マツダのCX-5がフルモデルチェンジして販売中!
2017年2月よりフルモデルチェンジしたマツダのクロスオーバーSUV、CX-5が発売されました。
本記事では、改めてマツダのCX-5の魅力・評価・グレード別の価格・中古価格・スペック・内装・試乗した感想・燃費・ディーゼルエンジンなどなど、新型CX-5にまつわる気になる情報についてご紹介いたします。
CX-5 マイナーチェンジ情報
2018年2月にCX-5がマイナーチェンジし、予約開始となり3月より発売となりました。
下記の記事にて主な変更点など詳細情報を掲載しています。
CX-5以外にも!マツダのCXシリーズ、他車種が気になる方はこちら
12月より販売開始!
新型CX-8
CX-5以外も気になる…。そもそもCXの「CX」って何?他にはCX-何があるの?などといった疑問を持たれた方は下記記事も併せてご覧ください。
【完全網羅】マツダのSUV CXシリーズ!CX-3 CX-5 CX-8 CX-9まで
https://matome.response.jp/articles/852マツダの大人気CXシリーズ。日本ではCX-3やCX-5が知られていますが、他にもたくさん販売されています。各車種の違いがわからない。そもそも何が違うの?という人向けにCXシリーズについてご紹介しています。
マツダ 新型CX-5 基本情報
マツダが誇るクロスオーバーSUV。それがCX-5です。
CX-5は、2012年に初代が発売されて以降、マツダの人気車種の1つです。
CX-5にはガソリン車とディーゼル車の両方がラインナップに含まれています。
2017年2月より販売されているCX-5は2代目。初代と同様に、エンジンはPE-VPS型2.0Lガソリン「SKYACTIV-G 2.0」、PY-VPS型2.5 Lガソリン「SKYACTIV-G 2.5」、そしてSH-VPTS型2.2 Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」の、3種類が設定されています。
一部のボディカラー(ソウルレッドクリスタルメタリック・マシーングレープレミアムメタリック)には、匠塗-TAKUMINURI-という特殊な手法で塗装が施されています。
■マツダ 新型CX-5 基本スペック・サイズ感他
8月には一部改良を施し、CX-3、デミオに続く先進安全技術のパッケージ・i-ACTIVSENCEを標準装備しました。
駆動方式 | 2WD/ 4WD | |
---|---|---|
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,545×1,840×1,690(ホイールベース:2,700mm) | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,600kg | |
最大乗車定員 | 5名 | |
燃費 | JC08モード:18.0km/L | |
エンジンタイプ | SKYACTIV-D 2.2 | |
エンジン種類 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ | |
総排気量 | 2.188L | |
最高出力(kW<PS>/rpm) | 129〈175〉/4,500 | |
最大トルク(N・m<kgf・m>/rpm) | 420〈42.8〉/2,000 | |
タンク容量 | 56L |
マツダのCX-5、XD(ディーゼル車)を参考にまとめました。
「誰が運転しても、世界でいちばん走りが楽しいと感じてもらえるクルマをつくりたい」という考えから生まれたのが、スカイアクティブ テクノロジー。
CX-5には、このスカイアクティブテクノロジーから生まれたエンジンが採用されています。
この技術によって、走りはもちろんのこと、燃費も良いといった、走りと燃費の両立を果たしました。
■マツダ 新型CX-5 燃費 SKYACTIV技術で低燃費と走りの両立
SKYACTIV‐G 2.5
高圧縮比13.0によって軽快なパフォーマンスと優れた燃費性能を発揮する高効率直噴ガソリンエンジン。それがSKYACTIV-Gです。
2.5L、2.0Lともに、燃えやすい均質な混合気を生成するマルチホールインジェクター、高い熱効率を生むキャビティ付ピストン、高効率な燃焼を可能にする4-2-1排気システムなどを搭載しています。
≪ガソリン車≫
■20S:JC08モード燃費16.0(2WD)km/L
■20SPROACTIVE:JC08モード燃費16.0(2WD)km/L
■25S:JC08モード燃費14.6(4WD)km/L
■25S PROACTIVE:JC08モード燃費14.6(4WD)km/L
■25S L Package:JC08モード燃費14.8(2WD)・14.6(4WD)km/L
SKYACTIV‐D2.2
