メルセデスベンツ Eクラス 現行モデルのボディタイプ別一覧
メルセデスベンツの中核モデル、Eクラス。貴方はそのEクラスにどんなボディタイプがあるのかご存知でしょうか。本記事ではメルセデスベンツの現行Eクラスをボディタイプ別にまとめています。クルマ選びの参考にしてみてくださいね。
■そもそもEクラスってどんな車なの?
メルセデス・ベンツのEクラスとは、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開している、Eセグメントの乗用車です。
セダン、ステーションワゴン、2ドアクーペおよびカブリオレの車種があります。
メルセデスベンツの中核ともいえるモデルで、他のクラスよりも歴史が長いと言われています。
メルセデスベンツEクラス 現行モデル ボディタイプ別一覧
■メルセデスベンツ Eクラス セダン
2016年、日本市場でセダンがフルモデルチェンジされ、5代目となるEクラスセダンが発売されました。「最もインテリジェントなビジネスサルーン」をテーマに開発され、セミ自動運転機能の「アクティブレーンチェンジアシスト」など、数々の先進装備を導入したことが特徴です。
また、ステアリングホイールには、世界初となるタッチセンサー方式のコントロールスイッチを採用しました。
ドライバーはステアリングホイールを握ったまま、指でスワイプさせることによって、全てのインフォテインメントシステムを操作可能になっています。
価格は701万円から。
■メルセデスベンツ Eクラス ステーションワゴン
メルセデスベンツEクラスのステーションワゴンは、2016年にフルモデルチェンジが行われました。
Eクラスステーションワゴンの起源は、利便性の高い大容量ラゲッジスペース、セダン同様の快適性を兼ね備えたワゴンとして、1978年にW123の3番目のボディタイプ“T-モデル”(Tourlism and Transportの意)です。
その後5世代にわたり世界で累計100万台以上販売されてきました。
現行のEクラスステーションワゴンには、セダンと同様の安全性と快適性を実現したほか、混雑時や高速道路での渋滞の際に、自動運転によりドライバーにかかる負担を大きく軽減する“ドライブパイロット”をはじめとした、安全運転支援システム“インテリジェントドライブ”などが搭載されています。
価格は738万円から。
■メルセデスベンツ Eクラス クーペ
2017年にフルモデルチェンジが行われ、その後2018年に一部改良が行われたEクラスクーペ。
2018年の一部改良では、テレマティクスサービス「Mercedes me connect」が全モデルに標準装備となりました。
Eクラスクーペのルーフラインは流れるように美しく、ラインが流れ着く大胆で力強いリアエンドなど、メルセデスクーペの伝統的なプロポーションを備えています。
価格は700万円から。
メルセデス ミー コネクトは、「安心安全サービス」、「快適サービス」、「おもてなしサービス」の3サービスカテゴリで構成。安心安全サービスでは、事故検知時またはSOSボタン押下時に、コールセンターが消防に連絡する「24時間緊急通報サービス」、Bコールボタンを押下するとツーリングサポートセンターにつなる「24時間故障通報サービス」を提供する。
■メルセデスベンツ Eクラス カブリオレ
2018年に、日本市場にてEクラスカブリオレのフルモデルチェンジがありました。
Eクラスカブリオレは、メルセデスベンツの最新デザインを採用し、ソフトトップを閉じている時はクーペのように、そして開けたときはカブリオレならではののびのびとしたプロポーションをしています。また、先代モデルに比べてボディサイズが大型化したことで、室内空間と快適性を高められました。
価格は735万円から。
クルマとしてカブリオレとしてのEクラスの魅力は乗っていて頬がゆるむほど大きい。今回、試乗したカブリオレスポーツに搭載されたエンジンは、V6ツインターボの3リットル。これに9速ATが組み合わさり、滑らかで力強くて、加速の余裕しゃくしゃくぶりがたまらない。
なにより、インテリアの質感は、さすがメルセデス的な作り込み。ふだんは屋根に閉ざされて目に触れる機会がほとんどないけれど、この質感。目でみただけで連想できる手触りのよさ。カブリオレのルーフを開けて、思い切り見せびらかしたい気持ちにさせられる。
最後に
本記事では、メルセデスベンツEクラスをボディタイプ別にご紹介しました。
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