プジョーのサルーン!508 スペック 試乗評価 気になる価格は?
みなさんは、プジョーの508を知っていますか?508は、8年ぶりにモデルチェンジを行い、2018年の11月19日より発売されています。
よりシャープに、より最先端をめざした508新型。本記事ではプジョー508新型についてご紹介します。
■プジョーのフラッグシップサルーン 508とは
508とは、フランスのプジョーが販売している自動車です。
初代モデルは2011年に発売されました。
ボディタイプはステーションワゴンとセダンがラインナップされています。
日本に導入されるユニットはセダン、ステーションワゴンともガソリン1.6L+6ATのみになっていて、それぞれにベースグレードの「アリュール」とキセノンヘッドランプや本皮革シート等を採用した上級グレード「グリフ」が用意され、ステーションワゴンの全車にパノラミックガラスルーフが標準装備となっていました。
■プジョー 508 新型 特徴は大胆な4ドアクーペボディ
2世代目となる新型508の特徴は、やはり4ドアクーペデザインです。
低く滑らかなルーフラインを備えたエモーショナルな4ドアクーペに生まれ変わっています。
新型の全長は4750mmで、現行型の4830mmよりも80mm短くなりました。フロントマスクには、プジョーの最新デザイン言語を導入しています。
■プジョー 508 新型 プラットホームは
プラットホームは、PSAグループの「EMP2」をベースに開発。
先代との比較で、平均70kgの軽量化を実現しました。
欧州仕様には、ガソリンとディーゼルを設定。ガソリンは1.6リットル直列4気筒ターボで、最大出力は180hpと225hpの2種類。トランスミッションには、8速ATの「EAT8」が設定されます。
■プジョー 508 新型 スペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,750×1,847×1,404mm(ホイールベース:2,793mm) | |
---|---|---|
エンジン種類 | 直列4気筒DOHCターボチャージャー | |
最高出力(kW/rpm) | 133(180PS)/ 5500 | |
最大トルク(N・m/rpm) | 250/1650 | |
トランスミッション | 8速オートマチック |
■プジョー 508 新型 エクステリア画像
■プジョー 508 新型 インテリア画像
■プジョー 508 新型 価格
■508 Allure 417万円から
■508 GT Line 459万円から
■508 GT BlueHDi 492万円から
■気になる!508新型 ステーションワゴンはどうなるの?
そして、気になるのが、508のステーションワゴンはいつ発売なの?ということではないでしょうか。
508新型ステップワゴンは、パリモーターショー2018において、ワールドプレミアされています。
欧州では2019年1月に販売を開始しており、2019年後半に世界市場に投入される予定とのことです。
新型508SWのボディサイズは、全長が4780mm。先代508SWよりは50mm短いが、新型508に対しては30mm長い。荷室容量は530リットル。「マジックフラット」機能によって、後席を簡単に倒すことが可能。荷室容量は最大で1780リットルに拡大する。
最後に
本記事では、プジョーの508新型についてご紹介しました。
プジョーは他にも様々な車種を展開しています。
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