トップへ戻る

電気自動車の運転機会は年々増加!電気自動車を買うきっかけは「価格が手ごろになったら」が最多【パーク24調査】

電気自動車の運転機会は年々増加!電気自動車を買うきっかけは「価格が手ごろになったら」が最多【パーク24調査】

パーク24株式会社は、同社が運営するドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「電気自動車」に関するアンケート結果を発表しました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

電気自動車を運転したことがある人が約2割に!電気自動車に触れる機会が増えている

電気自動車を運転したことが「ある」人は、同社が昨年実施したアンケート結果と比較すると4pt増加し、21%となりました。

年代による大きな偏りはなく全ての年代で前回より4〜6pt増加しており、電気自動車に触れる機会が増えていることがわかりました。

電気自動車の運転経験

電気自動車を運転した場面を聞いたところ、「カーシェアリング」26%が最も多く、僅差で「レンタカー」25%、「イベントやディーラーなどの試乗車」21%と続きました。

年代別で見ると、「カーシェアリング」は若い年代ほど比率が高く、20代以下は半数を超える51%となりました。一方、「イベントやディーラーなどの試乗車」は60代以上の28%が最多で、年代が上がるにつれて増加しています。年代によって電気自動車を運転した場面は様々でした。

電気自動車を運転した場面

電気自動車を保有していない人の8割以上が、電気自動車の購入を検討したことがない

電気自動車を保有していない人の8割以上は、電気自動車の購入を検討したことがないことがわかりました。また、検討はしたものの購入しなかった人は16%でした。

電気自動車の購入を検討したが購入しなかった理由は、1位「EVステーション(充電できる場所)が少ない」55%、2位「車体価格が高い」53%、3位「航続距離に不安がある」38%でした。購入を検討するものの、2人に1人は充電インフラの不足や車体価格の高さなどから購入を見送っているようです。

購入しなかった理由

電気自動車を保有していない人のうち、4人に1人は「価格が手ごろになったら購入する」

電気自動車を保有していない人に、電気自動車がどのようになったら購入するかを聞いたところ、「価格が手ごろになったら」25%が最多で、購入時には充電インフラより車体価格を重視することがわかりました。

また、今回から新しく追加した項目の「充電時間がガソリン車の給油時間と同等の早さになったら」が10%、「2030年にガソリン車の新車販売が禁止になったら」が5%を占めており、価格だけでなく充電性能などの技術革新を望む人や、新車販売が電気自動車のみという状況になれば購入する人もいるようです。

出典元:パーク24株式会社

引用:5人に1人は電気自動車の運転経験あり! 電気自動車を買うきっかけは「価格が手ごろになったら」が最多

こちらの記事もおすすめ

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


電気自動車 EV

関連する投稿


EV車を週に1回以上充電するユーザーが約7.5割!自宅充電は少数で、約8割のユーザーが目的地までの経路上の充電スタンドで充電【ゼンリン調査】

EV車を週に1回以上充電するユーザーが約7.5割!自宅充電は少数で、約8割のユーザーが目的地までの経路上の充電スタンドで充電【ゼンリン調査】

株式会社ゼンリンは、電気自動車(EV車)を保有しているユーザーを対象に「EVの利用実態把握およびニーズ調査」を実施し、結果を公開しました。


電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)の購入を検討する際に、走行性能やバッテリー性能に目がいきがちですが、電気自動車(EV車)は、従来のガソリン車とは異なる特性を持つため、タイヤの寿命や性能に影響を及ぼすことも覚えておきましょう。この記事では、電気自動車(EV車)のタイヤが摩耗しやすいと言われる理由とEV専用タイヤの基礎知識や特徴について解説します。


