トップへ戻る

【現行ドイツ高級SUV】最新5選! 価格、燃費

【現行ドイツ高級SUV】最新5選! 価格、燃費

日本における高級輸入車としてもはや定番と化しているほど人気のドイツ製高級車。そして、今やセレブや要人が移動する時に使う車は、ハイエンドセダンではなく、ハイエンドSUVの方が多くなっているように思いませんか。高められた車高による室内の余裕と、路上でも抜群の存在感を持つSUVは、次世代の高級車として既に定着している印象もありますよね。この記事では人気のSUVラインナップのなかでも、ドイツ車の高級モデルにフォーカスして、ご紹介していきます。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


最新高級SUVの世界

メルセデスマイバッハ GLS600 4MATIC

メルセデスマイバッハ GLS600 4MATIC

成功者が乗る車といえば高級サルーンだけ… そんな時代は既に終わりを告げました。

ハイエンドセダンの高級感と豪華装備を備えつつ、高められた車高による室内空間の余裕が加わり、さらに走破性能まで有するという、欲張りで贅沢な高級SUVたちこそ、セレブたちが夢中になっているホットな世界でしょう。

世界中の自動車メーカーがラインナップする人気のSUVの中でも、その高級感で他とは違う存在感のあるモデルをピックアップしてみました。

この記事では、精緻な車作りとアウトバーン仕込みの走行性能に定評のあるドイツの最新高級SUVのラインナップをご紹介していきます。

ドイツ高級SUV 最新5選はこれだ!

ポルシェ カイエン クーペ:素のカイエンでは物足りないあなたに

ポルシェ カイエン クーペ

ポルシェ カイエン クーペ

ポルシェ初のSUVとして2002年に登場した初代カイエンは、登場直後こそ「こんなのポルシェじゃない!」というピュアリストからの批判も受けましたが、今やポルシェの屋台骨を支える重要な車の一台となって久しいモデルです。

そんなカイエンに、2019年に新たに追加されたのが「クーペ」モデル。通常のカイエン同様の堂々としたボディサイズによる迫力はそのままに、新たに独自のルーフラインとよりスポーティなディテールが加わったモデルで、現在のカイエンのラインナップでは一番注目度の高い車でしょう。

巧妙に設計されていることで格納状態では気づきにくいのですが、クーペ全車のテールゲートにはアダプティブリアスポイラーを内蔵。カイエンターボに装備されるアダプティブルーフスポイラーよりも大型のウィング部は、展開時の周囲へのアピール力がかなり高く、注目を集めてしまいそうです。

見た目でだけでなく、フロントのエアインテーク部に組み込まれたアクティブスラットなどと組み合わされて状況に応じた最適なダウンフォースを発生させるほか、強くブレーキをかけた際にエアブレーキとして高く展開され、制動距離の短縮にも一役買う優れものです。

ポルシェ カイエン クーペ

ポルシェ カイエン クーペ

ルーフ高がやや低められているとはいえ、SUVらしい室内空間の余裕は後席まで確保されていますし、よりパーソナルな見た目となりつつも使い勝手がカイエンからさほど悪化していない点がカイエン クーペの美点ですね。

プラグインハイブリッドモデルとなるE-ハイブリッドが標準仕様とターボSの2グレード用意されるカイエン クーペは、動力性能の高さとともに効率性の高さも魅力的です。

やや狭い道では気を遣ってしまいそうな大柄なサイズではありますが、ロングドライブやワインディングロードでのドライブに、SUVとしてこれ以上ないほどの楽しさを提供してくれる相棒となることでしょう。

【ポルシェ カイエン クーペ】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,931mm×1,983mm×1,676mm(E-ハイブリッド)
エンジン種類V6ターボ 3.0L、V6ターボPHEV 3.0L、V6ツインターボ 2.9L、V8ツインターボ 4.0L、V8ツインターボPHEV 4.0L
WLTCモード燃費帯
新車価格帯(消費税込)11,820,000〜24,650,000円
(2020年10月現在 ポルシェ公式サイトより)

BMW X7:3列シートの最上級「SAV」、豪奢な室内!

