レクサス最上級セダン「LS」が進化
《画像提供:Response》《写真提供 レクサス》 レクサス『LS』一部改良モデル
レクサス「LS」は、同ブランド最上級のフラッグシップセダンです。その初代モデルは、1989年に北米向けモデルとして誕生、日本ではトヨタブランドから「セルシオ」として販売されていたモデルです。
以降2000年に登場し2006年に終了した3代目モデルまで、北米ではレクサスのLS、日本ではトヨタのセルシオとして販売されていましたが、2006年9月に登場した4代目モデルより、国内でもセルシオが廃されレクサスのLSとして販売されるようになりました。
現行モデルは、2017年に登場した5代目。初代モデル以来継承されている、滑らかでパワフルな走りや圧倒的な静粛性・快適性など、LSのDNAはそのままに、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリング、エモーショナルな走り、数々の先進技術により、レクサスの象徴として大きな変革を果たしたモデルです。
2020年にはマイナーチェンジを受け現在の姿に。そんなLSの新たな一部改良モデルが、2025年9月25日に発表されました。
今回の一部改良では、エクステリアカラーの設定を濁りのない白さを追求したホワイトノーヴァガラスフレークと、鮮やかさと艶やかな深みを両立したディープブルーマイカを全車で選択できるように変更。
また、フロントおよびリヤシートヒーターを全車へ標準装備したほか、F SPORTオプション設定のブレーキのキャリパーの意匠を変更しています。
具体的には、キャリパーにはスポーティなレッド塗装を採用するとともに、ロゴにはスタイリッシュで上品なシルバーを採用しています。
価格は、ガソリンモデルが1,111万円から1,627万円まで、ハイブリッドモデルが1,257万円から1,773万円まで。販売は、発表と同日より開始されています。
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