人気の軽EVがアップデート!日産 新型「サクラ」発表 オシャレな新色も登場

人気の軽EVがアップデート!日産 新型「サクラ」発表 オシャレな新色も登場

日産は2024年5月30日、軽EVの「サクラ」の一部改良モデルを発表。同年6月4日より日産の販売会社を通じて販売を予定しています。


日産 新型軽商用EVバン「新型クリッパーEV」発表! 2シーターと4シーター仕様を用意

日産 新型軽商用EVバン「新型クリッパーEV」発表! 2シーターと4シーター仕様を用意

日産は、2024年1月30日、新型軽商用EVバン「日産クリッパーEV」を発表。2月12日より発売すると公表しました。


ホンダ新型サルーンと新型スペース ハブを世界初公開! まるでスーパーカーな2ドアセダンと3列シート備えるミニバンが2026年投入へ

ホンダ新型サルーンと新型スペース ハブを世界初公開! まるでスーパーカーな2ドアセダンと3列シート備えるミニバンが2026年投入へ

ホンダは、2024年1月10日、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を公開。同時にこのシリーズのコンセプトモデルである「SALOON(サルーン)」、「SPACE-HUB(スペース ハブ)」、そして次世代EV向けの新「Hマーク」を世界初公開しました。


最新の投稿


【新車販売台数ランキング】トヨタ「ヤリス」が首位を死守、コンパクトミニバン勢が躍進!

【新車販売台数ランキング】トヨタ「ヤリス」が首位を死守、コンパクトミニバン勢が躍進!

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年2月の新車販売台数ランキングによると、1〜2位はやはり不動でしたが、トヨタ「シエンタ」、ホンダ「フリード」といったコンパクトミニバンの順位が上昇し、上位を固めました。また、トヨタ「ライズ」「ルーミー」といったダイハツのOEM陣も躍進を続けているようです。


エニキャリのK-VANリースはお得?料金プランからメリット・デメリットを解説

エニキャリのK-VANリースはお得?料金プランからメリット・デメリットを解説

エニキャリのK-VANリースは、登録諸費用無料の月々19,800円(税込)~とリーズナブルで、最短1週間納車や最短1ヶ月から軽貨物車がリースできるサービスで、これからフリーランスや個人事業で配送ドライバーを始めようとする方の間で人気が高まっています。そこで本記事は、エニキャリのK-VANリースの料金プランや利用するメリット・デメリットから、エニキャリのK-VANリースはどれだけお得なのかを検証します。エニキャリのK-VANリースを利用しようかと考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


マーベリックテクノロジー社のMaverick S1に補助金は出る?購入方法についても解説

マーベリックテクノロジー社のMaverick S1に補助金は出る?購入方法についても解説

近年、環境にやさしく手軽に乗れることで人気が高まっている電動バイク。シンプルでスタイリッシュなデザインと高い走行性能を持つ「Maverick S1(マーベリック S1)」は、街中で扱いやすいことから通勤・通学をはじめ、ちょっとした外出にも便利で、多くのユーザーに選ばれている人気の電動バイクです。本記事では、人気の電動バイク「Maverick S1(マーベリック S1)」の購入を検討している方のために、補助金の最新情報や購入方法をはじめ、ラインアップなどを詳しく解説します。


タイヤ・ホイールカンパニーの評判やタイヤ・ホイールが安い理由について解説

タイヤ・ホイールカンパニーの評判やタイヤ・ホイールが安い理由について解説

タイヤ・ホイールカンパニーは、鳥取県鳥取市に店舗を構えるタイヤ・ホイールの専門店。アウトレットタイヤや中古タイヤを店頭だけでなく、オンラインでも販売しているので、タイヤやホイールを手軽に安く購入できます。しかし、気になるのが品質などの安全性。そこで本記事では、タイヤ・ホイールカンパニーに対する口コミから評判について調査しました。また、格安のタイヤ・ホイール以外のサービスについても解説しますので、タイヤ・ホイールカンパニーのサービスを知りたい方や、利用を検討している方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。


サービスエリア選びで最も重視することは駐車場の広さ!おすすめのサービスエリアは「海老名」がトップ【パーク24調査】

サービスエリア選びで最も重視することは駐車場の広さ!おすすめのサービスエリアは「海老名」がトップ【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象にサービスエリア(SA)に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。


MOTA 車買取