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「スズキ イグニス」がマイチェン!気になるその内容は?!

「スズキ イグニス」がマイチェン!気になるその内容は?!

スズキの発売しているコンパクトSUV、イグニスが2020年2月にマイナーチェンジを行いました。今回のマイナーチェンジで新グレードの「HYBRID MF」も追加されています。今回は、そんなさらに進化したスズキ イグニスについてご紹介します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


イグニスってどんな車?

スズキ イグニス(FFモデル)

スズキ イグニス(FFモデル)

スズキに限らず、今や日本車といっても日本だけで使われるものではない時代。製品開発も海外市場のニーズに沿った物となり、日本市場を意識して作られるのはほとんど軽自動車のみといった状況の自動車業界ですが、今回紹介するスズキのイグニスは違います。

海外の街並みに合わせた幅広ボディではなく、日本の街並みにしっかりと収まるボディサイズ。5ナンバーでありながら、規格いっぱいまでボディサイズを拡大しないというスズキの姿勢には、好感が持てます。

スズキ イグニスは、大きな変更点は何?

新グレード「HYBRID MF」を追加

スズキ イグニス 改良新型(欧州仕様)

スズキ イグニス 改良新型(欧州仕様)

HYBRID MFには、専用のフロントバンパーとリヤバンパー、フェンダーとサイド部分のアンダーモール、更にはルーフレールを備え、SUVを感じさせる要素が増しています。

ステアリングに備えられたパドルシフトもより一層、イグニスの持つスポーツテイストを強くしています。

快適装備・安全装備も強化!

スズキ イグニス ハイブリッドMF

スズキ イグニス ハイブリッドMF

安全装備も抜かりは無く、「ADAS」(先進安全運転支援システム)の「デュアルカメラブレーキサポート」が搭載されています。同社のソリオなどに搭載されている後退時の誤発進抑制機能や、ブレーキサポートは残念ながら搭載されませんでした。

また、スイッチ操作で速度を約45km/h~約100km/hで維持できるクルーズコントロールは搭載されていますが非追従タイプであり、車線逸脱抑制機能及びハイビームアシスト機能は非搭載です。この辺は今後に期待という所でしょうか。

快適装備としては、オートライトが全グレードで標準装備となっています。そのほかフロントドアガラスに「プレミアムUV&IRカットガラス」が装備できるなど、紫外線や車内の温度上昇に配慮しています。

ドアの施錠の操作を行うとドアミラーが自動で格納され、エンジンを始動すると、再び自動でドアミラーが展開されるリモート格納ドアミラーを全車標準装備。

ブレーキペダルを踏み込んでエンジンスイッチを押す事でエンジン始動できる「キーレスプッシュスタート」を採用したグレードなら、携帯リモコンをポケットやカバンの中に仕舞っていても、ドアノブのリクエストスイッチを押せばドアの施錠と解錠が可能となります。

外観にも変化が!

スズキ イグニス

スズキ イグニス

今回のマイナーチェンジの外観上の大きな変更点は、スロット型と呼ばれる新しいフロントグリルを採用した事になります。これは同社のジムニーやエスクードと共通のモチーフで、スズキのSUVであることを主張出来るポイントになっています。

全長3,700mmのイグニスは、実は同社のジムニーシエラを除けば、現行車種の中では最も全長が短く、マイナーチェンジでも取り回しの良さは損なわれていません。

スズキ イグニスの詳細情報

スズキ イグニスのグレード

スズキ イグニス ハイブリッドMF

スズキ イグニス ハイブリッドMF

イグニスには、HYBRID MG・HYBRID MX・HYBRID MZ・HYBRID MFの4つのグレードが存在します。各グレードの特色を見て行きましょう。

MGは最も価格の安い最廉価グレードなのですが、リヤシートが固定式のため荷室のアレンジに限界があり、大きな荷物を積む予定がある人は注意が必要となります。

MXには、MGには無かったプッシュスタートシステムなどの便利装備が装備されています。

MZには、更に次の装備などが加わります。

・LEDヘッドランプ
・パドルシフト
・クルーズコントロール

MFではSUV風味の増した専用の外装が装備されるほか、合成皮革シートが採用されるなど、内装の質感がアップしています。

スズキ イグニスの動力性能

スズキ イグニス Fリミテッド

スズキ イグニス Fリミテッド

運転席前方下部に配置されたISG(モーター機能付発電機)の働きで、減速時のエネルギーで発電した電力をアイドリングストップ車専用鉛バッテリー、並びに専用リチウムイオンバッテリーに充電できます。

