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西日本豪雨による被災・水没車両の買取4000台超えのタウ|今後も強化

西日本豪雨による被災・水没車両の買取4000台超えのタウ|今後も強化

損害車買取シェアNo.1の「株式会社タウ」より、西日本豪雨による被災車両の買取台数が4000台を超えたとの発表がありました。今後も事態収束に向け、全国の提携レッカー業者と協力し、被災車両の引き取りを強化していくようです。詳細についてお届けします。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


平成30年7月豪雨

2018年6月28日から7月8日頃にかけ、広島、岡山などを始めとする西日本広範囲にて、甚大な被害、爪痕を残した平成30年7月豪雨(西日本豪雨)。

今現在も各所での復旧作業は続き、JR山陽本線が運行を見合わせていた区間の運行再開が10月中までに再開するという発表もされました。

徐々に復旧の作業は進むも、数多くの住宅被害、人的被害を残す災害となりました。

「自動車情報サイト」として、出来うる限り被害に遭われた方々、関係者の方々へ役立つ情報などを届けていきたいと思っております。

タウによる西日本豪雨の損害・水没車両の買取 4000台超える

2018年7月、西日本豪雨による被災地域の復旧活動に貢献すべく、「被災地復旧支援チーム」を発足した「株式会社タウ」。

8月2日にタウより発表された情報では、水没車両の迅速な引き取りに取組み「被災地復旧支援チーム」発足から約3週間で損害車の買取台数が4000台を超えました。

タウの調べによると西日本豪雨の影響で水害を受けた車両の台数は、およそ70,000台と想定され、交通インフラの復旧を妨げる要因にもなりえます。

被災車両の引取り体制を強化。

タウは、豪雨災害による総買取台数を約5,000台と予測しているようですが、8月1日の時点での買取台数は先述の通り4000台を超え、更に増加する可能性もあります。

水害などを始めとした被災車両の引き取り体制を強化すべく、提携レッカー業者との連携や、被災地域を中心としたエリア15ヵ所(最多時)に臨時モータープールを設置しています。

買取られた車両は、泥や砂を洗浄し、 約60項目に及ぶ査定結果と損傷箇所を撮影した画像とともに、 タウのウェブオークションを通じ、世界118ヵ国に向け販売される仕組みとなっています。

引き続き水没車の迅速な買い取りで、 車を無くされてしまった方の経済的サポートと、 被災地の早期復旧への寄与を目指し、取り組んでいくようです。

買取事例

この度の豪雨により、被災(水害)した車両の買取事例としては、トヨタ ハリアーが70万円の価格にて買い取られた事例も出ています。

同様に、愛車が水没してしまった等被害に遭われてしまった方は、無料の問い合わせ窓口も設置されていますので、是非参考にして頂けると幸いです。

タウでは、今回平成30年7月豪雨で被水・冠水した車の処理に関する相談・問い合わせを下記にて受け付けています。

■お電話でのご連絡
コールセンター 0120-123-999(24時間受付)

■インターネットから
https://www.tau-reuse.com/

JAFも注意呼びかけ 冠水車両、エンジンは掛けないで

また、JAFからも過去の災害救援の経験から冠水車両の取り扱いについて、下記の注意喚起がなされています。

■エンジン、ヘッドライトなど、電気系統の漏電で火災が発生する可能性があるため、まずはエンジンをかけない(エンジンキーを回す、エンジンボタンを押さない)

■ボンネット内が浸水している場合、火災防止のためバッテリーのマイナス側のターミナルを外す。

■外したターミナルは、バッテリーと接触しないように絶縁処置をする。

■HV車、EV車についてはむやみに触らない。

上記、火災の発生や感電など、思わぬ二次災害に繋がってしまうのでご注意下さい。

最後に

当サイトでは、今後も読者の皆様に役立つ情報、メリットのある情報を随時お届けしていければと考えております。

私たち自身が出来ることは決して多くありませんが、周りの方々に今回掲載させて頂いたような情報を存じてないと言う方がいらっしゃるのであれば、知って頂くだけでも価値があると思っております。

情報を届けるということ程度しか出来ませんが、いち早く復旧されることを祈っております。

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