【東京オートサロン2019】ダイハツ コペン クーペ が200台限定で登場!
ダイハツ
コペン クーペ
ダイハツは、軽スポーツカー『コペンクーペ』を「東京オートサロン2019」に市販予定車として出展するという発表をしました。
さらに、イベント初日の2019年1月11日から専用ウェブサイトで商談希望者の募集を開始します。
商談希望者の募集は2019年1月11日14時から2月11日18時まで、特設ウェブ応募ページにて受付予定。
また、200台を上回る応募があった場合は、抽選となります。
当選者は2月下旬以降に販売会社にて商談・注文(予定)。
生産、納車は2019年4月以降を予定しているとのこと。
■コペンクーペ知ってる?
ダイハツ コペン セロ クーペ コンセプト(東京オートサロン16)
ダイハツ コペン セロ クーペ コンセプト(東京オートサロン16)
コペンクーペは、東京オートサロン2016に出展したコンセプトカーを商品化したもの。
出展後、ユーザーから多くの好評を得たことから、エレガント&エモーショナルなデザインをテーマに、開発が進められてきました。
ダイハツは東京オートサロン2016に、『コペン』の新しいコンセプトモデル、『コペン セロ クーペコンセプト』と、『コペン ローブ シューティングブレークコンセプト』を出展した。
同社デザイン部チーフデザイナーの和田広文さんは、「通常コンセプトカーを作る場合、色々な欲が出て変更する箇所が多くなってしまう。しかし、今回はドレスフォーメーションを守り、変更可能なところだけ変えるという取り組みにした」と、この2モデルのベースとなる考えを語る。つまり、コペンの骨格部分の変更はしていないのだ。
そのうえで、同社デザイン部デザイン室副主任の井上治郎さんは、「これまでのコペンの着せ替えの範囲をもう少し拡大解釈することで、新しいコペンを提案した」と話す。
■ダイハツ コペン クーペ どうなる?
限定車は「コペンセロ」をベースに、軽量で丈夫なCFRP製ハードルーフを装着しました。
ルーフからトランク、リヤエンドまでが一体となった流麗なエクステリアを創り出しています。
開閉式のガラスハッチからは荷物の出し入れが可能。
MOMO製革巻ステアリングホイール(CVT車はパドルシフト付)やBBS製鍛造アルミホイールを標準装備するほか、世界初となる曇りにくいガラス(防曇コート付フロントガラス)「eXeview」を採用するとのことです。
また、HKS社とのコラボレーションによるスポーツマフラー、サスペンションキットをディーラーオプションとして新設します。
■ダイハツ コペン クーペ ボディカラーは2色設定
ボディカラーはブリティッシュグリーンマイカとパールホワイトIIIの2色を設定。それぞれCVTとMTが選択可能。
MTモデルはコーナリング時の安定性を高めるフロントスーパーLSDを標準装備しています。
■ダイハツ コペン クーペ 価格は約248万円から
価格はCVTが248万4000円、MTが250万5600円(パールホワイトは2万1600円高)です・