メミンガー、初代VW ビートル をミッドシップスポーツ化
ドイツに本拠を置くメミンガーは、メミンガー『ロードスター2.7』を発表しました。
この、メミンガーは、ドイツの国民車として知られる初代フォルクスワーゲン『ビートル』のレストアを得意とする会社です。
今回メミンガーが発表したロードスター2.7は、初代ビートルのオープン版をフルレストアしたモデル。
オリジナルの初代ビートルは、リアエンジン車ですが、このロードスター2.7では、ホイールベースを延長して、ミッドシップレイアウトに変更しています。
これに合わせて、前後フェンダーを大きくワイド化。
迫力のスタイリングを追求しています。
■メミンガー『ロードスター2.7』 エクステリア
もはや、レストアの域を超えていますね!!!
ロードスター2.7は、カスタマイズによる性能アップを果たしています。
■ロードスター2.7 ボディサイズ
ボディサイズは、全長4037mm、全幅1725mm、全高1245mm、ホイールベース2444mm。
タイヤは、フロント225/45R18、リア255/40R18サイズを装着しているとのことです。
■ロードスター2.7 パワートレイン
ミッドシップに搭載されるのは、排気量2717ccの空冷水平対向4気筒ガソリンエンジン。
最大出力210ps、最大トルク25.2kgmを発生。
1トンを切る軽量ボディとの組み合わせにより、スポーティな走行性能を発揮する、としています。
最後に
コロンとした愛らしい姿。ファンも多いVWのビートル。そんな初代ビートルがメミンガーによりフルレストアされロードスター2.7として発表されました。
どこか懐かしい気持ちになり、思わず欲しくなってしまう!という人も少なくないのではないでしょうか。