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大満足のカーライフ!150万円で買える新車おすすめ4選

大満足のカーライフ!150万円で買える新車おすすめ4選

自動車というかなり大きな買い物において、150万円で買える新車はかなりベーシックになってしまうのでしょうか。ありがたいことに、150万円以下という予算でも、さまざまな種類の車が選べる選択肢がしっかり用意されているのが現在の日本車メーカーの底力。そこで、おすすめしたい150万円以下のお買い得車を、ジャンルごとにまとめてみました。

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意外と選択肢が広い!予算150万円で選ぶ新車選び

マツダ2

マツダ2

普段の生活で150万円の買い物をする機会はなかなか無い方がほとんどと思いますが、人生でも大きな買い物のひとつ「自動車」に関して、特に新車を買うとなると、150万円という予算はやや心許なく感じられる方も多いかもしれません。

しかし意外や意外、150万円以下で探す新車はもはやベーシックなだけでなく、趣味性まで備えたような魅力的な新車の選択肢が広がっているのです。

今回は、予算150万円で探す新車の中でもおすすめの車種をご紹介します。

150万円以下から選ぶ普通車をジャンル別紹介

【コンパクトカー】マツダ2

マツダ2

マツダ2

流れるような躍動感を持つフォルム、キリッとした目つき、品よく配されたメッキパーツの煌めき… えっ こんな上級車が買えるの?!と驚いてしまいそうなプレミアムコンパクト「マツダ2」ですが、最廉価グレード「15C 2WD」ならば150万円を下回る価格が設定されています。

前述のエレガントなエクステリアはたとえ廉価グレードでも同じですし、マツダ車らしい「人馬一体」を味わえる優れたドライビングダイナミクスはもちろん備わっているのが「15C 2WD」。伸びやかな1.5リッターエンジンと6速ATを堪能することができます。

さらに、安全装備や先進装備でも抜かりがないのが近年のマツダ車。明るいLEDヘッドランプやオートライト&レインセンサーワイパーといった豪華装備が標準装備されているほか、夜間の歩行者検知にも対応した自動ブレーキ「アドバンストスマートシティブレーキサポート(アドバンスドSCBS)」も備わるので、見た目のプレミアムさに違わない現代的な装備内容がうれしいところですね。

マツダ車でお馴染みのクリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブD」を搭載したモデルとなると、最安でも「XD」からとやや価格がジャンプアップしてしまう点は残念ではありますが、こちらも予算200万円ならぜひ選びたくなる魅力的な仕上がりです。

【マツダ2】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,065mm×1,695mm×1,500/1,525/1,550mm
エンジン種類直列4気筒ガソリン 1.5L
直列4気筒ディーゼルターボ 1.5L
WLTCモード燃費帯17.2〜20.2km/L(ガソリン)
19.2〜25.2km/L(ディーゼル)
新車価格帯(税抜き)1,326,500〜2,290,000円(ガソリン)
1,730,000〜2,525,000円(ディーゼル)
(2020年12月現在 マツダ公式サイトより)

マツダ2 中古車価格まとめ(2020年12月調べ)

マツダ2 中古車平均価格: 198.2万円(2020年4月〜生産中モデル)
マツダ2 中古車本体価格帯: 105.0〜235.0万円

マツダ デミオ 中古車平均価格: 138.6万円(2018年8月〜2019年9月生産モデル)
マツダ デミオ 中古車本体価格帯: 0.8〜199.9万円

【SUV】スズキ イグニス

スズキ イグニス

スズキ イグニス

軽自動車のSUVモデルならば予算150万円でも選べるのですが、隠れた名車としておすすめしたいのが、ハッチバックとコンパクトSUVのクロスオーバーモデル、スズキ イグニスです。

あからさまなSUVアピールはされていないものの、180mmが確保された最低地上高や、力強いオーバーフェンダーなど、サイズの小ささを跳ね返すようなマッチョさもキュートなイグニス。

残念ながら予算150万円以下となると、自動ブレーキなどの安全装備パッケージ「スズキセーフティサポート」のレスオプションを選択しなければならないのですが、「ハイブリッドMG スズキセーフティサポート非装着車 2WD」なら、軽自動車もびっくりの新車価格となっています。

スズキセーフティサポートが標準装備される「ハイブリッドMG」グレードは、今回の予算は僅かにオーバーしますが、ほんの少しですのでできればそちらを選択したいところではありますね。

イグニスをおすすめする理由のひとつはそのスタイリング。欧州でも人気を得ている国際派のイグニスは、スズキの過去の偉大な車たちをオマージュしたデザインディテールが目白押し。昔の車なんて興味がなくても、愛嬌のあるスタイルは非常に魅力的ですよね。

また、軽自動車枠から解き放たれた1.2リッターエンジンは、全車標準装備のマイルドハイブリッドの助けもあって、コンパクトなボディをグングン加速させる実力があります。室内空間も広々としており、後席の余裕などは、やはり普通車の風格を感じさせる部分です。

【スズキ イグニス】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,700mm×1,660/1,690mm×1,605mm
エンジン種類直列4気筒ガソリン 1.2L
WLTCモード燃費帯19.0〜19.8km/L
新車価格帯(税抜き)1,294,000〜1,846,000円
(2020年12月現在 スズキ公式サイトより)

スズキ イグニス 中古車価格まとめ(2020年12月調べ)

中古車平均価格: 152.8万円(2020年2月〜生産中モデル)
中古車本体価格帯: 57.9〜197.0万円

【ワゴン・バン】トヨタ プロボックス

トヨタ サクシード

トヨタ サクシード

比較的コンパクトなハッチバック車をご紹介してきていますが、もっとガンガン荷物を運びたい方には「プロボックス」がぴったり。

過去には販売系列違いの兄弟車「サクシード」もラインナップされていたほか、5ナンバー仕様も用意されていたのですが、現在では商用4ナンバー登録のプロボックスのみとなっています。

