人気のマツダ「CX-5」一部改良で各機種のデザインが変更
《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉マツダ CX-5 改良新型(上:ポリメタルグレーメタリック 右:ソウルレッドクリスタルメタリック)
マツダ「CX-5」は、2012年に登場したクロスオーバーSUV。登場以来、際立つデザインと力強い走りを兼ね備えたオールラウンダーとして世界中で人気を博し、マツダのグローバル販売台数の3分の1を占める、マツダに取って非常に重要な車種です。
現在販売されるのは、2017年に登場した2代目モデル。2023年9月4日に同モデルの一部改良が発表されました。
今回の一部改良では、カラーに「プラチナクォーツメタリック」を新規設定。
また「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」や「Sports Appearance(スポーツアピアランス)」、「Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)」、「Field Journey(フィールドジャーニー)」といった各機種のキャラクターを際立たせるデザインの変更を実施。さらに、メーカーセットオプションおよび標準装備の見直しが行われました。
これに加え、レトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」を設定。
Retro Sports Editionのエクステリアは、ジルコンサンドメタリックをイメージカラーとしてドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一。
《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉マツダ CX-5 レトロスポーツエディション(ジルコンサンドメタリック)
インテリアは、レトロな雰囲気を醸し出すテラコッタカラーとスポーティーさを際立たせるブラックでコーディネート。各所にテラコッタカラーのステッチを施すとともに、スエード調生地のレガーヌをシート中心部に採用しています。
《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉マツダ CX-5 改良新型(プラチナクォーツメタリック)
これに伴い価格改定が実施されており、ベースグレードとなる20S Smart Edition(2WD)で2,909,500円から、最上級グレードとなるXD Exclusive Mode(4WD)で4,225,100円となります。
様々な進化がある一方で、今回の改良でMTの設定が消滅。CX-5の改良モデルの発売は10月中旬となる予定です。
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