トップへ戻る

日産「新型デイズ」発表! 内外装デザイン一新で迫力増した“日産の軽”

日産「新型デイズ」発表! 内外装デザイン一新で迫力増した“日産の軽”

日産は、2023年9月29日、マイナーチェンジを果たした新型「デイズ」を発表、年内に発売することを公表しました。デザインや、安全性、使い勝手の向上が行われています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


日産「デイズ」がマイナーチェンジ!

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 デイズ

日産「デイズ」は、2013年に初代モデルが登場した軽ハイトワゴン。日産自動車と三菱自動車工業の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画、開発を行ったモデルです。

スタイリッシュなデザインに広々として質感の高いインテリア、運転支援技術「プロパイロット」や、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「踏み間違い衝突防止アシスト」を始めとする充実した先進安全技術が人気を博しています。

現在販売されているモデルは2019年に登場した2代目で、今回発表された新型デイズは、同モデルのマイナーチェンジモデルです。

新型デイズについて、日産は「もっと色んな場所へ行きたくなる、毎日のお出かけが楽しくなるクルマとして、安全装備をさらに充実させるとともに、デザインの変更や使い勝手の向上を図りました」としています。

エクステリアでは、ラジエーターグリルを一新、日産の新型モデルで特徴的なデジタル・Vモーションを新たに採用しました。

上位モデルとなるハイウェイスターシリーズでは、Vモーションの太さが上下にグラデーションで変化するクロームメッキのラインや、水平基調のワイドなリヤバンパーにより、先進的な印象を高めました。

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 デイズ ハイウェイスターシリーズ

通常グレードとなるXとSグレードは、デジタル・Vモーションとヘッドランプ、フロントグリルを一体化させることで、より親しみやすいデザインへとなっています。

足元には、スポーティーな印象を持つ14インチの切削アルミホイールをハイウェイスターシリーズに、日本の風景にマッチする立体的で和モダンなフルホイールカバーをデイズシリーズに新たに設定しています。

インテリアでは、ハイウェイスターXシリーズに、ブラウン系とブルー系の混色配合で作った深みのあるブラックのトリコット地にエンボス加工を施したシート地を採用するほか、ハイウェイスターGターボシリーズには、カシス色のアクセントがのぞくパーフォレーション加工を施したフルレザー調素材を採用するなど、内装の質感をワンランク高めました。

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 デイズ(内装色ブラック)

ハイウェイスターシリーズのカラーには、日産として初めて採用するシルキーライラックを含む6色の新色を加え、2トーン5色とモノトーン7色の合計12色、X、Sグレードには2トーン3色とモノトーン8色の全11色を設定しており、豊富な選択肢から自分好みの1台を選ぶことができます。

安全装備面では、軽自動車として初めて、「後側方車両検知警報(BSW)」と「後退時車両検知警報(RCTA)」を標準設定、従来の前方・後方の運転支援に加え、後側方の安全性を強化することで、360°セーフティアシストを実現。

また、これまでハイウェイスターシリーズに標準装備していた、夜間の視認性向上につながる「LEDヘッドランプ」を新たにXグレードにもオプション設定するとともに、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能を向上し、自転車に乗った人の検知を可能とするなど、安全性を高めています。

機能面では、助手席側のインストルメントパネル上に設置したトレーを、より深い形状とすることで、小物を置きやすく、転がり落ちにくい形状に改良。

また、カード置き場を新設した他、カップホルダーにフラップを追加したことで飲み物を倒れにくくするなど、使い勝手を向上。さらにステアリングヒーターも用意しました。

価格は、ベースグレードとなるS(2WD)が143万7700円から、最上位グレードとなるハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション(4WD)が208万100円までです。発売は、2023年内を予定しています。

【日産 デイズ S 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,650mm
ホイールベース 2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 1,060kg
燃費 WLTCモード:23.2km/L
エンジン種類 DOHC水冷直列3気筒 ガソリン 659cc
エンジン最高出力 38kW(52ps)/6,400rpm
エンジン最大トルク 60N・m(6.1kgf・m)/3,600rpm
駆動方式 前輪駆動
トランスミッション -
新車価格 1,307,000円(税抜)
(2023年10月現在 日産公式サイトより)

