続いては「プジョー 5008」の紹介です。
《画像提供:Response》プジョー 5008
プジョー 5008は、プジョー社が提供しているフラッグシップSUVです。もともとはプジョーブランドとしてはじめて日本市場に導入されたミニバンでしたが、2017年にSUVへスタイルチェンジを果たしました。
エクステリアは新世代プジョーに共通するフレームレスグリルとLEDデイタイムライトが特徴で、いかにもフランス車らしいデザイン性にマイルドな乗り心地も相まって、独特な魅力を醸し出しています。
シートは「2・3・2」の配置で、2列目はすべて独立のスライドやリクライニングが可能。3列目シートは、大人にはやや小ぶりな設計ですが、短い距離の移動であれば不便はないでしょう。3列目は折り畳み可能で、フラットな荷室にもなります。
■プジョー5008 ボディサイズ、燃費、価格
《画像提供:Response》プジョー5008
プジョー5008のサイズ、価格については下記の通りとなります。
◆ボディサイズ
全長:4,640mm
全幅:1,840mm
全高:1,650mm
荷室容量:-
◆燃費
WLTCモード燃費:15.6~16.6km/L
◆新車価格
【5008 GT】
消費税抜き:5,128,182円
【5008 GT BlueHDi】
消費税抜き:5,494,545円
2017年以降の中古車価格は、車両本体価格(消費税抜き)で198.9万円~504.5万円ほどとなっています。
(2023年1月現在レスポンス公式サイトより)
《画像提供:Response》プジョー 5008
今秋日本に導入される予定の新型プジョー5008は、パワートレインや基本技術を3008と共有する3列7人乗りSUVで軽量化と居住空間、プジョーらしい軽快な走りを実現するプラットフォーム「EMP2」を採用し、ホイールベースを3008比で165mm延長し2840mmとし、7人乗りSUVとして十分な居住空間を確保しながら、全長を4640mm(3008比で+190mm)に収め、取り回しの良いサイズを実現したといえます。
尚、現在日本導入が予定されているラインアップは、180psを発揮する2.0リットルディーゼルの「5008 GT BlueHDi」と、165psの1.6リットルターボガソリンの「5008 Allure」の2種類が予定されています。
キャデラック エスカレード
《画像提供:Response》キャデラック エスカレード
続いておススメする外車で人気の7人乗りSUVは「キャデラック エスカレード」です。
アメリカン・ラグジュアリーを追求し、圧倒的な存在感を発揮するフルサイズSUVのキャデラック エスカレード。全長5,400mm、ホイールベースが3,060mmという圧巻のボディサイズで、大人7人がそれぞれの座席で優雅にドライブを堪能できます。
ラインアップには、ラグジュアリーグレードとなるガルバノグリルの「プラチナム」と、ブラックメッシュグリルが特徴的な「スポーツ」を用意。業界初となる「38インチ湾曲型OLEDディスプレイ」や「AKG製3Dサラウンドシステム」など充実の装備で、車内にいることを忘れてしまうでしょう。
■キャデラック エスカレード ボディサイズ、燃費、価格
《画像提供:Response》キャデラック エスカレード
キャデラック エスカレードの基本スペック、燃費と価格についてです。
◆ボディサイズ
全長:5,400mm
全幅:2,065mm
全高:1,930mm
荷室容量:722~2,065L
◆燃費
WLTCモード燃費:-
◆新車価格
【キャデラック エスカレード プラチナム】
消費税抜き:15,818,182円
【キャデラック エスカレード スポーツ】
消費税抜き:16,363,636円
中古車価格は、車両本体価格(消費税抜き)で48万円~1,798万円ほどとなっています。
※情報は2023年1月現在のものです
《画像提供:Response》キャデラック エスカレード
キャデラック エスカレードのユーザー評価
燃費は一般道4~5km 高速7~7.5位です。1ナンバー登録で節税していますが、一番コストがかかるのは燃料代なので焼け石に水かも。
埼玉県と大阪府の往復1回込みで半年でレギュラーの燃料代12万円使いました。
燃料消費は多いですが、車重と排気量、馬力を考慮すれば燃費事態は悪くないかも。
排気量が大きいのでアイドリングが一番燃料食います。
内装はこのモデルから完全にキャデラック専用になり、本国アメリカでの価格を考慮すれば出来は良いと思います。
装備はこれ必要か?と思える様な機能まで付いており、充実していると思います。
レザーシートの質感も良く、シートクーラーは暑い夏にシートが涼しくなり快適です。
ステアリングヒーターも付いており、寒い日にハンドルを温かくすることができます。
インテリビーム(40km/h以上で作動する自動ハイビーム/ロービーム切り替え)は暗い道に入るとハイビーム、街灯・前走車・対向車を検知してロービームへの切り替えを自動でしてくれるので楽チンです。
ESV(ロングボディー)なので、3列目シートの後ろに奥行き1m位の荷室があるので、荷物を積むのに便利です。
また、私の車両はパワーリトラクタブルランニングボードがオプション装着されており、ドアを閉めるとサイドステップが格納され、スタイリッシュなのもお気に入りです。
