コンパクトSUV「カローラ クロス」一部改良モデルが発売開始
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ カローラクロス Z(ハイブリッド車・2WD)
トヨタのカローラシリーズは、1966年の誕生以来、世界中のユーザーの期待や時代のニーズを超える「プラスα」の思想を基に、常に進化と挑戦を重ねてきたモデル。時代とともに変わりゆくユーザーのライフスタイルに合わせ様々なボディタイプがラインアップされており、世界で元も売れている車の一つになっています。
そんなカローラシリーズ初のSUVとして誕生したのが「カローラ クロス」。2020年にタイで初公開・発売され、翌2021年には日本での販売も開始されました。
ボディサイズは、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmと、比較的コンパクトで扱いやすい大きさ。
デザインコンセプトは、「アーバン・アクティブ」、SUVらしいダイナミックで洗練されたエクステリアデザインに仕上がっています。
ガラス面やフロント・リヤのランプに伸びやかなデザインを施したアッパー部と、ワイドで安定感のあるバンパー部のデザインのコントラストにより、都会的かつ堂々としたプロポーションとしています。
内装では、インストルメントパネルからドアトリムにかけて連続性のあるデザインで室内空間に広がりが感じられるほか、室内照明は全てLEDを採用するなど、カジュアルな雰囲気の中に、上質かつ洗練された質感のインテリアを実現。
フロントシートには、スリムな背面部と高いホールド性を両立したスポーティなシートを採用しています。
そんなカローラ クロスの一部改良モデルが、2023年10月18日に発表、発売を開始。今回の改良では、パワートレインや、安全装備、カラーの設定などが変更されています。
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ カローラクロス Z(ハイブリッド車・2WD)
パワートレインでは、ハイブリッド車は、全ての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを新たに採用し、低燃費・高出力を実現。
ガソリン車は従来の1.8Lエンジンから、低燃費・高出力を実現する2.0Lダイナミックフォースエンジンに変更しています。
先進安全装備面では、ドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストや、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向からの横断歩行者検知機能を追加するなど、Toyota Safety Senseの機能を拡大。
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ カローラクロス Z(ハイブリッド車・2WD)
コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを設定したほか、10.5インチの大画面ディスプレイ、車内Wi-Fiも新たに設定しました。
また、メーターパネルをフル液晶化し、視認性が向上した12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイをZグレードに標準装備。
さらに、外板色に新色マッシブグレーを含む全8色を設定したほか、ハイブリッド車にツートーン3色を追加しています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,490mm×1,825mm×1,620mm |
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ホイールベース | 2,640mm |
最大乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 1,400kg |
燃費 | WLTCモード:26.4km/L |
エンジン種類 | 直列4気筒 ガソリン 1,797cc |
エンジン最高出力 | 72kW(98ps)/5,200rpm |
エンジン最大トルク | 142N・m(14.5kgf・m)/3,600rpm |
モーター種類 | 交流同期電動機 |
モーター最高出力 | 70kW(95ps) |
モーター最大トルク | 185N・m(18.9kgf・m) |
駆動方式 | 2WD |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
新車価格 | 2,954,545円(消費税抜) |
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