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【日産 セレナ】スペック、中古車情報、その実力を徹底紹介

【日産 セレナ】スペック、中古車情報、その実力を徹底紹介

ライバル多数のミドルサイズミニバンクラスで一際輝いているのが日産 セレナ。2018年と2019年の2年連続販売台数No.1を獲得するなど、人気の高さは一体どこから来るのでしょうか。セレナという名前は有名ですが、もちろん車自体に魅力がいっぱいだからこそ売れているのです。今をときめく最新ミニバン、セレナの魅力をお伝えしていきます。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


ミニバンといえば? 一番売れてるのはセレナです!

日産 セレナ ハイウェイスター

日産 セレナ ハイウェイスター

日産 セレナが属する、ミドルクラスのミニバンは、扱いやすいサイズと広々とした室内のバランスが取れていて大人気。トヨタ ノア/ヴォクシー/エスクァイアやホンダ ステップワゴンといったライバルも多数で、セレナの販売成績が心配になってしまいそうです。

しかしセレナは、そんな心配をよそに、ミドルクラスだけでなくミニバン全体で、2018年・2019年の2年連続で販売台数No.1を記録する大ヒットぶり。これは、激戦区を勝ち抜くだけの実力がセレナに備わっていることの証明でしょう。

セレナの歴史は深く、当初はバネットセレナという車名で1991年に登場。室内の実用性だけでなく走行安定性まで実現した欲張りな車両構成が高い評価を得て、バネットセレナは大ヒット車種となりました。

現在販売されているのは2016年登場の5代目。車名の歴史は深いのですが、そんな過去に甘えることなく、どんどんと革新的技術が搭載されて人気を博しています。

こんなに売れているセレナですので、既にお乗りの方も多いかとは思いますが、セレナの魅力を詳しく見ていきましょう。

セレナの魅力1. e-POWERで爽快な走りとエコ性能を両立!

日産 セレナ ハイウェイスター

日産 セレナ ハイウェイスター

現在セレナで話題なのが、2018年に追加されたe-POWER仕様でしょう。「シリーズハイブリッド方式」に分類されるe-POWERは、ガソリンエンジンは搭載していますがタイヤを駆動せず、発電機を動かして電気を生み出す役目専門。実際の駆動はモーターによって行います。

そのため、普段は電気自動車さながらのレスポンス性でキビキビとした走行性能を楽しみつつ、バッテリーへの充電はガソリンエンジンで自動的に行われるため充電の必要がありません。

楽しながらエコ運転ができる最先端のパワートレインであるe-POWERは、セレナの大人数乗車とも相性が良いので、7人でお出かけの際にも余裕の動力性能を持ちます。

セレナの魅力2. プロパイロットで家族揃って快適ロングドライブ

日産 セレナ ハイウェイスター ダッシュボード

日産 セレナ ハイウェイスター ダッシュボード

さらに、遠くまでお出かけしたいアクティブなご家族にぴったりのセレナの特徴が、日産の運転支援技術「プロパイロット」が選択できること。

これは、前走車との車間距離や車線中央を維持するハンドル操作を車がアシストしてくれるもので、CMでもお馴染みですよね。

長距離を運転してくると単調な渋滞などでは疲れも出がち。丸一日アクティビティを楽しんだ帰り道であっても、プロパイロットがあれば、より安心して運転できることでしょう。

これまではオプションでしか装備できなかったプロパイロットですが、装備率の高さもあって、最近の改良によって、上級グレードでは標準装備となった点もポイントです。先進の運転支援をより幅広いユーザーが利用できそうですね。

セレナの魅力3. クラストップの広々室内!

日産 セレナ ハイウェイスター(2018年型) インテリア

日産 セレナ ハイウェイスター(2018年型) インテリア

室内長と室内幅でクラストップの広さを誇るセレナの室内は、3列すべてでゆったりと座れる快適空間。

小型のミニバンでは軽視されがちな3列目の居住性もしっかり確保されているほか、3列目シートを使用中でも荷室容量が確保されている点も、ご家族揃ってお出かけの際には大事なポイントですよね。

グレードにより装備は異なりますが、2列目シートは横スライドが可能な仕様もあり、その場合後方に690mmもロングスライドさせられるので、まるでリムジンのような足元空間を出現させることができます。余裕のある室内高と相まって、停車中ならお子様のお着替えスペースにもぴったりです。

日産 セレナのスペック

【日産 セレナ e-POWER X】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,685mm×1,695mm×1,865mm
ホイールベース2,860mm
最大乗車定員7名
車両重量1,740kg
燃費WLTCモード:18.0km/L(JC08モード:26.0km/L)
エンジン種類直列3気筒 1,198cc
エンジン最高出力62kW(84PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク103N・m(10.5kgf・m)/3,200-5,200rpm
モーター種類交流同期電動機
モーター最高出力100kW(136PS)
モーター最大トルク320N・m(32.6kgf・m)
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション-
新車価格2,725,000円(消費税抜き)
(2020年9月現在 日産公式サイトより)

全てが特別なセレナ!セレナ AUTECH

日産 セレナ AUTECH

日産 セレナ AUTECH

ここまでセレナの実用的な魅力をお伝えしてきましたが、人気のセレナだからこそ、人とは違うセレナを選びたいという方もいらっしゃるのでは。

そんなあなたにおすすめなのが、セレナ AUTECHです。専用色となるカスピアンブルーが設定された外装は、フロントグリルや前後エアロバンパーの変更などでかなりのスポーティさ。

