メルセデス・ベンツのSUV×ステーションワゴン「E 220 d 4MATIC All-Terrain」登場
《画像提供:Response》〈写真提供 メルセデス・ベンツ日本〉メルセデスベンツ E220d 4MATIC オールテレイン
メルセデス・ベンツ「Eクラス」は、世界で累計1,600万台以上の販売台数を誇るメルセデス・ベンツの中核をなすモデル。1946年に発表されたW136型以来、常に時代に先駆けて革新的な技術を採り入れ、世界のプレミアムセダンの指標とされてきたといいます。
先に登場した新型「Eクラス」は、パワートレインを全てのモデルで電動化したほか、ナッパレザーで仕立てた高級感のある内装に加え、センターディスプレイと助手席ディスプレイを一体型にしたMBUXスーパースクリーン、サードパーティ製のアプリケーションも使うことができる最新世代のMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)など、機能性と快適性を大きく向上し、デザインを一新して生まれ変わっています。
そんな新型Eクラスに、2024年3月22日、新たなバリエーションとなる「E 220 d 4MATIC All-Terrain(ISG搭載モデル、以下「E 220 d オールテレイン」)」を追加しました。
E 220 d オールテレインは、SUV譲りのデザインや機能、ステーションワゴンの実用性を兼ね備えたクロスオーバーモデル。四輪駆動システム「4MATIC」など、SUV開発の歴史の中で蓄積したオフロード技術を採用し、オールラウンドな走行性能を備えています。
また、新型Eクラス唯一の四輪駆動クリーンディーゼルモデルでもあります。
ボディサイズは全長4,960mm×全幅1,890nn×全高1,495mm、最低地上高は145mmに設定されており、ステーションワゴンに比べ全長と全幅はほぼ変わらず、高い地上高と乗降のしやすさというSUVの特長を持たせながら、ボディサイズを一般的な駐車場に入るサイズにおさめています。
外装では、新型Eクラスの伝統と先進性を融合したメルセデス・ベンツの最新デザインを取り入れたエクステリアに、メルセデス・ベンツのSUVモデルに共通する2本のフィンをあしらったラジエーターグリルをはじめ、前後バンパー下部のシルバークロームアンダーライドガードや、ブラックのホイールアーチカバーを取り入れることでSUVらしいタフな印象としています。
内装では、大きなトリムパネルがダッシュボード中央まで伸びているほか、外観上
独立しているセンターディスプレイは、このトリムのくぼんだ表面上に浮かんでいる
ように見えます。また、上質な本革(ナッパレザー)仕様が用意されるなど、高級感と先進性がうまく調和した仕上がりです。
《画像提供:Response》〈写真提供 メルセデス・ベンツ日本〉メルセデスベンツ E220d 4MATIC オールテレイン
パワートレインは、最高出力197ps(145kW)・最大トルク440N・m を発生する 2.0 リッタークリーンディーゼル直列 4 気筒ターボエンジン「OM654M」を搭載。これに加えエンジンとトランスミッションの間に配置される電気モーターのISGが装備されており、ディーゼルエンジンに電気による緻密なサポートが組み合わさることで、さらにスムーズな加速感と、燃費の低減に寄与します。
なお、トランスミッションは「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」を採用。1速から9速までの変速比幅が広いことから、エンジン回転数が大幅に低減され、優れたエネルギー効率と快適性を実現しています。
先進安全装備には、アクティブステアリングアシストや、アクティブレーンチェンジングアシスト、緊急回避補助システムなど、多彩な機能を含む「レーダーセーフティパッケージ」を搭載しています。
価格は、1,098万円から。発表同日より販売を開始しています。
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