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トヨタ MIRAI(ミライ)初フルモデルチェンジ 発売は2020年秋?最新情報

トヨタ MIRAI(ミライ)初フルモデルチェンジ 発売は2020年秋?最新情報

トヨタの燃料電池車、MIRAI(ミライ)が今秋にフルモデルチェンジを控えていると言われています。MIRAI(ミライ)にとっては初のフルモデルチェンジということで、航続距離のアップや、価格などが気になりますね。本記事ではそんなトヨタのMIRAI(ミライ)最新情報についてまとめています。

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トヨタ MIRAI(ミライ)初フルモデルチェンジ 発売は2020年秋?最新情報

《APOLLO NEWS SERVICE》トヨタ MIRAI 新型 予想CG

《APOLLO NEWS SERVICE》トヨタ MIRAI 新型 予想CG

本記事ではトヨタの燃料電池車、MIRAI(ミライ)のフルモデルチェンジに関する情報をまとめています。

・航続距離はどれくらい伸びる?
・ワールドプレミアはいつ?
・ミライってそもそもどんな車?

といった疑問にお答えします!

新型MIRAI(ミライ)初のフルモデルチェンジでどう進化する?

《photo by Toyota》トヨタ MIRAI コンセプト

《photo by Toyota》トヨタ MIRAI コンセプト

航続距離はどうなる?

新世代燃料電池システムを採用し、水素タンクを再設計することで、容量アップを図ります。

これにより航続距離は650kmから840km程度まで伸びると予想されています。

航続距離は、燃料電池車を購入検討している方にとって購入の決め手となる重要ポイントだと思いますので、航続距離向上に期待したいですね。

デザインはどうなる?

《APOLLO NEWS SERVICE》トヨタ MIRAI 新型 予想CG

《APOLLO NEWS SERVICE》トヨタ MIRAI 新型 予想CG

画像は予想CGですが、エクステリアでは、コンセプトをベースにフロントを量産型用に大きく変更されるほか、グリル、両サイドに吸気口が設置され、デザインもLEDと繋がる縦型ディフューザーが設置されるとみられています。

またアンダーグリルは、若干小型化、前面に押し出したデザインなったほか、グリルにはヘッドライトにつながるU型メッキ、アンダーグリルにも同じくU型メッキ、さらにはフロントからサイドのアンダーにもメッキを多用し、現行モデル以上に高級感あふれるセダンになりそうです。

次期型プラットフォーム採用

次期型MIRAI(ミライ)では「TNGA」プラットフォームを採用。

駆動方式が前輪駆動から後輪駆動へ変更されるほか、ホイールベースを2780mmから2920mmへ延長します。

これにより、乗車定員が4名から5名へと変更されます。

安全性能の向上

《photo by Toyota》トヨタ MIRAI コンセプト

《photo by Toyota》トヨタ MIRAI コンセプト

安全面では「トヨタセーフティセンス」最新世代を搭載するほか、車載通信機「DCM」(データ・コミュニケーション・モジュール)を標準装備した「つながるクルマ」に。

パワーユニットは?

《photo by Toyota》トヨタ MIRAI コンセプト

《photo by Toyota》トヨタ MIRAI コンセプト

パワーユニットは、燃料電池+最高出力155psを発揮する電気モーターを搭載します。

また、キャビン内では、12.3インチのワイド・インフォテイメントシステムを搭載することで、シンプルで操作性が大幅に向上される予定。

ワールドプレミアは2020年秋ごろか

新型MIRAIのワールドプレミアは今夏と予想されていたのですが、新型コロナウィルスの影響により遅れが生じています。

早くても今秋以降となりそうです。

【おさらい】トヨタのMIRAI(ミライ)ってどんな車?

トヨタ ミライ

トヨタ ミライ

MIRAIは、トヨタ初の市販燃料電池セダンとして2014年から販売され、2020年6月19日に初代モデルは生産終了となりました。

車名の由来は、文字通り「未来」から。光岡自動車以外で和名を使っている珍しい車です。(他社ではスズキの「兆し」など)

MIRAIは、自社開発の新型トヨタFCスタックや高圧水素タンクなどで構成する燃料電池技術とハイブリッド技術を融合した「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」を採用しており、内燃機関に比べてエネルギー効率が高く、加えて、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を実現しています。

また、3分程度の水素の充填で走行距離約650kmを達成するなど、ガソリンエンジン車と同等の利便性を備えているのも特徴。

ちなみに、米国では、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーで30年後の未来とされた2015年10月21に発売するという粋な計らいがありました。

第24回地球環境大賞、第25回「日経地球環境技術賞」において最優秀賞受賞を獲得するなど高い評価をされています。

2019年の東京モーターショーで新型のコンセプトモデルが発表されていましたが、いよいよ市販モデルの発表が近づいてきています。

MIRAIにとって、6年ぶり、初のフルモデルチェンジとなります。

そもそも燃料電池自動車(FCV)って何?

燃料電池車とは

燃料電池車とは

そもそもFCV(燃料電池自動車)は、燃料電池で水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る車のことです。

ガソリン内燃機関自動車が、ガソリンスタンドで燃料を補給するのと同様に、

燃料電池自動車は水素ステーションで燃料となる水素を補給します。

ガソリン車に比べ、自然に優しいエコなクルマですが、燃料補給のためのインフラ整備などが課題として言われています。

燃料電池車(FCV)についてもっと詳しく知りたい方はこちら

まとめ

初代ミライ

初代ミライ

本記事では、トヨタのMIRAI(ミライ)初のフルモデルチェンジに関する情報についてご紹介いたしました。

まだまだ燃料電池車は普及している、とは言いづらい状況ではありますが、この新型MIRAI発売によって、料電池車デビューする人が今後、増えてくるかもしれませんね。

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