日産ノート
大学生が乗るとしたら、ミニバンやセダンなどに乗るよりも、燃費が良くて小回りが利くコンパクトカーの方が便利です。コンパクトカーは車体が小さめに設定されているため運転しやすいです。また学生である以上は、できるだけ維持費が安い方がありがたいですよね。
そこで日産のノートはどうでしょうか。日産のノートは2016年にマイナーチェンジされた車です。さ発売3週間で2万台以上も売り上げるという記録を持つ人気のノート。では、なぜ大学生にぴったりなのでしょうか。
■車庫入れや小回りの利くノート
ノートの特徴は、小回りが利くことです。大学生の場合は、免許を取ってそれほど時間が経っていない人が多く、車に慣れていないことがほとんどです。車に乗っても狭い道では、一回で曲がりきれないこともあります。
もし後続の車が来ていれば焦ってミラーをぶつけたり車体の左側をこすってしまうかもしれません。あるいは車庫入れをするときに、狭い車庫の場合は一度で入らないかも知れません。
ですがノートの場合は小回りが利くことで、狭い道や狭い駐車場でもすんなりと曲がったり車庫入れすることができます。
■若者のお財布にやさしいお値段
たくさん荷物がつめるぞ!
ノートのもう一つの魅力は、価格が安いことです。大学生であれば、親が買ってくれるなどの事情がなければ出来るだけ安い価格で購入したいと思うでしょう。
本業が学生である以上そこまで車にお金を使っていられないからです。ノートの価格は一番安い169万円になります。一番高いグレードでも220万円です。価格は安いですが、性能を十分ですし車内も広く設計されています。
旅行に行くときに、たくさんの荷物を積んでも問題ありません。走行性能も高くコーナーリングでの安定性や加速や減速のレスポンスの高さも向上しています。
■ノートは燃費がいい!
日産 ノートe-POWER
大学生が一番気になるのは、どれだけ維持費がかかるかではないでしょうか。
せっかく購入しても維持費が高くて半年か1年ほどで売却してしまうという例も少なくありません。この点、ノートの場合は、ハイブリッドエンジンを採用していますので、燃費が1リットルあたり37.2キロメートルという驚異的な数字時をたたき出してます。
燃費の良さといえばトヨタのアクアですが、ノートePOWERはそれを上回るほどの燃費性能です。ガソリン価格が1リットル120円ならば、100キロ走ってもガソリン代が500円未満で済みます。
マツダ デミオ
マツダ デミオ XD Touring L Package
マツダデミオといえば、若者たちに人気の車として脚光を浴び続けています。コンパクトカーが人気を集めている現代の中でも常に話題の中心として取り上げられています。
単なる走るための道具という枠を超えて、ドライバーの毎日の生活をよりアクティブなものにさせる車として位置付けられています。夜間視認性を飛躍的に向上させたALHなど、マツダの最新技術のすべてをコンパクトなボディに凝縮しています。
デザイン性についても、カラーリングと仕立ての良さにこだわりを持ったコーディネートを実現させました。
■2014、2015年のカーオブザイヤー
マツダデミオの素晴らしさは、2014年と2015年にかけてのカーオブザイヤーの受賞ということからも容易に推測できます。
カーオブザイヤーといえば、とにかく良い車などというふうに理解している人も多いはずです。その性能や品質、安全性はもとより、環境保護や省エネルギー社会への貢献度についても、選考基準になります。
対象車については、年間に500台以上の販売台数が見込まれるという条件もついており、まさに車としての総合力を持っていることが大切なのです。格好良さや走りの速さだけでは、受賞することはできません。
■金額が安いのにカッコイイ
リーズナブルな価格でありながらも、カッコイイというのは、理想的な車といえるのではないでしょうか。マツダデミオは、そんな車の代表格ともなっています。
200万円前後で購入することができる車の中では、内装の質感やクオリティ、乗り心地や走行安定性、パワーに至るまでのすべてにおいて、他のコンパクトカーを圧倒しています。
日本のコンパクトカーの多くは、燃費や使い勝手を重視しているため、走りの面は二の次になりがちです。デミオはクリーンディーゼルターボエンジンを搭載していますので、運転手にとって最高の走りやすさを提供しています。
価格面でも優秀なデミオが他の車の追随を許さない理由にもなっています。
■男女問わず人気のデミオ
マツダデミオといえば、男女問わずの人気を誇ることでも知られています。
室内のコーディネートの良さには定評があります。色の良さが際立っており、さまざまなライフスタイルにマッチすることもあり、女性ユーザーにも支持されています。
ピュアホワイトやブラックの内装は、大人の上質さを感じることができるとして評判です。
人馬一体という言葉を大々的に掲げての車づくりを進めることで、デミオは進化を遂げてきました。人間中心の設計思想に取り組むことによって運転中の理想的な姿勢を追求してきたのです。
トヨタ アクア
アクアは大きすぎず、小さすぎずの丁度良い使いやすさを狙ってデザインされています。軽自動車よりも大きいサイズなので、居住性は勿論のこと、積載性にも優れています。
大きすぎるサイズだと狭い道や駐車する時に苦労しやすい場合もあり、逆に小さすぎるサイズだと複数人で旅行へ行く時や、沢山荷物を積みたい時などにやや不便であると感じてしまう事もあります。
アクアはその中間のサイズでデザインされているので、通勤や通学、休日の買い物や旅行など幅広いシーンで活躍することができます。
■アクアのインテリアはバランスがいい!
若い年齢層をターゲットとしたコンパクトハイブリッドカー「アクア」
アクアはカスタマイズ性にも優れており、ボディカラーの他にもメーカー純正でカスタムパーツが用意されています。インテリアは派手すぎず地味すぎずの丁度よいバランスで配色されています。
グレードによってはシートの表面素材や色を選ぶことも可能です。エクステリアとインテリアの組み合わせを自分好みに選択して、自分だけのアクアを作ることが出来ます。
見た目だけではなく、燃費についてもハイブリッド車ということで低燃費です。見た目も性能も高いクオリティに仕上がっているバランスの良い車といえます。
【トヨタ アクア X-URBAN 試乗】大人も似合う? ひとクラス上の上質感と乗り心地…青山尚暉 | レスポンス(Response.jp)
https://response.jp/article/2015/03/12/246456.htmlコンパクトカークラスの中で2モーターのストロングHVを採用するのが『アクア』。その燃費性能は標準車で37.0km/リットルと圧倒的だ。
■アクアはコスパがイイ
グレードにもよりますが、アクアは200万円を切る低価格から新車を購入することができます。
ハイブリッド車なので燃費もよく、一番低燃費なグレードで1リットル当たり37km走ることが可能です。毎日の通勤用として使う場合、燃料代というのは決して無視することは出来ない要素です。
ハイブリッド車でない車の場合、燃費が1リットル当たり20kmを切る車も珍しくありません。その点アクアは、低価格で購入可能で低燃費で走ることが出来るので、コストパフォーマンスに優れています。
■アクア、新車ランキングでは…
トヨタ アクア X-URBAN
日本自動車販売協会連合会が発表したランキングによると、乗用車系車名別販売台数ランキングで、アクアが2013年から2015年の3年連続トップになっています。
同じくトヨタから発売されているプリウスが長らく1位の座にいましたが、それを破ってアクアが1番人気の車種となっているのは事実です。
プリウスも高性能なのは間違いありませんが、若者向けに多くのボディカラーを用意したり、プリウスよりも小さなボディサイズで求めやすい価格に抑えられている点で違いが出ています。