こちらの記事もおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

自動車ローン申込ランキング

関連するキーワード


デイズ

関連する投稿


日産、新型軽ハイトワゴン「デイズ」を発表!新色”バブルガムピンク”追加

日産、新型軽ハイトワゴン「デイズ」を発表!新色”バブルガムピンク”追加

日産は2024年6月10日、同社の軽ハイトワゴン「デイズ」の一部改良モデルを発表。同日より発売しました。鮮やかなカラー「バブルガムピンク」の追加などが行われているようです。


ホンダ 新型N-WGN発表!軽ハイトワゴンで比較されるライバル車も紹介

ホンダ 新型N-WGN発表!軽ハイトワゴンで比較されるライバル車も紹介

ホンダ N-WGN(エヌ ワゴン)は、ホンダの軽乗用車の中で軽ハイトワゴンに属するモデルです。今回は、N-WGN(エヌ ワゴン)がどのような魅力を持ったモデルなのか解説するとともに、N-WGN(エヌ ワゴン)と同じ軽ハイトワゴンのライバル車も紹介します。


2020年の軽自動車販売台数ランキングを紹介!

2020年の軽自動車販売台数ランキングを紹介!

国内で販売された新車の3台に1台は、軽自動車の時代。どんなクルマが、売れているのでしょうか?今回は、2020年の軽自動車新車販売台数をもとに、トップテン形式でまとめました。


おしゃれ女子御用達!スタイリッシュな軽自動車9+1選!

おしゃれ女子御用達!スタイリッシュな軽自動車9+1選!

軽自動車の重要なターゲットである女性にとっては、性能も安全性も必要ですが、やはり自分の乗る車はおしゃれでなければと思っているでしょう。そこで、今買えるおしゃれでスタイリッシュな軽自動車をご紹介!比較検討してみれば、自分好みの一台が見つかるはずですよ!


【日産の軽自動車】歴代モデルから最新情報まで!

【日産の軽自動車】歴代モデルから最新情報まで!

スズキやダイハツといった有名どころほどの長い歴史ではないものの、日産の軽は独自の魅力を備えて人気です。他メーカーが開発した車を提供してもらうだけだった時代から自社で開発に着手するようになった現在までの歴史を、現行車種のおさらいも合わせてまとめてみました。


最新の投稿


冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬季になると日本の多くの地域で、道路が雪や氷で覆われるため、タイヤの滑り止め対策が必要になります。特に高速道路では、冬用タイヤ規制が導入されることがあり、安全な運転のために適切な対応が求められます。この規制は、タイヤが適切でない場合に道路を走行することを制限するもので、ドライバーにとって重要なルールとなっています。この記事では、冬季やスキーなどで山岳部への移動で高速道路をご利用される方に向けて、冬用タイヤ規制について詳しく解説します。


スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とスポーツ系車種の実際の成約実績を紹介します。


オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤは、その名の通り、1年を通して使用できるタイヤとして注目されています。特に近年、雪が少ない地域や都市部で利用する方が増えており、「タイヤ交換の手間が省ける」といった利便性が評価されています。しかし、降雪シーズンを迎えるにあたり、オールシーズンタイヤへの履き替えで後悔しないのか不安を抱く人も多いのではないでしょうか。この記事では、オールシーズンタイヤの購入を検討されている方に向けて、基本的な特徴から、スタッドレスタイヤとの違い、メリット・デメリットまで徹底解説します。


2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2024-2025年の年末年始期間(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


ランボルギーニ・ウルスS:スーパースポーツとSUVの融合に迫る

ランボルギーニ・ウルスS:スーパースポーツとSUVの融合に迫る

SUVの常識を覆す存在、それがランボルギーニ・ウルスSです。ウルスSは、スーパースポーツカーの圧倒的なパフォーマンスとSUVの実用性を完璧に融合させた一台。4.0L V8ツインターボエンジン、305km/hの最高速度、そして日常使いに対応する快適なインテリア。これらが詰め込まれたウルスSは、家族でのドライブからサーキットまで、どんな場面でも輝きを放ちます。また、そのデザインや多彩なカスタマイズ性も魅力的。ライバル高級SUVとの違いを交えつつ、ウルスSの真の魅力に迫ります。