加速時には、蓄えた電力を使いモーターでエンジンを補助し、ある程度のパワフルさを感じさせる走りを実現しています。

スズキ イグニスのスペック

【スズキ イグニス HYBRID MG】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,700mm×1,660mm×1,605mm
ホイールベース2,435mm
最大乗車定員5名
車両重量850kg
燃費WLTCモード:19.8km/L
エンジン種類水冷4サイクル直列4気筒
最高出力67kW(91PS)/6,000rpm
最大トルク118N・m(12.0kg・m)/4,400rpm
電動機種類直流同期電動機
最高出力2.3kW(3.1PS)/1,000rpm
最大トルク50N・m(5.1kg・m)/100rpm
駆動方式2WD(前2輪駆動)
トランスミッションCVT
(2020年9月現在 スズキ公式サイトより)

スズキ イグニスのインテリア

スズキ イグニス Fリミテッド

スズキ イグニス Fリミテッド

最上位グレードのMFでは合成皮革シートが採用されています。それ以外のグレードではシートはファブリックになっています。

運転席と助手席にシートヒーターを装備。また、後席のレッグスペースに温風を送るリヤヒーターダクトも全車標準装備となります。HYBRID MG除く全グレードに助手席シートサイドポケットを備えます。

特徴的なCピラーの形状の為、斜め後ろ方向の死角が大きくなるという点には充分気を付けたいものの、着座位置の高いシートで見晴らしは良いと言えます。

スズキ イグニスのエクステリア

スズキ イグニス Fリミテッド

スズキ イグニス Fリミテッド

動物が4本の足を踏ん張った様なイメージを想起させるユニークなエクステリアが特徴のイグニス。より丁寧に見て行くと、細部にまでスズキ開発陣のこだわりが見つかります。

フロントグリルで周囲を囲んだヘッドライトはかつてスズキが作っていた軽自動車のセルボを思い起こさせます。

また、ほとんど三角形に近いCピラー(前から3番目の窓枠)には、印象的な3本のプレスラインがあり、スズキの往年の名車フロンテクーペを彷彿とさせます。古くからのスズキファンをニヤリとさせる趣向が凝らされています。

スズキ イグニスの新車価格

各グレードの新車価格を見て行きましょう。


HYBRID MG
1,384,000円(2WD)
1,508,000円(4WD)
HYBRID MG(スズキセーフティサポート非装着車
1,294,000円(2WD)
1,418,000円(4WD)
HYBRID MX
1,500,000円(2WD)
1,624,000円(4WD)
HYBRID MZ
1,626,000円(2WD)
1,750,000円(4WD)
HYBRID MF
1,672,000円(2WD)
1,796,000円(4WD)

※価格は消費税抜きの価格です。

スズキ公式サイト調べ(2020年10月現在)

全てのグレードで全方位モニター用カメラ装着パッケージを追加することができますが、価格は5万円程高くなります。

スズキ イグニスの中古車価格

イグニオの中古車平均価格は115万円。中古車価格帯は49.9万円~217万円となっています。比較的新しい車種の為、極端に安い個体は見つかりませんでした。

一方、価格の高い個体は、ほとんど走行していない、新古車に近い状態と思われます。

※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2020年10月現在)

スズキ イグニスの評判

スズキ イグニス

スズキ イグニス

イグニスを実際に使っているユーザーの評価を見てみましょう。

小さなボディだけどラゲッジスペースが十分確保でき、シートアレンジとトランク下のBOXが良いや、足回りは硬いがコーナーではしっかりと地面を押さえているや、モーターが作動して加速が素早いなど利便性だけでなく、走行性能を高く評価する声が目立ちました。

まとめ

スズキ イグニス

スズキ イグニス

今回は2020年2月にビッグマイナーチェンジを受けたスズキのイグニスについてお伝えしました。小型クロスオーバーSUVというジャンルに注力しているスズキのラインナップの中で、特にユニークなイグニスが益々気になったのではないでしょうか?

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