トップへ戻る

マツダ新型「フレアワゴン」発表!マツダの「軽」が5年ぶりフルモデルチェンジ

マツダ新型「フレアワゴン」発表!マツダの「軽」が5年ぶりフルモデルチェンジ

マツダは、2023年12月25日、軽スーパーハイトワゴンの「フレアワゴンシリーズ」のフルモデルチェンジを実施しました。フレアワゴン、フレアワゴン カスタムスタイルの2台からなる同シリーズ4代目の新型モデルは、発表と同日に発売されました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


5年ぶり全面刷新! マツダの新型“軽”「フレアワゴンシリーズ」

《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉 マツダ フレアワゴン XS(ミモザイエローパールメタリック2トーンカラー:ベージュルーフ)

フレアワゴンは2012年に、スズキ「パレット」のOEM車として誕生した軽スーパーハイトワゴン。2代目からは、その後継車となる「スペーシア」のOEM車として歴史を重ね、2023年12月25日にベース車両のアップデートに伴い、フルモデルチェンジが行われました。

約5年ぶりとなる今回のフルモデルチェンジでは、その特徴である、デザイン、広く快適な室内空間、安全機能など、フレアワゴン本来の魅力をより進化。

エクステリアは、大容量の輸送コンテナをモチーフとしたという、キープコンセプトながらも、より愛着の湧きやすいデザインに変化。また、フレアワゴンでは「心地よさ」と「ワクワク感」を、フレアワゴン カスタムスタイルでは「上質感」と「存在感」をそれぞれ表現しています。

《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ フレアワゴン XS(インパネ)

インテリアでも、それぞれのキャラクターに合わせた色調や素材を使い分けることで、上質感と居心地のよさを、それぞれ実現しています。

また、後席には「マルチユースフラップ」を設定。シート前端にあるフラップの位置や角度を調整することが可能で、オットマンや荷物の落下予防として使用することが可能です。

《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ フレアワゴン XS(インテリア)

さらに、運転席と助手席へのシートヒーターの採用、助手席前のビッグオープントレイや後席用の折り畳み式シートバックテーブル、左右独立式センターアームレストの採用など、より利便性を向上。

パワートレインには、燃焼効率を高めたR06D型自然吸気ガソリンエンジン(NA車)と、軽量で高効率な新CVT、マイルドハイブリッドを組み合わせ採用。優れた燃費性能を実現しています。

また、環状骨格構造や構造用接着材を採用した新設計のボディ構造により、操縦安定性や静粛性も向上しています。

先進安全装備には、マツダの軽自動車として初のミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準装備。

また、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能・停止保持機能付)なども採用しています。

これによりフレアワゴンシリーズは、全車で経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当しました。

《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ フレアワゴン カスタムスタイル XT(ピュアホワイトパール)

価格は、フレアワゴンが154万1100円から、フレアワゴン カスタムスタイルが200万6400円からです。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

自動車ローン申込ランキング

こちらの記事もおすすめ

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年10月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が相変わらずトップを独走しているほか、4位までの上位陣には入れ替わりがなく、盤石さを見せつける結果となりました。一方、ダイハツ「タフト」や「ムーブ」が順調に順位を上げており、ダイハツの再興が見て取れます。


マツダ新型「MX-30」発表!レトロモダン×スポーティな特別仕様車「Retro Sports Edition」も登場

マツダ新型「MX-30」発表!レトロモダン×スポーティな特別仕様車「Retro Sports Edition」も登場

2024年10月31日、マツダは、コンパクトSUV「MX-30」の一部改良モデルを発表しました。同日より、全国のマツダの販売店を通じて、販売が開始されています。


マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダは2024年10月17日、フルモデルチェンジを果たした新型「フレアワゴン タフスタイル」を発表。同日より、全国のマツダ販売店を通じて、販売開始されました。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年9月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が24,953台と圧倒的な販売台数を記録しているほか、1〜4位に入れ替わりはなく、上位陣の盤石さを見せつける形となりました。その他、スズキ「スペーシア」や三菱「デリカミニ」が好調なようです。


【軽自動車販売台数ランキング】日本一売れてるホンダ「N-BOX」! スズキ「スペーシア」にも期待高まる

【軽自動車販売台数ランキング】日本一売れてるホンダ「N-BOX」! スズキ「スペーシア」にも期待高まる

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年8月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が安定的な販売台数を記録しており、1〜4位に入れ替わりはなく、大きな変化は見られませんでした。その他、不正問題を切り抜けたダイハツ車も完全復活を遂げ、もともといた順位に戻ったようです。


最新の投稿


トヨタ新型「スープラ」発表!高性能な最終モデル”A90 Final Edition”も登場へ

トヨタ新型「スープラ」発表!高性能な最終モデル”A90 Final Edition”も登場へ

2024年11月28日、TOYOTA GAZOO Racingは、トヨタ「スープラ(3.0Lモデル)」の一部改良モデルを発表し、合わせて特別仕様車「スープラ“A90 Final Edition”」を公開しました。一部改良モデルは2025年春以降順次発売予定、特別仕様車は検討中とのことです。


冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬季になると日本の多くの地域で、道路が雪や氷で覆われるため、タイヤの滑り止め対策が必要になります。特に高速道路では、冬用タイヤ規制が導入されることがあり、安全な運転のために適切な対応が求められます。この規制は、タイヤが適切でない場合に道路を走行することを制限するもので、ドライバーにとって重要なルールとなっています。この記事では、冬季やスキーなどで山岳部への移動で高速道路をご利用される方に向けて、冬用タイヤ規制について詳しく解説します。


スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とスポーツ系車種の実際の成約実績を紹介します。


オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤは、その名の通り、1年を通して使用できるタイヤとして注目されています。特に近年、雪が少ない地域や都市部で利用する方が増えており、「タイヤ交換の手間が省ける」といった利便性が評価されています。しかし、降雪シーズンを迎えるにあたり、オールシーズンタイヤへの履き替えで後悔しないのか不安を抱く人も多いのではないでしょうか。この記事では、オールシーズンタイヤの購入を検討されている方に向けて、基本的な特徴から、スタッドレスタイヤとの違い、メリット・デメリットまで徹底解説します。


2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2024-2025年の年末年始期間(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。