BMW X7

BMW X7

先ほどご紹介したカイエンよりも3年早い、1999年にデビューした初代X5は、BMWのSUVレンジ「SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)」の先陣を切ったとともに、同社のSUVフラッグシップの地位を長年維持してきましたが、2018年に登場したX7では、X5のさらに上をいく高級感と装備で世間を驚かせました。

セダンのフラッグシップである7シリーズと同じ「7」を車名に持つX7は、まさにSUVのリムジン版といった印象を受ける仕上がり。外装ではXラインらしい力強さに加えて、より大型化されたフロントの「キドニーグリル」が存在感を発揮していますよね。

もちろん、Xラインのフラッグシップですから、内装の上級っぷりは目を見張るほどで、レザー仕上げのインテリアは高級感たっぷり。大柄なボディを活かした3列シートが装備されるのですが、3列目に至るまで高級感が続き、ドライバーだけでなくパッセンジャー全員がゆったりとくつろげる空間となっています。

BMW X7

BMW X7

BMW最新の運転支援システムによる特定条件下でのハンズオフドライブも可能ですし、低速走行時には直近50mのハンドル操作を自動で車が記録し、狭い道で対向車に道を譲ったりするなど後退が必要な際は車がステアリング操作を自動で行ってくれる先進機能も装備。大柄なボディサイズだけに、嬉しい機能ですね。

4輪アダプティブエアサスペンションによる優れた乗り心地に加えて、なんと前方の路面状況をステレオカメラで検知し、サスペンションを制御する「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」まで装備されることで、ゆとりある室内では最上の乗り心地が体験できることでしょう。

高級車メーカーとして長くSUVを経験してきたBMWだからこその魅力に溢れたX7は、究極のスポーツ・アクティビティ・ビークルとして、日々の生活を豊かにしてくれることでしょう。

【BMW X7】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)5,165mm×2,000mm×1,835mm(xDrive35d)
エンジン種類直列6気筒ディーゼルターボ 3.0L、V型8気筒ツインターボ 4.4L
WLTCモード燃費帯7.5〜11.4km/L
新車価格帯(消費税込)10,990,000〜16,030,000円
(2020年10月現在 BMW公式サイトより)

メルセデスベンツ Gクラス:レトロルックの高級感はセレブ御用達

メルセデスベンツ Gクラス

メルセデスベンツ Gクラス

もはやメルセデスベンツのSUVラインで替えの効かない独自の存在となっているのが、Gクラスでしょう。

世界中のセレブが愛用するその角張ったフォルムのもたらす独特の存在感は、Gクラスのデビュー当時でもユニークなものでしたが、現代に至っては似た車がなかなかない独自性を獲得していますね。

無論、流線型の車よりも空気抵抗面では不利にはなるのですが、ボディ四隅が把握しやすく、鬱蒼とした林道や狭い地下駐車場を安心して走り抜けられるという隠れた利点もあります。

メルセデスベンツ Gクラス

メルセデスベンツ Gクラス

2018年の改良では見た目が大きく変わりませんでしたが、中身は大幅進化。乗り心地や静粛性といった高級感が大幅に向上したほか、安全装備も最新鋭のものにアップデートがされ、日々どこへでも乗っていける万能性にさらに磨きをかけました。

実はボディサイズがそこまで大きくないのも、都会で輝くポイントでしょう。高級SUVのライバルたちは5mオーバーの全長を持つものも多い中、約4.7mの全長は、駐車スペースへの収まりもよく安心です。

一度運転すれば、見た目に違わない本格派の走破性能と余裕のある動力性能で、セレブが愛用したくなる理由もわかってしまうGクラス。これからもメルセデスベンツのSUVラインナップの中でも特別な存在であり続けることでしょう。

【メルセデスベンツ Gクラス】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,660mm×1,930mm×1,975mm(G350d)
エンジン種類直列6気筒ディーゼルターボ 3.0L、V型8気筒ツインターボ 4.0L
WLTCモード燃費帯6.6〜9.9km/L
新車価格帯(消費税込)12,370,000〜21,940,000円
(2020年10月現在 メルセデスベンツ公式サイトより)

アウディ Q8:クーペSUVのスポーティさとアウディらしい精緻感

アウディ Q8

アウディ Q8

小型から中型のSUVラインナップが充実していつつも、大型ラインではQ7一台とあまりラインナップが広くなかったアウディに、ついに登場したフラッグシップがQ8です。

3列シート装備で、やや背の高いステーションワゴン感、ファミリー感のあるQ7に対し、大胆なクーペルックで登場したQ8はスポーティさが満点。8角形のシングルフレームグリルが堂々とそびえ立つフロントフェイスは存在感がありますね。

サッシュレスドアの採用や、近年のアウディ車で続々採用されているショルダー部でフェンダーを強調する力強い造形も合わせ、「クーペSUV」の呼び名に相応しいスポーティな見た目が特徴的です。

