【パリモーターショー2018】和製スーパーカーOWL!世界最高級の加速力
パリモーターショー2018。このパリモーターショーに、和製EVスーパーカー・アスパーク『OWL(アウル)』が、フランクフルトモーターショー以来2度目となるその姿を現しました。
世界催促ともいわれる加速力が自慢のOWL。最新情報を追いました。
■OWLはカーボンファイバー製!車両重量は850kg!
OWLのボディは、カーボンファイバー製ボディとマグネシウム鍛造ホイールを組み合わせることで車両重量はわずか850kgを実現しています。
また、最高出力860kwと最大トルク885Nmを発生する電気モーターが4輪を駆動して最高速度は280km/hに達します。
■OWL最大の魅力!0-100km/h加速がさらにパワーアップ
「開発当初は2秒を目指していたが、より強いインパクトを与えるために1.99秒に改良を加えた」(川中氏)。2月のテスト走行では最初に1.89秒を記録し、2回目でも1.91秒を記録。様々なシミュレーションの結果、この数値で正式決定したようだ。また、EVであることの課題としてあった航続距離も300kmを超え始めている。まだ最高速度との関係でどうなるかはわからないが、この辺りの開発も並行行して行っているという。
■気になる価格は…日本円で4億超!!
気になるその価格ですが、正式に3.1ミリオンユーロに決まりました。
この価格は、日本円に換算すると軽く4億円を超え、限定50台の販売です。
まさに車両スペックも価格もモンスター級のマシンですが、すでに20件以上の商談が進行中とのことです。
最後に
本記事では、世界も驚く加速力を誇る、OWLについてご紹介いたしました。
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