トップへ戻る

【Xクラス】メルセデスベンツに、なななんとピックアップトラックが登場!!!

【Xクラス】メルセデスベンツに、なななんとピックアップトラックが登場!!!

メルセデスベンツに、ピックアップトラックが登場しました!!というわけで、今回はベンツ初のピックアップトラック、メルセデスベンツXクラスについてまとめます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

メルセデス・ベンツXクラス登場!!!

メルセデスベンツは7月18日、南アフリカのケープタウンにおいて、ブランド初の市販ピックアップトラック、『Xクラス』を発表しました。

ピックアップトラックって何?

GM、シボレー コロラド

アメリカでの自動車の分類の1つで、大型以外のトラックの総称を指します。
日本、特に都会では、最近あまり目にする機会がないかもしれませんね。

ホンダ・リッジライン

マツダBシリーズ

新型 トヨタ タコマ

これが、メルセデスベンツのXクラスだ!!!

Xクラスは、メルセデスベンツを擁するダイムラーと、ルノー日産の協力関係を生かして開発されました。

車台などの基本構造は、日産の新型『NP300ナバラ』と、共有しているんだとか。

NP300 ナバラとは

NP300 ナバラ

『NP300 ナバラ』は、シングル、キング、ダブルの3タイプのキャブがある同社ピックアップ(Nissan Pickup)の12代目。大磯に現れたモデルは、欧州仕様の4輪駆動・ダブルキャブの上級グレード「TEKNA」で、スペインで製造されたもの。イギリスの価格例で2万9100ユーロ(約369万円)から。2駆版もあるナバラは、スペインのほか、タイやメキシコ、アルゼンチンで製造されている。

同シリーズのシングルキャブ、キングキャブのリアサスペンションがリーフ(板バネ)式なのに対し、ダブルキャブはマルチリンク式コイルスプリングを採用。「乗り心地を重視したピックアップで、いまふうのセダンのような快適さが売り」という。

全長はおよそ5m30cmで全幅1m85cm、ホイールベース3m15cm、重さ約3t。フロントに2.3リットルツインターボディーゼルdCiエンジン「YS23DDTT」が収まる。

Xクラスの生産は、日産NP300ナバラやルノー『アラスカン』とともに、アルゼンチン・コルドバのルノー工場と、スペイン・バルセロナの日産工場で行います。

設計とデザインは、メルセデスベンツが独自に担当しています。

ルノー アラスカン

メルセデスベンツ Xクラスについて知りたい

Xクラスは、最大積載量が1トンクラスの中型ピックアップトラックです。

フロントマスクには、メルセデスベンツのSUVファミリーに共通する表情が与えられ、ひと目でメルセデスベンツと識別できる仕様になっています。

■全長5340mm×全幅1920mm×全高1819mm
■ホイールベース3150mm
■パワートレイン:V型6気筒ターボディーゼル(最上級グレードに設定)
■最大出力:258hp


メルセデスベンツ 気になる内装はこんな感じ

メルセデスベンツ、という名のとおり、内装もシックで高級感あふれるデザインとなっています。

日産ナバラと画像比較してみた

ちなみに日産のナバラはこんな感じ

シートはこんな感じ

メルセデスベンツ、Xクラス、気になる発売日はいつ?お値段は?

Xクラスは2017年11月、欧州で発売予定です。

2018年には南アフリカとオーストラリア、2019年にはブラジルやアルゼンチンなどの市場に投入される予定ではあるものの日本での発売情報は出ておりません。

ドイツでのベース価格は、3万7294ユーロ(約480万円)と公表されています。

ナバラが369万円~ということを踏まえると、ナバラよりも高級モデルという位置づけで、差別化を図っています。

日本ではもはや、あまり見かけることのできないピックアップトラックですが、メルセデスベンツからXクラスが発売されることで、改めて日の目を見るかもしれませんね。

引き続きXクラスは要チェックですよ。

  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年】メルセデス・ベンツのセダンの一覧と各車種の特徴を紹介

【2025年】メルセデス・ベンツのセダンの一覧と各車種の特徴を紹介

メルセデス・ベンツはドイツ有数の自動車メーカーで、ドイツ国内外問わず、日本でも人気を博しています。この記事では、メルセデス・ベンツの車種のなかからセダンの現行ラインアップをピックアップし、各車種の特徴を紹介します。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


いつかは手に入れたい、憧れのSUV 6選!

いつかは手に入れたい、憧れのSUV 6選!

最近発売されるクルマはSUVばかり!もう、どんなSUVがあるのかなんて、わからないですよね。今回は、数あるSUVのなかから、ああ、いいなぁ。そのうち欲しいなぁと思えるようなモデルをご紹介します!


2021年に注目すべき新型車をドドンと大胆予想8選!話題のあの車も

2021年に注目すべき新型車をドドンと大胆予想8選!話題のあの車も

2021年もまだまだコロナの影響は色濃く、ニューノーマルを模索する1年となりそうな予感がしますが、気晴らしに発表が予想される新型車に思いを馳せてみるのはいかがでしょう。大混乱だった2020年の間も着々と開発を進めることに成功した新型車たちは、自動車の未来がどんな風に変わっていくのかを教えてくれる重要な一台となること間違いなし。詳しく見ていきましょう。


最新の投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


カーリース契約者の約半数が支払総額を詳細計算せず契約!契約後に想定超えの総額負担を実感する人も【ジョイカル調査】

カーリース契約者の約半数が支払総額を詳細計算せず契約!契約後に想定超えの総額負担を実感する人も【ジョイカル調査】

株式会社ジョイカルジャパンは、カーリース契約経験者を対象に、カーリース契約経験者の意識調査を実施し、結果を公開しました。


約3割のドライバーが「出産」をきっかけにカーリースを選択!カーリース選択で最も重視したのは「支払総額の安さ」【ジョイカル調査】

約3割のドライバーが「出産」をきっかけにカーリースを選択!カーリース選択で最も重視したのは「支払総額の安さ」【ジョイカル調査】

株式会社ジョイカルジャパンは、都市部在住で、ディーラー購入からカーリースに切り替えた経験がある方を対象に、ライフイベントとカーリース選択に関する調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」急落!? 相変わらずの1位は“あの車”!7月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」急落!? 相変わらずの1位は“あの車”!7月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年7月の新車販売台数ランキングによると先月急上昇したトヨタ「ライズ」が急落して9位となったほか、高級ミニバン「アルファード」が5位まで向上する驚きの結果となりました。また、ホンダ「フィット」もランク圏外から16位まで上昇するなど、ランキング全体に変化があったようです。


約7割が同乗者のマナーを気にしている!? ナイル、車の助手席マナーに関する調査を実施

約7割が同乗者のマナーを気にしている!? ナイル、車の助手席マナーに関する調査を実施

ナイル株式会社は、同社が提供する個人向けカーリースサービス「カーリースカルモくん」にて、車を運転する機会がある全国の男女を対象に、ドライブ中、助手席に座っている家族・友人・パートナー(恋人)に対して、それぞれ「最もしてほしくないこと」「されると最もうれしいこと」、加えて「トイレ休憩を伝える望ましいタイミング」についてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。