トヨタの大人気プリウス一部改良&新たな2つの特別仕様車登場
■プリウス一部改良!主な変更点
フロントコンソールトレイ
(ピアノブラック加飾・自己治癒®クリヤー塗装)
11.6インチのT-Connect SDナビゲーションシステム
トヨタはプリウスを一部改良し、11月1日より発売しました。
今回のプリウスの一部改良としては、
●ピアノブラック加飾のフロントコンソールトレイの採用
●11.6インチのT-Connect SDナビゲーションシステム設定
(A、A“ツーリングセレクション”、Aプレミアム、Aプレミアム“ツーリングセレクション”にオプション設定)
が挙げられます。
■2つの特別仕様車登場
プリウス特別仕様車
S“Safety Plus・Two Tone”(2WD)
プリウス特別仕様車
Aプレミアム“ツーリングセレクション・
20th Anniversary Limited”(2WD)
また、プリウス新型に2つの特別仕様車を設定しました。
特別仕様車Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”については期間限定(12月下旬ごろまで)で注文を受け付けています。
①特別仕様車 S“Safety Plus・Two Tone”
特別仕様車S“Safety Plus”
■安全装備の強化
インテリジェントクリアランスソナー
作動イメージ
今回のプリウス特別仕様車、S“Safety Plus”、S“Safety Plus・Two Tone”は、標準グレード「S」をベースに、安全装備を強化しています。
駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与する先進の安全機能インテリジェントクリアランスソナーを特別装備。
オートマチックハイビーム、プリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロール、レーンディパーチャーアラートといった衝突回避支援機能のパッケージである「Toyota Safety Sense P」。シンプルインテリジェントパーキングアシスト、LEDフロントフォグランプなどを特別装備し、安全装備の充実を図りました。
これらの搭載車は、政府が官民連携で推奨する安全運転サポート車のうち、高齢運転者に特に推奨する「セーフティ・サポートカーS(通称 : サポカーS)」の「ワイド(自動ブレーキ(対歩行者)、自動防眩型前照灯、ペダルの踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報などの先進ライトを搭載するクルマのこと)」に相当します。
■内外装がよりスタイリッシュに進化
特別仕様車S“Safety Plus・Two Tone”(2WD)<オプション装着車>
さらに、人気の高いナビレディセット(バックカメラ、ステアリングスイッチ(音声認識・ハンズフリー通話)のセット)を特別装備したほか、S“Safety Plus・Two Tone”は、内外装の随所にブラック加飾を施し、よりスタイリッシュな様相に進化しています。
■ボディカラー
特別仕様車S“Safety Plus・Two Tone”
ボディカラーは、S“Safety Plus”には、シルバーメタリック、ホワイトパールクリスタルシャイン、アティチュードブラックマイカ、スティールブロンドメタリックの全4色。
S“Safety Plus・Two Tone”には、ツートーンボディカラーとして、ルーフ色アティチュードブラックマイカ×ボディ色のホワイトパールクリスタルシャインorスティールブロンドメタリックorダークブルーマイカメタリックという全3色の組み合わせを設定しています。
②特別仕様車 Aプレミアム“ツーリングセレクション・ 20th Anniversary Limited”
また、今回、1997年に誕生したプリウスの誕生20周年を記念して、特別仕様車Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”を設定しました。
気になる中身は、20周年記念ならではのプレミアムな限定車になっています!
上級グレードの「Aプレミアム」をベースに、215/45R17のタイヤ&アルミホイールなど“ツーリングセレクション”の装備に加え、ボディカラーには、特別設定色ツートーンボディカラーとして、ルーフ色アティチュードブラックマイカとボディ色ホワイトパールクリスタルシャインの組み合わせ、ボディ色エモーショナルレッド(オプション)の組み合わせの全2色の組み合わせを設定しました。
エクステリアは、ブラックスパッタリング塗装を施したアルミホイールなど、随所にブラックを配色し、外板色とのコントラストを際立たせています。
■インテリアには高級車御用達のナッパ本革採用
生誕20周年記念のプリウスは、インテリア面でもプレミアムです。
シート表皮には、ホワイトのプレミアムナッパ本革を採用しています。ナッパ本革と言えば、メルセデスのような高級車に使用されていますね。
また、11.6インチという大画面を縦に配置したT-Connect SDナビゲーションシステムを特別装備したほか、オリジナル加飾がされた専用スマートキー、専用車検証入れ(プレミアムナッパ本革仕様!)を設定していることで、特別感のある限定車になっています。
11.6インチのT-Connect SDナビゲーションシステム
新型プリウス特別仕様車 価格は260万円から
【2WD】
■プリウス特別仕様車S“Safety Plus” 2,607,120円
■プリウス特別仕様車S“Safety Plus・Two Tone” 2,733,480円
■プリウス特別仕様車Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited” 3,850,000円
【E-Four(電気式四輪駆動)】
■プリウス特別仕様車S“Safety Plus” 2,801,520円
■プリウス特別仕様車S“Safety Plus・Two Tone” 2,927,880円
■プリウス特別仕様車Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited” 4,044,400円
改めてトヨタのプリウスをおさらい
■トヨタのハイブリッドカー、プリウスとは
トヨタが1997年から製造・発売を開始した世界初の量産ハイブリッド専用車であり、ハイブリッド専用車を中心としたハイブリッド専用車のブランド、それがプリウスです。
現行プリウス(4代目)は、2015年に発売されました。
先代とはちがって、少し鋭利な雰囲気のヘッドランプになったほか、内装もグレードアップ、またトヨタの新プラットフォーム「TNGA」を導入しています。TNGAを導入したことで、車との一体感の向上、静粛性の向上などを果たしています。
■プリウス 基本スペック
■参考:S
全長×全幅×全高:4,540×1,760×1,470(mm)
ホイールベース :2,700(mm)
乗車定員 :5名
車両重量 :1,360kg
エンジン最高出力 :72kW(98PS)/5200r.p.m
エンジン最大トルク:142N・m(14.5kgf・m)3600r.p.m
燃費:37.2(E-fourは34.0)
■プリウス 口コミ・評価・評判
驚異の燃費にビックリ! カタログ燃費に挑戦中!最近は他の車に乗らなくなりました。
後ろのお車御免なさい!
満タン法で24.23km/L走りました。
セダン、SUV,ミニバンと乗り継いで、久々にドラポジの低い車に乗り換えました。
静かで疲れない車です。
メーター燃費29.5KM/Lですが満タン法では26.63KM/Lでした。約10%乖離がありますね。暖かくなってきて燃費が伸びてきましたが高速を500kmほど走行して26KM/Lでした。高速では意外と伸びません。しかし燃費リーダーであるのは間違いないですね。
やはり多くの方が燃費の良さを挙げていますね。フルモデルチェンジするたびに先代の燃費を更新し続けるプリウスに、技術の進化を強く感じます。
最後に
今回は、一部改良、新たに二つの特別仕様車が設定された、トヨタの新型プリウスについてご紹介しました。
プリウスは気になっていたものの、買いあぐねていた、という方は買い時かもしれませんね。
また、特別仕様車Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”については期間限定の販売になりますので(12月下旬ごろまで)、気になる方はお早めにどうぞ。
※画像はすべてトヨタ公式サイトよりお借りしました
トヨタ プリウス 完全網羅!! 価格・燃費・口コミ、評判は?
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