一目見ただけで、ただものではないセレナであることが伝わることでしょう。

他のAUTECH仕様とも共通のブルー発光のシグネチャーLEDや、セレナ AUTECH専用アルミホイールも特徴的な部分。15インチ、16インチともに細いスポークが多数並んで構成される専用アルミホイールは、あからさまなスポーティさではなく、大人の余裕を感じさせる高級感のあるデザインです。

日産 セレナ AUTECH インテリア

日産 セレナ AUTECH インテリア

また、独自の魅力は室内にも。AUTECH専用のブルーとブラックのコンビレザレットシートは、セレナの室内を一気に高級感あふれる空間に変貌させます。

外装色でも用意のあるブルーは、AUTECHのデザインと車作りのこだわりが込められた色だそう。ボディカラーはともかく、なかなかブルーの内装が選べる車は多くなく、内装だけでもセレナ AUTECHを選ぶ価値がありそうですね。

ハンドルやシフトノブは本革巻かつブルーのステッチが入るなど、運転する時に触れる部分からも高級感があふれる仕上がりです。

特にハンドルは、セレナの標準仕様でも乗り降りの際に邪魔になりにくいフラットボトム型が採用されているのですが、セレナ AUTECHではハンドル下部がブルーの2トーンであることも相まって、まるで高級スポーツカーのハンドルのようなスポーティさを感じさせます。

日産 セレナ AUTECH スポーツスペック

日産 セレナ AUTECH スポーツスペック

また、ルックスのスポーティさだけでなく車体にまで手が入れられた「セレナ AUTECH スポーツスペック」も用意されています。こちらはハイウェイスター仕様のサスペンションを使用する標準のセレナ AUTECHに替えて、リヤの強化スタビライザーなどを含む専用サスペンションや、ボディ各部の補強まで盛り込まれた本格的な仕様。

よりスポーティに味付けされた専用チューニングコンピューターも含め、高級感を持ちながらもセレナのポテンシャルをスポーツ方向に振り切った、究極のセレナの一台と言えるでしょう。

2列シートでベッド装備! セレナ マルチベッド

日産 セレナ マルチベッド

日産 セレナ マルチベッド

セレナ随一の変わり種が、「セレナ マルチベッド」でしょう。収納式のベッドを備えたこの特別グレードは、セレナ AUTECHと同じくオーテックジャパンの制作によるもので、3列目シートを有しない5人乗りであることが特徴的です。

左右跳ね上げ式の3列めシートは、収納しても荷室左右幅が狭くなる一因にも。大人数で乗る機会が少ない方には、2列シート仕様となるマルチベッドの方が普段の使い勝手が上がるかもしれませんね。

そして、3列目シートをなくすことでますます余裕の生まれた室内を利用して設置されるのが、収納式のベッドシステム。もともと3列目シートがあった場所にぴったり収納できるベッドは、2列目シートを倒して展開させると、大人2名がグッと足を伸ばして寝ることのできるフラットスペースに早変わりします。

近年では災害時の避難形態として、避難所の駐車場で車中泊をされる方も多数いらっしゃることは報道の通り。普段のアウトドアだけでなく、そんないざというときの緊急事態であっても役立つマルチベッドは、5人乗りでも構わないご家庭にはぜひおすすめしたいグレードです。

セレナ 新車・中古車価格まとめ

日産 セレナ ハイウェイスター

日産 セレナ ハイウェイスター

こんな魅力たっぷり、バリエーション豊富なセレナ。新車価格もかなりリーズナブルで、2020年9月現在の税抜き新車価格では、エントリーグレードとなるXで2,342,000円、エアロ仕様のハイウェイスターでも2,508,000円から選ぶことができます。

e-POWERではやや割高にはなりますが、最も廉価なe-POWER XVでは2,933,000円、e-POWER ハイウェイスターでは2,994,000円から選択できます。

プロパイロットを標準装備したグレードは、ガソリン車、e-POWER車ともに、ハイウェイスターVとハイウェイスターGという上級グレードに限られる点は残念ですが、標準仕様のXVとGでもメーカーオプション選択が可能です。エアロなどのハイウェイスター専用装備が必要なければ、そちらを選ぶのがおすすめです。

また中古車は、その高い人気を背景に非常に豊富に在庫されているので、お好みの仕様を見つけやすくなっているのがポイント。現行モデルの中古車平均価格は税抜き225万円と、あまり値下がりしている印象はありませんが、2016年発売の初期モデルでも高い実力を備えていますので当然の結果かもしれません。

中古車市場をざっくりと見たところ、上級グレードに人気が集中しているようです。特にエアロ仕様のハイウェイスターの在庫はとても豊富で、格安な廉価グレードから、あらゆる快適装備が満載のトップグレード、はたまたエアロを装備してよりスポーティに仕上がった仕様まで、お好みの仕様を簡単に探せそうです。

購入後にエアロ装着の予定があるなら、既に装着されている中古車を狙ってしまえば一石二鳥で、パーツ代分が節約できるかもしれませんね。

まとめ

日産 セレナ ハイウェイスター

日産 セレナ ハイウェイスター

セレナの魅力をご紹介してきました。さすがにミニバントップの人気を誇るだけあり、細かな部分まで配慮の行き届いたその魅力はもはや太刀打ちできるライバルが不在なのもうなずけます。

車両価格ではもう少し小さなトヨタ シエンタなどのミニバンに見劣りしますが、その分を補ってあまりある余裕は、ご家族揃ってのドライブをもっと楽しく快適にしてくれそうです。モノより大事な思い出づくりに、セレナでお出かけされてはいかがでしょう。

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