップトラックならではの力強さ、タフな機能性、道具感を表現すると同時に、マツダ車らしい高級感と美しさを表現しています。

アクティブなだけでなく、まるでCXシリーズの様なフロントマスクは、誰が見ても一目でマツダ車とわかるオシャレなピックアップトラックになりました。これなら街乗りでも注目を浴びそうです。

公開されている画像からは、外装に劣らない高級感のあるインテリアが見て取れます。インストルメントパネル中央の9インチディスプレイや高めに配したフロアコンソールで囲まれ感のあるデザインとなっています。

新型マツダ BT-50の主要諸元

新型「マツダBT-50」

マツダ 新型BT-50 ダブルキャブ(オーストラリア仕様)

全長×全幅×全高
5,280mm×1,870mm×1,790mm
ホイールベース
3,125mm
最小回転半径
6.1m
乗車定員
5名
最大積載量
1,065kg
トーイング能力
3,500kg
タイヤサイズ
265/60R18
エンジン種類・排気量

3.0Lディーゼルエンジン・2,999cc

最高出力
140kW〈190PS〉/3,600rpm
最大トルク
450N・m/1,600-2,600rpm

※主要諸元はメーカー公式サイトより

新型マツダ BT-50のベースとなった「いすゞ D-MAX」とは?

D-MAXは、いすゞが海外向けに展開する1トンクラスのピックアップトラックで、2002年からタイで生産されており、世界およそ100か国に出荷されています。

2代目まではゼネラルモーターズとの共同開発車種で、シボレー・コロラドなどが姉妹車となっていました

8年ぶりの全面改良となる3代目は、それまでのゼネラルモーターズとのピックアップ事業の提携を解消し、シボレーブランドのコロラドとは別車種になっています。

現行のD-MAXは、優れた耐久性や走破性と、3種類のキャブ形状といった多彩なバリエーションがあり、乗用車ユースーのニーズにも応ている。

デザインでは、ヘッドランプにBi-LEDプロジェクターランプを採用し、シグネチャーランプとのコンビネーションで鋭い目つきを表現するなど、マツダのBT50とは大きく印象が異なるアグレシップなデザインとなっている。

また、エンジンには発表されたBT-50と同じ3.0Lのディーゼルエンジンの他、1.9Lのディーゼルエンジンも用意されています。

まとめ

2019年式「いすゞ D-MAX」

フォードと提携を解消したマツダと、ゼネラルモーターズとのピックアップ事業の提携を解消したいすゞが提携して誕生した互いに3代目となるピックアップトラックのBT-50とD-MAX。

日本国内では、トヨタのハイラックス以外には販売されていないピックアップトラックですが、海外生産車にはこんな素敵な車種があるんですね!

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