日本のビジネスシーンで見かけない日があるだろうかと思うほど街中でもよく見かけるプロボックスだけに、その実力は本物。過走行もなんのそのという耐久性を備えるだけでなく、荷室の使い勝手などは、コンパクトなボディサイズを感じさせない実力の持ち主です。

そんなプロボックス、最廉価グレード「DX」とひとつ上位の「DXコンフォート」で1.3リッターガソリンエンジン搭載モデルなら、予算150万円を十分に下回る価格を実現。中でもおすすめしたいのはDXコンフォートグレードです。

商用車ということもあって豪華な装備はあまり見当たりませんが、DXコンフォートなら運転席パワーウィンドウやキーレスなど最低限の便利装備が備わるのが見逃せません。さらに重要なポイントは、定評のある予防安全装備パッケージ「トヨタセーフティセンス」が全車で標準装備されていることでしょう。

コストにシビアなプロ仕様ということもあってか、標準装備のレスオプションも用意されていますので、さらに上位のGLグレードや、どうしても1.5リッターエンジンが欲しい場合は、価格の微調整が効きそう。しかし、荷室の使い勝手の良さや小回りの利く動力性能は廉価グレードでも共通ですので、ベーシック仕様をオシャレに乗ってみるのも楽しそうです。

【トヨタ プロボックス】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,245mm×1,690mm×1,525/1,530mm
エンジン種類直列4気筒ガソリンハイブリッド 1.5L
直列4気筒ガソリン 1.5L
直列4気筒ガソリン 1.3L
WLTCモード燃費帯22.6km/L(1.5Lハイブリッド)
14.6〜17.2km/L(1.5Lガソリン)
16.6km/L(1.3Lガソリン)
新車価格帯(税抜き)1,685,000〜1,820,000円(1.5Lハイブリッド)
1,435,000〜1,717,000円(1.5Lガソリン)
1,272,000〜1,372,000円(1.3Lガソリン)
(2020年12月現在 トヨタ公式サイトより)

トヨタ プロボックス 中古車価格まとめ(2020年12月調べ)

トヨタ プロボックスバン 中古車平均価格: 156.1万円(2019年10月〜生産中モデル)
トヨタ プロボックスバン 中古車本体価格帯: 9.9〜239.8万円

トヨタ プロボックス 中古車平均価格: 107.2万円(2012年4月〜2013年10月生産モデル)
トヨタ プロボックス 中古車本体価格帯: 19.0〜182.9万円

選択肢広がる!150万円以下から選べる軽自動車のおすすめ紹介

ホンダ N-WGN、三菱 eKクロス、ダイハツ タント、日産 デイズ

ホンダ N-WGN、三菱 eKクロス、ダイハツ タント、日産 デイズ

日本独自の車両規格である軽自動車なら、150万円の予算でも様々な個性派モデルが選べる点はうれしい部分。人気のSUVやスーパーハイトワゴンも、150万円以下のグレードでも装備が充実しているので、普段使いで不便を感じることはもはやなさそうですね。

そんな数多ある軽自動車の中でも特におすすめしたい車をご紹介します。

【おすすめ軽自動車】ホンダ N-WGN

ホンダ N-WGN(右)、N-WGN カスタム(左)

ホンダ N-WGN(右)、N-WGN カスタム(左)

魅力満点の最新の軽自動車たちの中でも、特におすすめしたい車がホンダ N-WGN。N-BOXほど全高が高くない「ハイトワゴン」系の車種となっており、2019年にモデルチェンジを受けたばかりの二代目モデルが販売されています。

N-WGNのポイントは予算150万円でも非常に充実した標準装備が揃っていること。定評のある予防安全装備パッケージ「ホンダセンシング」が全車標準装備となるだけでなく、夜間の歩行者や横断中の自転車の検知にも対応するなど細やかな進化が続けられています。

また、もはや高級車レベルの装備となる電子制御パーキングブレーキが全車に備わる点もポイント。指先ひとつでパーキングブレーキのオンオフが可能なほか、前走車についていくアダプティブクルーズコントロールが停車にまで対応するなど、軽自動車の枠を超えた装備を獲得。最廉価グレードでも標準装備されているのですから、ホンダの安全へのこだわりにもはや頭が上がりません。

【ホンダ N-BOX】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,675〜1,725mm
エンジン種類直列3気筒ガソリンターボ 0.66L
直列3気筒ガソリン 0.66L
WLTCモード燃費帯20.0〜22.0km/L(ガソリンターボ)
21.2〜23.2km/L(ガソリン)
新車価格帯(税抜き)1,390,000〜1,661,000円(ガソリンターボ)
1,180,000〜1,591,000円(ガソリン)
(2020年12月現在 ホンダ公式サイトより)

ホンダ N-WGNの中古車価格まとめ(2020年12月調べ)

中古車平均価格: 147.1万円(2019年10月〜生産中モデル)
中古車本体価格帯: 21.8〜218.9万円

まとめ

日産 ルークス(右)、ルークス ハイウェイスター(左)

日産 ルークス(右)、ルークス ハイウェイスター(左)

予算150万円で探すことのできる、充実した装備の新車をご紹介してきました。

だんだんと車の価格が上昇していっている印象も強い中、まだまだ150万円以下でも魅力的な車がたくさん選べることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

普通車をメインにご紹介してきましたが、軽自動車を含めれば選択肢はさらに大きく広がります。お車の利用シーンに合わせて、賢く節約したカーライフをぜひ送ってみては。

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