先代モデルの評価ではありますが、ユーザーからの評価も非常に高く、外車SUVが好きな方にはとてもおすすめできる1台と言えるでしょう。
フォード エクスプローラー XLT
《画像提供:Response》【フォード エクスプローラー 新型日本発表】
フォード エクスプローラーは、アメリカで14年連続ベストセラーに輝くなど、絶大な人気を誇るアメリカンSUVで、日本でも高い人気を獲得しました。
しかし、フォード社は2016年に日本市場から撤退しており、現在は並行輸入以外で新車のフォード エクスプローラー XLTを手に入れるのは難しい状況です。手軽に探すなら、中古車市場をチェックするとよいでしょう。
なお日本最終モデルは、2015年10月にマイナーチェンジをした5代目エクスプローラーです。
■フォード エクスプローラーXLT ボディサイズ、燃費、価格
フォード エクスプローラー XLT エコブースト(2015年10月)の基本スペック、燃費、価格についてです。なお、前述のとおり、発売しているフォードは2016年に日本市場から撤退したため、新車で購入した場合は、フォード認定サービスディーラーなどが力になってくれます。また、フォード認定サービスディーラーの公式ウェブサイトでは、価格は要問合せとなっています。
◆ボディサイズ
全長:5,050mm
全幅:2,000mm
全高:1,820mm
荷室容量:-
◆燃費
WLTCモード燃費 -
◆新車価格
【フォード エクスプローラーXLT】
要問合せ
中古車価格は、車両本体価格(消費税抜き)で40.7万円〜480.0万円ほどとなっています。
(2022年11月現在レスポンス公式サイトより)
テスラ モデルX
次にご紹介する人気、おすすめの外車SUVは「テスラモデルX」です。
《画像提供:Response》テスラモデルX
アメリカの自動車メーカー「テスラ モーターズ」が販売しているSUVのテスラ モデルXは完全電気自動車で、唯一無二の存在感を発揮しています。フロントは横開きのヒンジドアですが、リヤドアはファルコンウィングを採用。ドアを開くハンドルは通常格納されており、ドライバーが近づくと飛び出てくる仕組みで、未来を感じさせる装備が満載です。
シートによるラインアップは、2列目がベンチシートの5人乗りタイプ、2列目が2人乗りのキャプテンシートで3列目も2人乗りの6人乗りタイプ、2列目が3人乗りのベンチシートで3列目が2人乗りの7人乗りタイプが用意されており、それぞれ購入時に選択できます。
■テスラモデルX ボディサイズ、燃費、価格
《画像提供:Response》モデルX
テスラモデルXのサイズ、燃費、価格については下記の通りとなっています。
◆ボディサイズ
全長:5,057mm
全幅:1,999mm
全高:1,680mm
荷室容量:183~2,593L
◆燃費
航続距離(推定):536~560km
◆新車価格
【テスラ モデルX】
消費税抜き:価格情報なし
【テスラ モデルX Plaid】
消費税抜き:価格情報なし
中古車価格は、車両本体価格(消費税抜き)で697.8万円~1,480万円ほどとなっています。
(2023年1月現在レスポンス公式サイトより)
ランドローバー ディスカバリー
お次の外車、輸入車でおすすめ・人気の7人乗りSUVは「ランドローバー ディスカバリー」です。
《画像提供:Response》ランドローバー ディスカバリー
ランドローバーで中核モデルに位置するランドローバー ディスカバリーは、フルサイズの7シートを搭載したSUVです。大人7人がゆったりとくつろげる空間を提供しており、ファミリーユースから本格オフロードを楽しむユーザーまで、幅広いニーズに対応しています。
現行モデルのディスカバリーでは、アルミモノコック構造を採用し、大幅な軽量化を実現。初代ディスカバリーが角張ったデザインだったのに対し、現行モデルでは気品さを兼ね備えたスタイリッシュなデザインです。
■ランドローバー ディスカバリー ボディサイズ、燃費、価格
《画像提供:Response》ランドローバー ディスカバリー
ランドローバー ディスカバリー D300 AWD(オートマチック)の基本スペック。
◆ボディサイズ
全長:4,985mm
全幅:2,000mm
全高:1,895mm
荷室容量:-
◆燃費
WLTCモード燃費:10.4km/L
◆新車価格
【ランドローバー ディスカバリー D300 AWD(オートマチック)】
消費税抜き:8,472,727円
中古車価格は、ランドローバー ディスカバリー全体の価格ですが、車両本体価格(消費税抜き)で49.8万円~938万円ほどとなっています。
※情報は2023年1月現在のものです
ランドローバー ディスカバリー 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/assistance/usedcar/search/LR/S002/ランドローバー ディスカバリーの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます
ランドローバー ディスカバリーの中古車情報はこちらからチェック!