ディーゼル車には、SKYACTIV-Dが搭載されています。
低圧縮比14.0を実現し、力強いトルクと高回転まで軽快に伸びるパフォーマンス、優れた燃費性能を発揮します。
≪ディーゼル車≫
■XD:JC08モード燃費18.0(2WD)・17.6(4WD)km/L
■XDPROACTIVE:JC08モード燃費18.0(2WD)・17.2(4WD)km/L
■XD L Package:JC08モード燃費 18.0(2WD)・17.2(4WD)km/L
SUVにはハイブリッド車も増えている中、マツダのCX-5の燃費は健闘してると言えます。
■マツダ 新型CX-5 エクステリア・外装
ノーズを長くしたことで、よりスタイリッシュさが増した2代目。
そして、先代に比べて見た目の重心を下げることにより、しっかり踏みしめるスタンスのよさを強くしました。
また、より鮮やかで、深みを感じさせる新色、「ソウルレッドクリスタルメタリック」がラインナップに加わりました。
透明感のある赤が、艶やかなフォルムをより質感高く際立たせています。
■マツダ 新型CX-5 カラーバリエーションは選べる8色
新色の
ソウルレッドクリスタルメタリックに加え、
マシーングレープレミアムメタリック
ジェットブラックマイカ
チタニウムフラッシュマイカ
ソニックシルバーメタリック
ディープクリスタルマイカ
エターナルブルーマイカ
スノーフレークホワイトパールマイカ
の全8色です。
■マツダ 新型CX-5 インテリア・内装
より上質な時間を過ごせるようにと改善されたのが新型CX-5のインテリアです。
ロングドライブでも疲れにくいよう、ウレタン特性の最適化を行うとともに人間の下半身の形状に沿った立体的な形状をつくり込みました。
また、前席はセンターアームレストとドアアームレストの高さを合わせたことにより、左右のバランスがよく、自然な着座感を演出します。
■マツダ 新型CX-5 評価・口コミ・評判・試乗感想 「CX-5は乗っていて楽しいクルマ」
それでは、新型CX-5の口コミ・評判・評価はどうなのでしょうか。
調べてみました。
楽しい!燃費もイイ!CX-5の試乗感想
試乗なしで購入したので、実車に乗るまで少し不安でしたが。。。こんなにも乗っていて楽しい車ははじめてです
納車初給油にて約400kmをほぼ高速走行した結果、車両平均燃費表示にて 20.9km/L を表示していた。買って良かった。
さらに乗りやすさを増幅させるのは、「G-ベクタリング・コントロール」だ。すでに、『アクセラ』などにも採用されているこのシステム。要するに、ふらつきをおさえ、クルマの重心を低く感じさせる魔法のシステム。それが、CX-5のように背の高いクルマだと、やばいくらい効いてくる。
背の高いクルマはどうしても重心が高く、ドライバーのアタマの位置がコーナーなどで左右にふられやすい。でも、それがないうえ、実際にふらつかないからハンドル操作も少なく、つまり、めっちゃめちゃ楽なのである。
多くの方がパフォーマンスの高さに驚いているようです。
また、やはり乗り心地が良くてドライブが楽しいという意見が多く見られました。
■マツダ 新型CX-5 グレード別価格
マツダのCX-5が気になってきた!という方に、新車のグレード別価格をご紹介します。
CX-5はガソリン車が5種類・ディーゼル車が3種類です。
ガソリン車はLパッケージのみ、ディーゼル車は全グレードで2WDと4WDが選べます。
≪ガソリン車≫
■20S ¥2,494,800(税込)
■20SPROACTIVE ¥2,689,200(税込)
■25S ¥2,721,600(税込)
■25S PROACTIVE ¥2,916,000(税込)
■25S L Package 2WD¥2,986,200(税込)/4WD ¥3,213,000(税込)
≪ディーゼル車≫
■XD 2WD ¥2,808,000(税込)/4WD ¥3,034,800(税込)
■XDPROACTIVE 2WD¥3,002,400(税込)/ 4WD¥3,229,200(税込)
■XD L Package 2WD ¥3,299,400(税込)/ 4WD¥3,526,200(税込)
■マツダ 新型CX-5 中古価格
CX-5の2017年式以降の中古車価格について調べてみました。
260万円~360万円ほどが相場のようです。
2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカーにも選出! マツダのCX-5
いかがでしたか。
今回は、マツダのクロスオーバーSUV、新型CX-5についてまとめました。
CX-5は、日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカー入りを果たしており、ワールドカーオブザイヤーにもノミネートされている注目のSUVです。
気になった方はぜひ一度、販売店に足を運んでみてくださいね。