トップへ戻る

BMW M235iクーペ スペック  車種情報 試乗評価 中古価格は?

BMW M235iクーペ スペック 車種情報 試乗評価 中古価格は?

あなたはBMW M235iを知っていますか。1シリーズクーペの後継車種として、2013年にドイツで販売が開始され、2016年にM240iがデビューするまで生産された(日本では2014年より発売)、BMWの2ドアスポーツクーペです。M235iはその高性能モデルになります。本記事では改めてM235iについて見ていきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

コンパクトなボディに秘めたパワー!2013年に登場 BMWのM235i

BMWの2シリーズクーペは、先代『1シリーズクーペ』の後継車として日本では2014に登場しました。

コンパクトなサイズ感で、2シリーズのボディサイズは、全長4432×全幅1774×全高1418mm、ホイールベース2690mm。

先代である1シリーズクーペに対して、72mm長く、26mmワイドで、5mm背が低い設計になっています。

また、ホイールベースは30mm延びました。現行1シリーズのハッチバックに対しては、全長が108mm長いものになっています。

2シリーズクーペには、2種類のガソリンエンジン搭載車を設定されていて、「220iクーペ」と、高性能版の「M235iクーペ」というラインアップでした。

BMW M235i エクステリア

BMW M235i インテリア

BMW M235i スペック 最高速・エンジン他

 
【BMW M235i】 スペック表
最大乗車定員4名
エンジン種類直噴3.0リットル直列6気筒ターボ
最高出力(kW(PS)/rpm)324ps/5,800 rpm
最大トルク(N・m/rpm)45.9kgm/4,500 rpm
駆動方式後輪駆動

Mパフォーマンスが手がけたM235iクーペには、直噴3.0リットル直列6気筒ターボエンジンを搭載します。

最大出力326ps/5800-6000rpm、最大トルク45.9kgm/1300-4500rpmを発生します。

トランスミッションは6速MTと8速ATがありました。

0-100km/h加速は4.8秒、最高速は250km/h(リミッター作動)と公表されています。

BMW M235i 試乗評価 感想 レビュー

実際の乗り心地はどうだったのでしょうか。

試乗記を調べてみました。

“スポーツ・カー”とBMW自身も明言する『M235iクーペ』。新しい『2シリーズ』の上位に位置づけられるこのモデルは、BMW M Performance Automobilesの手により仕立てられた走りにこだわりをもつ1台だ。

短時間の試乗ながら、走りは“自然体でダイナミック”な印象。思い出したのはE30時代の『M3』で、『M235i』は最新モデルながら、今ほど各種電子デバイスを搭載していない頃の高性能車のピュアで極めた高性能ぶりを味わわせてくれる。マニュアルのシフト感覚もあの頃の……そして以降のBMWの高性能車の感覚そのまま。

日常レベルでの乗り心地も決してハード一辺倒ではない。だからこそ大人でもさり気なく乗りこなせ、走りの醍醐味を堪能していられる高性能車だ。

※レビューは2014年のもの

BMW M235i 中古車価格

M235i、中古車価格の相場はどれくらいなのでしょうか。調べてみたところ、年数や状態にもよりますが、390万円~450万円くらいが相場のようです。

新車価格は601万円でしたので、それを踏まえて考えるとかなりお買い得かと思います。コンパクトなクーペなので、街乗りや普段の通勤などでも活躍してくれそうですね。

最後に

BMW M235iは、2014年に国内販売されて以降、人気のクーペでした。
残念ながら現在は生産終了していますが、いまだにコンパクトクーペとして申し分ない一台です。

今の新型のクーペに魅力を感じないという方、M235iはどうでしょうか。

  • カービュー査定

関連するキーワード


BMW 車種情報

関連する投稿


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


2022年のおすすめ最新外車厳選5台!続々登場のニューモデルを見逃すな

2022年のおすすめ最新外車厳選5台!続々登場のニューモデルを見逃すな

国産車メーカーが非常に多数存在する日本市場ながら、ここ数年は輸入車メーカーの好調な販売成績が目立ちます。定番のドイツ車だけでなく、アメリカ車やフランス車、イタリア車などが人気を博しており、その人気に後押しされてニューモデルが積極的に国内投入されています。各ブランドの個性を色濃く反映した魅力的な輸入車のニューモデルの中でも、2022年に注目しておきたいおすすめモデルを5台紹介します。


コンパクトSUVの魅力とは?選ばれる理由とおすすめ車種をご紹介

コンパクトSUVの魅力とは?選ばれる理由とおすすめ車種をご紹介

コンパクトSUVは、クルマの性能と価格のバランスがよく、汎用性が高いことから、人気を得ています。今回は、コンパクトSUVの定義、メリット、おすすめ5車種についてまとめました。(2022年10月更新)


BMW M5|Mシリーズ並外れたスポーティな車のスペック、価格は?

BMW M5|Mシリーズ並外れたスポーティな車のスペック、価格は?

BMW特有のスポーティセダンの代表格のMシリーズのM5のご紹介です。日常での走行からサーキット走行までこなせるスポーティセダンと言ってよいと思います。その上安全面にも十分な配慮がこなされたM5の紹介をします。


最新の投稿


ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

2025年5月29日、ホンダはセダン「アコード(ACCORD)」の新たなモデル「アコード e:HEV Honda SENSING 360+」を正式発表しました。販売は翌5月30日より開始されています。


フィアット新型「600」発表!初のハイブリッド搭載モデルがついに登場

フィアット新型「600」発表!初のハイブリッド搭載モデルがついに登場

2025年5月27日、Stellantisジャパン株式会社は、フィアット初のマイルドハイブリッドモデル、「600 Hybrid(セイチェント ハイブリッド)」を正式発表。同日より、全国のフィアット正規ディーラーにて発売しました。


電話不要の「ストリマ」で車買取一括査定を安心・手軽に体験!

電話不要の「ストリマ」で車買取一括査定を安心・手軽に体験!

車を売るなら「高く・手間なく」が理想。でも従来の車買取一括査定は、電話ラッシュや調整の煩わしさがネックでした。そんな悩みを解消するのが、2025年1月にリリースされた新サービス「ストリマ」です。電話は一切不要で、やりとりはすべてチャットで完結。しかも、こちらが指定した日時・場所に査定スタッフが来てくれるという「ここ来て!査定」など、徹底的にユーザーファーストな設計が特徴です。そこで本記事では、「ストリマって何?」「本当に安心?」「他社との違いは?」といった疑問を持つ方に向けて、サービスの特徴や使い方、メリット・デメリットを徹底解説します。ストリマが自分に合ったサービスかどうかを見極めたい方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタは2025年5月15日、BEV(バッテリーEV)でSUVの「bZ4X」のステーションワゴンモデルとも言うべき新型「bZ Woodland」を北米で世界初公開しました。合わせて同車の日本市場向けモデルとなる「bZ4Xツーリング」についても、2026年春頃に導入されることが発表されました。