トップへ戻る

【3月8日発売】マツダ CX-5 改良新型!新技術エンジン搭載ほか

【3月8日発売】マツダ CX-5 改良新型!新技術エンジン搭載ほか

マツダは、2017年にフルモデルチェンジを行った、クロスオーバーSUV『CX-5』を商品改良し、2月8日より予約を開始し、3月8日に発売します。2017年の8月に一部改良を行って以来、2度目の改良となります。いったいどこが更なる進化を遂げるのか?迫ります。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

マツダのクロスオーバーSUV・CX-5が改良!

マツダは、クロスオーバーSUV『CX-5』の商品改良を発表しました。2017年に発売されて以来、改良は2度目のこととなります。

マツダ CX-5商品改良でどこが変わる?


前回の商品改良では、「i-ACTIVSENCE」技術の標準装備化などが実施されました。

今回の商品改良では、国内向けSUV最上位モデルである新型『CX-8』にも搭載している進化したクリーンディーゼルエンジンに加え、新技術を採用したガソリンエンジンを搭載するなど、最新SKYACTIVエンジンを全面展開する予定です。

ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」変更点

SKYACTIV-D 2.2

マツダのCX-5に搭載されているディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」には、少量の燃料を多段かつ高圧で微細噴霧化して噴射することで静粛性と燃焼効率、高い環境性能を両立する「急速多段燃焼」を採用しました。

「段付きエッグシェイプピストン」、「超高応答マルチホールピエゾインジェクター」、「可変ジオメトリーターボチャージャー」などの新技術により、最高出力を従来の175psから190psに、最大トルクを420Nmから450Nmに向上させるとともに、より優れた燃費性能を可能にしています。

ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」変更点

また、ガソリンエンジンについても変更がありました。

「SKYACTIV-G 2.0」および「SKYACTIV-G 2.5」では、耐ノック性向上のため、ピストンのエッジカット形状の変更や排気ポート形状の見直しを実施しています。

そのほか、ピストンスカート部の形状を最適化した「低抵抗ピストン」を採用することで機械抵抗を低減。

加えて「SKYACTIV-G 2.5」には「気筒休止」技術をマツダとして初採用しました。これにより、高速道路やバイパスでの走行等、一定の速度で巡航している状態での実用燃費を向上を図っています。

メーカーオプションも新たに設定

また他の改良点としては、メーカーセットオプションで最新の「360°ビュー・モニター」を設定したことです。

ほか、「車速感応式オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)」を全グレードに標準装備するなど、安全性や利便性も向上しています。

さらにフロントドア/リアドアのパワーウインドーに「自動反転機構およびワンタッチ&タイマー付」を採用したほか、パワーリフトゲートのメーカーセットオプション設定をガソリンエンジン車にも拡大することで、機能性も高まっています。

マツダ CX-5 気になる新車価格は?

気になる新車価格は249万4800円から352万6200円です。

最後に

3月8日に、マツダのクロスオーバーSUV・CX-5が登場します。最新SKYACTIVエンジンを全面展開した注目のCX-5をお見逃しなく。

  • カービュー査定

関連するキーワード


マツダ 車種情報 CX-5

関連する投稿


マツダ新型「CX-5」世界初公開!待望の“3代目”がついに登場

マツダ新型「CX-5」世界初公開!待望の“3代目”がついに登場

2025年7月10日、マツダは、欧州事業を統括する「Mazda Motor Europe(マツダ・モーター・ヨーロッパ)」が、新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-5(マツダ シーエックス ファイブ)」を世界初公開したと発表しました。欧州では2025年末、日本を含むその他の市場では2026年中の発売を予定しているといいます。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


【2025年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

【2025年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを高いレベルで両立した「ミドルサイズSUV」。近年のSUV人気もあって販売台数を伸ばしているジャンルですが、その分多くの車が存在します。今回はそんな人気のミドルサイズSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


マツダ「CX-5」改良モデル発表!各機種デザイン変更を実施

マツダ「CX-5」改良モデル発表!各機種デザイン変更を実施

2023年9月4日、マツダは、クロスオーバーSUV「CX-5」の一部改良モデルを発表しました。発売は10月中旬としています。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


最新の投稿


ユーカーパックは車を高く売れる!?評判・メリットや特徴を徹底解説

ユーカーパックは車を高く売れる!?評判・メリットや特徴を徹底解説

車をできるだけ高く、そして安心して売りたいと考えている方に近年注目されているのが「ユーカーパック」です。一括査定でよくあるような相見積りの手間や、複数の買取業者からのしつこい電話が苦手だと感じている方にとって、より手軽に安心して利用できるサービスとして選ばれています。最大8,000社以上が参加するオークション形式を採用し、査定は一度だけで済むのも大きな魅力です。本記事では、ユーカーパックの特徴やメリット・デメリット、利用の流れ、口コミ、他サービスとの違いまで徹底解説します。


クルマ好きのためのコミュニティアプリ「CARTUNE」、企業とユーザーをつなぐ新プログラム「CARTUNE PARTNERS」を提供開始

クルマ好きのためのコミュニティアプリ「CARTUNE」、企業とユーザーをつなぐ新プログラム「CARTUNE PARTNERS」を提供開始

株式会社イードは、クルマ好きが集まるSNSアプリ「CARTUNE」において、企業とユーザーの新たな関係性を構築するパートナープログラム「CARTUNE PARTNERS」の提供を開始いたしました。本プログラムでは、自動車関連事業者やブランドがCARTUNEユーザーと連携し、ファンとの共創・発信・マーケティング活動をより深めていくことを目的としています。


カーセンサーnet徹底解説|中古車購入・売却の特徴と使い方

カーセンサーnet徹底解説|中古車購入・売却の特徴と使い方

中古車の購入や売却を検討する際、「相場が分からない」「比較方法が難しい」と感じる人は少なくありません。カーセンサーnetは、掲載台数の多さや検索機能の充実に加え、車買取一括査定による比較も可能な点が特徴の、中古車の検索から買取までを一つのサービスで検討できる総合サイトです。この記事では、カーセンサーnetで何ができるのかを整理し、中古車購入・売却それぞれのメリットや注意点、具体的な利用方法までを分かりやすく解説します。


ポルシェのある生活:自宅での充電「Mobile Charger Connect」使用レポート

ポルシェのある生活:自宅での充電「Mobile Charger Connect」使用レポート

ポルシェの電気自動車(EV/PHEV)ライフにおいて、最も日常的な儀式となるのが「自宅充電」です。今回は、ポルシェ純正の充電器「モバイルチャージャーコネクト」を使用した実際の充電フローと、その使い心地をレポートします。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年11月新車販売台数ランキングによると、10月に不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落していましたが、再び1位に返り咲きました。N-BOXの代わりに1位となっていたダイハツ「ムーヴ」は3位に沈みました。また、日産のスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「ルークス」が8位から5位に上昇しました。このほかいくつかの順位変動がありました。