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映画ワイルド・スピードに登場している日本国産の名車12台!価格も紹介

映画ワイルド・スピードに登場している日本国産の名車12台!価格も紹介

ワイルド・スピードは、世界中で公開されているアクション映画で、劇中にはたくさんのクルマが登場します。今回は、「そもそもワイルド・スピードとはなにか?」に加え、9作品の中で登場する日本の名車12台を現在の中古車価格と共に掲載します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


スバル インプレッサWRX STI

インプレッサWRX STIはワイルド・スピードシリーズ4作目の「ワイルド・スピードMAX」でブライアンが乗車した車として登場しました。

映画の中では、黒と銀色のカラーで登場し、ドミニクによってFBIの押収品の中から盗まれることになります。また、最後の場面で攻撃を受け爆破したシーンは多くのワイルド・スピードファンの記憶に残っているのではないのでしょうか?

インプレッサWRX STIは基本的にSTI社製のコンプリートカーWRX STiをモデルとしており、STI社の技術による部品を純正のパーツと置き換えたメーカー純正チューニングカーということができます。

またWRX STiが発売される1年前にすでに発売されていたインプレッサWRXとの大きな違いは、エンジン性能が数十馬力高いことに加え、鍛造ピストン、アルミ製ボンネットを採用、さらに専用ECU、大径マフラーを装備していることなどが挙げられます。

発売当初は人気のため生産が追い付かず一時生産を中止しましたが、1995年に再度生産開始し以来、カタログモデルとしてWRX STIの生産は続いています。

インプレッサWRX STIは94年から発売され、2010年にマイナーチェンジをした際に「スバルWRX STI」に表示車名が変わりました。ですので厳密には1994年式~2010年式のものが存在していることになります。

ちなみにこの車種の中古車の相場は1994年式のもので150万円~260万円ほど、2010年式のもので110万円~300万円ほどとなっています。

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日産 スカイラインGT-R(KPGC10)

そして、トヨタ スープラの中古車価格はおよそ50万円~800万円になります。A80型の生産された1993年から2002年間のものになるとおよそ100万円~800万円の価格になります。

スカイラインGT-R (KPGC10)は、ワイルド・スピードMEGA MAXに登場します。
作中では、ミアとブライアンが、ブラジルのスラム街を逃亡しながらヴィンスに会いに行くときにこの車に乗っていました。

GT-Rの最初のモデルはスカイラインのスポーツカーモデルとして1969年に発売されました。日本では「ハコスカ」という愛称で呼ばれることもあります。

GT-Rは長年、「スカイライン」の上級モデルとして販売され続けていましたが、2007年以降のモデルは「GT-R」という独立した車種として販売されています。

作中で登場したKPGC10の特徴としては、ツインターボ搭載の3800ccV6のエンジンを採用していること、1969年に発売されたPGC10型と比較してホイールベースが70mm短縮され、2ドアハードトップとされていることなどが挙げられます。車重も以前のモデルよりも20kg以上の軽量化が図られました。

中古車の相場としては古いものでも値が高く、1970年代のもので1000万円~2000万円近くなるものもあります。また、2007年までに製造されたものの相場としては220万円ほどから高いもので1900万円くらいになるものもあります。

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トヨタ スープラ

ワイルド・スピードの車紹介で外せないのが「トヨタ スープラ」でしょう。

それはもちろん主役の「ブライアン」が駆った車であり、第1作「ワイルド・スピード」でストーリーの重要な役目を果たしているだけでなく、ブライアンを演じた故ポール・ウォーカーが愛した一台でもあるからです。

劇中でブライアンが使用しているのはスープラのA80型になります。第1作に出てきたブライアンのオレンジの車といえばおわかりになるんじゃないでしょうか。そのオレンジのスープラは劇のラストでドミニクの「ダッジ・チャージャー」とレースするシーンが有名ですよね。

同じ車の組み合わせで第7作「ワイルド・スピード SKY MISSION」のラストを飾ります。

このシーンはレースではなく、すでに亡くなっていたポール・ウォーカーとの別れを惜しむかのように並走し、ラストを締めくくります。

このときのスープラはオレンジではなく白になっています。実はこの白のスープラはポール・ウォーカーが所有していたもので運転していたのはその弟になります。

ワイルド・スピードファンにとっては特別な思いあるスープラは2002年まで生産されていました。
劇中に登場したスープラA80型は上品な外観をしていながら、6速MTで最高出力280psを誇るハイパワースポーツカーです。その証拠に4.6秒で時速100kmに達します。

1993年に販売されたA80型は2002年に生産が終了されるまでの間にマイナーチェンジを繰り返し、それとともに多くのグレードを出してきました。ですから、その中から好みの仕様のものを見つけるのもひとつの楽しみといえるでしょう。

2002年に生産終了していたスープラでしたが、17年の時を経て2019年に新型が発売されます。

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そして、トヨタ スープラの中古車価格はおよそ50万円~800万円になります。A80型の生産された1993年から2002年間のものになるとおよそ100万円~800万円の価格になります。

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まとめ

シリーズを派手に彩った国産名車12車種を紹介してきましたが、いかがでしたか。どの車も世代を超えて人気を誇る名車ばかりだったと思います。年齢によっては青春時代の憧れの車もあったはずです。

紹介した車のほとんどは生産が終了しています。ですが、中古車市場には存在しています。価格によっては手に入れることも難しくないので、ワイルド・スピードの世界を少し味わってみたり、青春時代を甦らせたりしてみてはいかがでしょうか。

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