ドライブレコーダーとは?
コムテック HDR360GW
ドライブレコーダーとは、運転中や駐停車時に自動車の前方や後方の映像を録画・録音するための装置で、事故やトラブルが発生した際は記録された映像や音声が証拠となり、事故原因や責任の所在が明らかになります。
最近はGPSや衝撃センサーなどを内蔵している機種が発売され、走行位置や速度の情報も一緒に記録することが可能となっています。
ドライブレコーダーの目的は事故が発生した場合の証拠を記録することですが、運転時に後方の画像を確認するといった使い方もでき、後方の死角部分をディスプレイに表示させることで、車庫入れ時などの際に安全確認に利用できるでしょう。
ドライブレコーダーのメリット
コムテック ZDR-026
ドライブレコーダーを装備することには多くのメリットがあるので、最近はマイカーに取り付けて使用する人が増えています。事故やトラブルの発生時に証拠映像が得られる以外にも、便利に利用することができます。
ドライブレコーダーを装着する最大のメリットは、走行時や駐停車時に事故や当て逃げなどが発生した際に動かぬ証拠が得られることで、後方カメラを装着すれば悪質な煽り運転に対処できます。駐車時に録画することで、車上荒らしや当て逃げといった犯罪対策にもなります。
最近のドライブレコーダーはワンタッチで後方カメラの映像が確認できるので、車庫入れの際の安全確認にも利用できます。
GPSと連動して速度や位置情報を一緒に記録することができる機種もあり、運転技術の向上や旅行の思い出としても活用できるでしょう。ドライブレコーダーで走行風景を撮影した映像を、動画投稿サイトに投稿して他の人と共有する方法もあります。
ドライブレコーダーの選び方
コムテック CB-R2
国内外のメーカーが多くのドライブレコーダーを製造していますが、選ぶ際はいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ドライブレコーダーを選ぶ際に見るべきポイントは、画質・画角・駐車監視機能・後方撮影機能の有無の4つになります。
ドライブレコーダーは、事故やトラブルが発生した際に証拠を記録するためのものなので、相手のナンバープレートや運転者の顔などが識別できるほどの高い解像度が求められます。ナンバープレートが読み取れるようにするためには、フルHD(200万画素)以上の画質が求められます。
交通事故は正面衝突だけでなく、横方向から飛び出して来る自動車やバイク・自転車と接触するケースも少なくありません。このため、ドライブレコーダーを取り付ける際は水平方向に広い画角で撮影ができるタイプの機種を選びましょう。水平画角の目安は最低108°以上で、120°かそれ以上だとさらに安心できます。
自動車に関するトラブルは走行時に限ったものではなく、駐車時に車から離れた際にも発生しています。
当て逃げや車上荒らしなどの被害に遭うこともあるので、エンジン停止時でも撮影が可能な駐車監視機能が付いていると安心する事ができます。
追突事故や悪質な煽り運転に対応するためには、後方カメラ付きのドライブレコーダーがおすすめで、後方カメラの映像は運転席で操作すれば簡単に確認ができるので、車庫入れの際の安全確認にも利用できます。
コムテック社のおすすめドライブレコーダー
品質でドライブレコーダーを選ぶなら、愛知県に本社を置く自動車関連エレクトロニクス製品が専門のコムテック社がおすすめです。
コムテック社の製品は日本国内工場生産が多く、品質や信頼性が高くて安心ができます。ここでは、日本製の高品質が強みのコムテック社製の中から厳選したおススメのドライブレコーダーを5機種ご紹介します。
■1. コムテック HDR103
コムテック HDR103はシンプルかつ必要な機能を備えている、前方または後方撮影専用のドライブレコーダーになります。
リアに取り付けることで後方撮影専用のカメラとしても利用でき、水平視野角136度の超広角レンズを使用しているので、前方または後方の広い範囲の映像を記録することができます。GPSは搭載していませんが、フルHD対応なのでナンバープレートもくっきり撮影可能となっています。
シンプルな設計で余分な機能が付いていませんが、駐車監視やタイムラプス録画にも対応しています。
■2.コムテック HDR360G
コムテック HDR360Gは全方位(360度)撮影が可能なカメラとGPSを内蔵する製品になります。
車体の両側や後方を撮影することができるので、自動車の周囲や車内の様子を一目で確認できるうえ、GPS機能を備えているので速度や位置情報も一緒に記録でき、後からデータをPCに取り出して確認することも可能となっています。
常時録画機能を備えているので、車内の様子を旅行の思い出として保存するといった使い方もできるでしょう。GPS衛星からの電波を受信して自動的に時計を補正するので、時計の時刻調整は必要ありません。
■3.コムテック ZDR-022
コムテック ZDR-022は前方専用のドライブレコーダーで、フロントガラスの上部に簡単に取り付けができます。
本製品はドライブレコーダーとしての基本的な機能に加えて、オプションで駐車監視機能も使用でき、エンジン停止時にタイムラプス録画を選択すれば長時間録画も可能となります。
普段のドライブの際も、加速度を検出して急加速・急減速・急ハンドルを知らせてくれる安全機能を搭載しているうえ、前方の信号機が青信号に変わったり先行車が発進した際も、ドライバーに知らせてくれる便利機能を備えています。
■4.コムテック ZDR025
コムテック ZDR025は前方用と後方用で2つのカメラがセットになっており、前後の走行風景を同時に記録することが可能となっています。
前後カメラの解像度はいずれも200万画素のフルHD対応で、夜間でも先行車と後続車のナンバープレートをくっきり撮影できます。後方カメラを備えているので追突事故や煽り運転対策も万全で、先行車発進・後続車接近やスピードの出し過ぎ・急加速などを知らせてくれる、安全機能も備えています。
本機種にもタイムラプス録画に対応した駐車時監視や、GPSと連動して車両の位置・速度を一緒に記録する機能も付いています。
■5.コムテック ZDR-015
コムテック ZDR-015は前方・後方用のカメラを備えた高機能タイプで、安全運転支援に役立つ多くの便利機能も備えています。
本製品はGPSや衝撃検知センサーも搭載しています。衝撃を検知すると自動的に映像や位置・速度情報が記録されます。速度超過・先行車発進や後続車の接近・急加速や急ハンドルなどを知らせるうえ、車線逸脱を検知し警告する機能も備えています。
駐車時も最長で12時間まで映像を記録することが可能(タイムラプス録画は20時間)で、当て逃げなどもしっかり記録してくれます。
まとめ
自動車を運転する機会が多い方は、交通事故やトラブル対策のためにドライブレコーダーを使用すると良いでしょう。
大切な証拠を記録するためには信頼性が高いドライブレコーダーを選ぶ必要があり、日本製で安心と信頼性のあるコムテック社の製品はいかがでしょうか。