アウディ Q8

アウディ Q8

もちろん、先進技術の積極的な採用に定評のあるアウディのフラッグシップSUVですから、最新機能も満載。業界最良のシステムとも評されるアウディ バーチャルコックピットやMMIタッチレスポンスつきMMIナビゲーションなど、インテリアの操作性でも先進感がありますね。

もちろんアウディのSUVですから、四輪駆動システム「クワトロ」が標準装備されるほか、オプションにはなりますが四輪操舵の「オールホイールステアリング」も装備可能で、最小回転半径を約5.6mまで縮小可能。

洗練の内外装だからこそ都市部で映えるQ8ですので、サラウンドビューカメラやカーブストーンアシストなどの先進機能も相まって、狭い道でも扱いやすいところが嬉しいところです。

【アウディ Q8】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,995mm×1,995mm×1,705mm(55TFSI クワトロ)
エンジン種類V型6気筒ガソリンターボ 3.0L
JC08モード燃費10.3km/L
新車価格帯(消費税込)10,100,000〜11,220,000円
(2020年10月現在 アウディ公式サイトより)

【番外編】メルセデスマイバッハ GLS:さらに上行く高級感!

メルセデスマイバッハ GLS600 4MATIC

メルセデスマイバッハ GLS600 4MATIC

2019年にメルセデスベンツのハイエンドラインである「メルセデスマイバッハ」のラインナップに追加されて話題を呼んだのが、メルセデスベンツSUVラインナップでも最上級となるGLSをベースに設定された、メルセデスマイバッハ GLS600 4MATICです。

外観では、よりクロームメッキを積極的に利用した煌めきが特徴的。特に繊細な縦スロット型のフロントグリルなどは、力強い水平バーが装着された標準仕様のGLSとは大きく異なる部分で、独特の存在感がありますね。

ベースとなるGLSでは3列シート7人乗りの設定となっていますが、GLS600では2列シート仕様とし、後席はセダンのマイバッハ Sクラスにも引けを取らないような独立2座の高級感あふれるシートを配置しています。

メルセデスマイバッハ GLS600 4MATIC

メルセデスマイバッハ GLS600 4MATIC

ベースとなったGLSには搭載されない4.0リッター V8マイルドハイブリッドエンジンを搭載するメルセデスマイバッハ GLS600 4MATICは、558PSという余裕ある出力を獲得。元より重量級のボディに高級素材や追加パーツを満載していることで重量がかさんでいますが、優雅な走りを実現するのに実力十分となっています。

ロールスロイス カリナンやベントレー ベンテイガといった、英国ブランドの最上級SUV達に真っ向勝負を挑む、ハイエンドな高級感が特徴的です。

マイバッハ Sクラス同様、外観の差別化はあまり目立つものではありませんが、わかる人だけがわかる究極のGLSとして、日本への早期の導入が待たれますね。

まとめ

メルセデスマイバッハ ビジョン メルセデスマイバッハ アルティメート ラグジュアリー(北京モーターショー2018 出展車両)

メルセデスマイバッハ ビジョン メルセデスマイバッハ アルティメート ラグジュアリー(北京モーターショー2018 出展車両)

見ているだけでうっとりしてしまいそうな高級感を持つSUVたちをご紹介してきました。

人は罪なもので、SUVの室内の余裕を知ってしまうと、背の低いセダンは見劣りしてしまいますよね。今や乗り心地や動力性能でも高級セダンに優るほどのSUVもどんどん登場していますので、これからも高級SUVの覇権は続きそうです。

関連する投稿


【2021年版】今買いのファミリーカーはコレ!クラス別おすすめ8選

【2021年版】今買いのファミリーカーはコレ!クラス別おすすめ8選

まだまだ昨年からの混乱の続く2021年、自家用車の存在価値について考え直したという方も多くいらっしゃるのでは。ご家族揃って安心して移動できるファミリーカーは、混乱の現代における強い味方ですよね。そんなファミリーカーの中でも、2021年にこそ選びたい最新おすすめ車を5台ピックアップしてご紹介していきます。普段のお出かけからお子様の送迎まで大活躍間違いなしの車が勢揃いです。


オフロードって何?オフロード車の特徴やおすすめのオフロード車5選!

オフロードって何?オフロード車の特徴やおすすめのオフロード車5選!