《画像提供:Response》ランドローバー ディスカバリー
ランドローバー ディスカバリーのユーザー評価
《画像提供:Response》ランドローバー ディスカバリー
燃費以外は最高です。ずっとクロカン4駆に
乗って来ましたが、車体も一番でかいと思う
んですが、取り回しも楽で小回りも利き非常に
乗り易い車です。まるで軽4に乗っている様です。
燃費性能よりも乗りやすさ、運転のしやすさでこの車種を選ぶ方が多そうですね。
大きいサイズのクロスカントリーで且つ、外車、輸入車を検討されている方は、是非一度試乗してみてはいかがでしょうか。
ランドローバー ディスカバリースポーツ
続いては「ランドローバー ディスカバリースポーツ」です。
《画像提供:Response》ランドローバー ディスカバリースポーツ
ランドローバー ディスカバリー スポーツは、フリーランダーの後継車種として2014年10月に日本市場での予約を開始した、オンロードにもオフロードにも強みを発揮するミドルサイズSUVです。前述のディスカバリーと比べてコンパクトなサイズのボディが特徴で、街乗りでの使い勝手の良さを感じさせます。
シートシステムは「5+2名」が採用されており、3列目シートを設置することで最大7名の乗車が可能です。2列目シートの可動域は広く、160mmの前後スライドができるため、後席の足もとスペースを広げたり、荷室を広くしたりとアレンジ力を発揮します。
■ランドローバー ディスカバリースポーツ ボディサイズ、燃費、価格
《画像提供:Response》
ランドローバー ディスカバリー スポーツ SE D200 AWD(オートマチック)MHEVのスペック。
◆ボディサイズ
全長:-
全幅:-
全高:-
荷室容量:-
◆燃費
WLTCモード燃費:96.0km/L
◆新車価格
【ランドローバー ディスカバリー スポーツ SE D200 AWD(オートマチック)MHEV】
消費税抜き:6,118,182円
中古車価格は、車両本体価格(消費税抜き)で259.8万円~759.9万円ほどとなっています。
※情報は2023年1月現在のものです
《画像提供:Response》ランドローバー ディスカバリースポーツ
実際に試乗した方の評価、感想はというと、
「2リッター4気筒ターボ・エンジンの最高出力は240馬力。1900kgを超える車重に対して、驚くほどのスペックではない。しかし、組み合わされた9速ATのこまめなシフトアップにより、『ディスカバリー・スポーツ』はスルスルと意外なまでの素早さで速度を上げる。しかも、アクセルを少々深く踏み込めば、文字通りにブーストのかかったような加速を見せる。
そして、少々、オーバースピード目でコーナーに飛び込んでも、左右前輪のブレーキを個別に作動させるトルクベクタリング・バイ・ブレーキが、グイグイとコーナーの奥に鼻先を導く。ロールもわずか。まるでスポーツカーのような俊敏さに呆れてしまうほどであった。」
という声が聴けました。また、
「ディスカバリーの伝統である高い走破性と優れた居住性を継承しつつ、今どきの俊敏な走りと安全装備が追加されたディスカバリー スポーツ。オンロードが速くて、オフロードもOK、しかも居住性もよくて、安全装備も充実。なんとも欲張りな内容である。」
と、非常に高い評価である事が伝わります。
ランドローバー ディフェンダー
《画像提供:Response》ランドローバー・ディフェンダー 新型(110)
ランドローバー ディフェンダーは1990年にこれまでのランドローバー 90/110の改称により誕生し、日本でも1997年から導入されている高級SUVです。ランドローバー社は、世界で唯一4WDを専門に開発・生産している会社というともあり、ディフェンダーの存在感や性能はピカイチ。
ボディは全長が異なる3タイプが用意されており、「ディフェンダー 90」は3ドア5人乗り、ロングボディの「ディフェンダー 110」は3列シート7人乗り仕様です。ラージクラスとなる全長5m越えの「ディフェンダー 130」は、標準で3列シート8人乗りとなっています。
なお「ディフェンダー 130」は、2022年6月7日に発表された新しい2023年モデルで、2022年11月現在、受注を開始した段階です。
