スズキの新型軽トラック!スーパーキャリイが近日登場!!
スズキは、ロングキャビンを備えた新型軽トラック『スーパーキャリイ』を近日発売すると公式サイトで予告しています。
ロングキャビンのキャリイは、東京モーターショー2017や東京オートサロン2018にて、カスタマイズモデル『軽トラいちコンセプト』や『フィッシングギア』として既に参考出品されていましたが、今回、公式サイトにて正式に発売がリリースされました。
■新型スーパーキャリイ、大柄な人でも運転楽々!
スズキ・キャリイ軽トラいちコンセプト(東京モーターショー2017)
スーパーキャリイは延長されたキャビンにより、高さ920×横幅1235×長さ250mmのシートバックスペースを確保しています。
高価な工具、雨に濡らしたくない衣類や食品、大事な書類などを収納可能です。
また、運転席のシートスライド量は180mmで、大柄な人でもゆとりある運転姿勢もできます。
さらに運転席のシートリクライニングは最大40°まで倒すことができ、仕事の合間の休憩時間も、手足を伸ばしてゆったりと車内でくつろぐことができます。
■安心してください!長物だって積めますよ!
スズキ・キャリイ・フィッシングギア(東京オートサロン2018)
キャビンが延長されると、荷台フロアは短くなるところですが、スーパーキャリイは荷台床面をキャビン下まで伸ばしたレイアウトを採用し、長尺物を積載できる荷台フロア長1975mmを確保しました。
脚立や草刈り機、オートブリッジ、コンパネなども積載できるとのことです!!!
■先進安全技術も装備!安全な軽トラを目指す
スズキ・キャリイ・フィッシングギア(東京オートサロン2018)
スズキ・キャリイ・フィッシングギア(東京オートサロン2018)
さらに先進安全技術も装備されているところも特徴的ですね。
四輪ABSの標準装備とともに「誤発進抑制機能」「後方誤発進抑制機能」の両方を軽トラックに初採用されました。
また、運転席・助手席SRSエアバッグの標準装備とともに、軽量衝撃吸収ボディ「TECT(テクト)」や、サイドドアビームを左右2本ずつ採用するなど、衝突時の高い安全性も追求しています。
■新型スーパーキャリイ、ラインアップは2種類!
スズキ・キャリイ軽トラいちコンセプト(東京モーターショー2017)
気になる新型スーパーキャリイのラインアップは、エアコン、エアバッグなどを装備するベースグレードの「L」、さらにキーレスエントリーやフォグランプを追加した上級グレードの「X」の2種類です。
ボディカラーはブラック、ホワイト、ブルー、シルバー、アクアメタリックの5色を設定しています。
最後に
軽トラックは、都会で見かけるとちょっと嬉しくなり、田舎で見かけると、田舎に帰ってきたことを実感させてくれる、そんな車です。
軽トラックを購入する、という方は一部の層であるかもしれませんが、購入する人もそうでない人も、スーパーキャリイについて心にとめていただけると嬉しいです!!