車の種類や走行シーンを分類するときに、「オフロード」という言葉を目にしたことがあるでしょう。オフロードとは、舗装されていない道。オフロード車であるなら、アウトドアなどで舗装されていない道でも、難なく走破できます。しかし、オフロード車とはどのような車でしょうか?特徴やおすすめのオフロード車をご紹介します。


クロスオーバーSUV、詳しく説明できる?SUVは全部同じじゃない!

クロスオーバーSUV、詳しく説明できる?SUVは全部同じじゃない!

世界中で大流行中のSUVに、「クロスオーバーSUV」と呼ばれるジャンル分けがあることはご存知ですか。SUV系のラインナップがとても幅広くなってくるにしたがって、クロスオーバーという呼び方も度々聞かれるようになってきました。自動車業界以外でも使われるクロスオーバーという言葉は、分かっているようで詳しく意味を知らないという方もいらっしゃるかも。詳しくご説明していきます。


レクサスのSUVはどれを選べば良いの?違いや価格、特徴まで徹底解説

レクサスのSUVはどれを選べば良いの?違いや価格、特徴まで徹底解説

レクサスのSUVは現行の車種だけでも複数種類あり、2021年には新型クーペSUVのLQが発売される見込みです。レクサスのSUVを検討しているものの、種類が多くどれを選べば良いのか分からないという方もいるのではないでしょうか。現行のレクサスは4種類ありますが、価格やボディサイズなど、それぞれコンセプトが大きく異なります。そこで今回は、レクサスのSUVの歴史や特徴、選び方や車種ごとの違い、基本スペックと新車価格などについて徹底解説します。


マツダのSUVシリーズを徹底比較!自分に合った車はどれ?!

マツダのSUVシリーズを徹底比較!自分に合った車はどれ?!

マツダが力を入れるSUVシリーズは、12月17日のCX-30の商品改良によって、全シリーズの新型が出揃いました。そこで、マツダのどのSUVが自分にピッタリなのか分かるように、様々な角度から比較してみました。


最新の投稿


軽自動車と普通自動車の違いは?あなたに合うのはどっち?

軽自動車と普通自動車の違いは?あなたに合うのはどっち?

ボディサイズも大きく、装備も充実した軽自動車が増えてきた現在、普通自動車との境界線が以前ほどははっきりとしなくなってきました。では、軽自動車と普通自動車の違いは何でしょうか。今回は、法律上の定義から、それぞれの特徴やメリットをまとめました。


ポルシェの代名詞カレラ|最新のカレラ情報も解説!

ポルシェの代名詞カレラ|最新のカレラ情報も解説!

ポルシェと言えばカレラと言うほど名前のインパクトは強いですが、カレラは車種名ではなくポルシェの作る車のグレード名です。カレラにはいくつかのモデルが存在しています。今回は、このポルシェ・カレラの各モデルの違いや特徴についてご説明していきましょう。


車両火災の原因はなに?覚えておきたい、いざというときの対処法!

車両火災の原因はなに?覚えておきたい、いざというときの対処法!

絶対に起きてほしくはないことではありますが、自動車が車両火災によって黒コゲになってしまったショッキングな映像をニュースなどでも見かけますよね。発生する確率は高くはないものの、高温にさらされる部品が多い上に燃料を積んでいる自動車では、車両火災は起こってしまうと取り返しのつかない結果になってしまうことも。原因を知って、悲しい事故を未然に防いでいきましょう。


レッカー移動の気になる費用は?レッカー車の運転に必要な免許って?

レッカー移動の気になる費用は?レッカー車の運転に必要な免許って?

子どもの頃、レッカー車の存在感に憧れていた方も多くいらっしゃることと思います。普段はお世話になることはなくても、愛車の調子が悪くなった時にこそ頼れるレッカー車は、大人にとってもありがたい特別な存在ですよね。そんなレッカー車、近くで見る機会もなかなかありませんし、実際利用するとどれくらい費用がかかるのか気になりませんか? 詳しくご紹介していきます。


車がスタックした!?焦らないためにも、原因と対処法を知ろう

車がスタックした!?焦らないためにも、原因と対処法を知ろう

積雪を紹介するニュース映像などでよく見かける、道路上でスタックしてまった車。これは雪国だけの問題ではなく、近年では普段雪が降らない地域であってもドカ雪が降ってしまうような異常気象も多発しており、車がスタックしてしまう原因や対処法について温暖な地域の方でも知っておきたいところです。起こってほしくはないですが、落ち着いて対処するためにも、この記事で予習しておきましょう。