■ランドローバー ディフェンダー ボディサイズ、燃費、価格
ランドローバー ディフェンダーの基本スペック、燃費、価格についてです。
◆ボディサイズ(ディフェンダー 130)
全長:5,358mm
全幅:2,008mm
全高:1,970mm
荷室容量:1列目後方ドライ1,876L・ウェット2,291L、2列目後方ドライ1,015L、3列目後方ドライ290L・ウェット389L
◆燃費(ディフェンダー 130)
WLTCモード燃費 -
◆新車価格
価格はメーカー希望小売価格に基づく概算値です。実際の価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは販売店にお問い合わせください。
【ランドローバー ディフェンダー 90】
消費税抜き:5,427,273円より
【ランドローバー ディフェンダー 90 S】
消費税抜き:6,154,545円より
【ランドローバー ディフェンダー 90 SE】
消費税抜き:6,590,909円より
【ランドローバー ディフェンダー 90 X‑DYNAMIC SE】
消費税抜き:7,227,273円より【ランドローバー ディフェンダー 90 X‑DYNAMIC HSE】
消費税抜き:8,000,000円より
【ランドローバー90 XS EDITION】
消費税抜き:7,645,455円より【ランドローバー ディフェンダー 90 75TH LIMITED EDITION】
消費税抜き:10,011,818円より
【ランドローバー ディフェンダー 110】
消費税抜き:6,127,273円より【ランドローバー ディフェンダー 110 S】
消費税抜き:6,727,273円より【ランドローバー ディフェンダー 110 SE】
消費税抜き:7,136,364円より
【ランドローバー ディフェンダー 110 X‑DYNAMIC SE】
消費税抜き:8,290,909円より【ランドローバー ディフェンダー 110 X‑DYNAMIC HSE】
消費税抜き:8,845,455円より【ランドローバー ディフェンダー 110 XS EDITION】
消費税抜き:8,200,000円より【ランドローバー ディフェンダー 110 X】
消費税抜き:11,218,182円より【ランドローバー ディフェンダー 110 75TH LIMITED EDITION】
消費税抜き:11,293,636円より
【ランドローバー ディフェンダー 130 SE】
消費税抜き:9,463,636円より
【ランドローバー ディフェンダー 130 X‑DYNAMIC HSE】
消費税抜き:10,381,818円より
【ランドローバー ディフェンダー 130 X】
消費税抜き:12,400,000円より【ランドローバー ディフェンダー 130 FIRST EDITION】
消費税抜き:10,536,364円より【ランドローバー ディフェンダー 130 LAUNCH EDITION】
特別仕様車・全国限定30台のため、要問合せ。
中古車価格は、車両本体価格(消費税抜き)で361.8万円〜1636.3万円ほどとなっています。
(2022年11月現在レスポンス公式サイトより)
ランドローバー レンジローバースポーツ
外車、輸入車でおすすめ、人気の7人乗りSUVとして、最後にご紹介するのは「ランドローバー レンジローバースポーツ」です。
《画像提供:Response》ランドローバー レンジローバースポーツ
ランドローバー レンジローバー スポーツは、ポルシェ カイエンを意識して開発されたといわれる車で、2005年に発表されたスポーツツアラーSUVです。レンジローバーと比べてやや小さいボディサイズながら、よりスポーティで高いオンロード性能を発揮します。
2022年5月には新型レンジローバースポーツの受注を開始。エンジンラインアップには、「3.0L 直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(MHEV)」と「3.0L 直列6気筒INGENIUMガソリンエンジン(MHEV)」を用意。さらに2024年にはEVを設定することを発表しています。