トップへ戻る

【2020年】自動車税をクレジットカードで払ってポイントをお得に貯めよう!

【2020年】自動車税をクレジットカードで払ってポイントをお得に貯めよう!

自動車税をクレジットカードで支払えるのはご存知でしたか?決して安いとは言えない自動車税。どの道払うならクレジットカードカードで払ってポイントをためたほうがお得です。クレジットカードカードで支払いに対応している自治体と対応していない自治体がありますので、本記事ではクレジットカード対応の自治体の紹介とクレジットカード払いに対応していない自治体でクレジットカードで支払う裏ワザを紹介します。本記事にご覧になられている方々は自動車税の支払いを目的とされている方だと思いますので「自動車税とは何か」という説明については割愛します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


自動車税をクレジットカードで支払う方法

通常、クレジットカードで自動車税の支払いといえばインターネットからの支払いの事を指しますが、今回はクレジットカードを使ってコンビニエンスストアから自動車税を支払う方法を紹介します。

それぞれメリットやデメリット、注意が必要な点がありますので、しっかり確認しましょう。

最後にカーライフに最適なETCカードを無料で持つことができる、おすすめのクレジットカードも紹介します。

排気量別の自動車税額一覧

総務省のホームページより排気量別の自動車税額の一覧を引用しました。
ご自身の納税額がいくらぐらいになるのか確認してみましょう。

2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用の乗用車(登録車)の自動車税(種別割)の税率表※総務省 地方税法より抜粋/caption>
排気量 引下げ前の税率 引下げ後の税率 (引下げ額)
1,000cc以下 29,500円 25,000円(▲4,500円)
1,001cc~1,500cc以下 34,500円 30,500円(▲4,000円)
1,501cc~2,000cc以下 39,500円 36,000円(▲3,500円)
2,001cc~2,500cc以下 45,000円 43,500円(▲1,500円)
2,501cc~3,000cc以下 51,000円 50,000円(▲1,000円)
3,001cc~3,500cc以下 58,000円 57,000円(▲1,000円)
3,501cc~4,000cc以下 66,500円 65,500円(▲1,000円)
4,001cc~4,500cc以下 76,500円 75,500円(▲1,000円)
4,501cc~6,000cc以下 88,000円 87,000円(▲1,000円)
6,001cc~ 111,000円 110,000円(▲1,000円)

排気量が1,000cc以下でも25,000円と高額ですね。
どのみち支払うなら、しっかりクレジットカード支払いにしてポイントをためたいですね。
ではクレジットカードでインターネットとコンビニエンスストアで支払うを行う方法を紹介していきます。

インターネットを使っで支払う方法

自動車税をインターネットからクレジットカードで支払いを行うのに必要な書類や支払い方法を、ご紹介します。

冒頭でも触れましたが、通常コンビニエンスストアや金融機関などでは自動車税をクレジットカードで支払いを行うことができませんので注意が必要です。裏ワザとしてコンビニエンスストアでクレジットカードを使って支払いを行う方法は後ほどご紹介します。

支払い方法

1.必要書類の準備

まずは下記の二点を準備しましょう。

・自動車税の納税通知書
・クレジットカード

2.各自治体のサイトにアクセスして支払い実行

各自治体のサイトへのアクセスはインターネットで「○○市 インターネット 自動車税」などのキーワドで検索するとアクセス可能です。

自治体によっては検索結果にヒットしない場合もありますので、その場合はクレディセゾンさんの下記のサイトが全国の地図のイラストから都道府県別にアクセスできますので、こちらのサイトからアクセスするほうが確実で便利だと思います。

また、多くの自治体が「Yahoo!公金支払」を通じて支払いが可能となっていますが、Yahoo! JAPAN IDを取得しなくても支払いは可能です。

注意点

手数料がかかる

インターネットを使った自動車税の支払いには各自治体で定めれた手数料がかかります。
ほとんどの自治体が300円(税別)に設定していることが多いです。クレジットカードのポイントを貯める事を目的としているのに手数料の方が高かったら本末転倒ですね。

手数料を払わずにクレジットカードのポイントを貯めるには後ほど紹介するコンビニエンスストア払いを選択しましょう。

証明書がすぐに受け取れない

自動車税をインターネットからクレジットカードで払うと、納税証明書をすぐに発行してもらうことが出来ません。自治体によっては、納税証明書を送付しない自治体もありますので、事前にしっかりチェックする必要があります。

インターネットからクレジットカードで自動車税を払った場合は、支払いが完了しないと納税証明書を発行することができません。そのため、自動車税を納付した直後に車検を受ける場合は、納税証明書をすぐにもらうことができないため、車検を受けることができないという可能性が出てきます。

メリット・デメリット

メリット

・24時間時間を選ばず支払いが可能
・コンビニや金融機関が近くにない場合、場所を選ばず自宅などから支払いが可能
・クレジットカードのポイントが貯まる

デメリット

・支払いをするのに手数料がかかる
・納税証明書がすぐにもらえない

コンビニエンスストアで間接的にクレジットカードを使って支払う方法

通常はコンビニエンスストアで自動車税を支払う場合は現金払いのみとされていて、クレジットカードで支払うことはできません。

今回は裏ワザとして電子マネーの「nanaco」にクレジットカードから入金して「nanaco」で支払いを行う方法を紹介します。この場合クレジットカードのポイントは「nanaco」に入金(チャージ)する際に貯まることになります。

ここで注意が必要なのですが、上記の様に「nanaco」にクレジットカードから入金してポイントが貯まるクレジットカードとポイントが貯まらないクレジットカードがあるので、事前にチェックしておきましょう。

支払い方法

1.準備するもの


・自動車税の納税通知書
・クレジットカード
・nanacoカード

2.コンビニエンスストアでの支払の流れ

nanacoを使って自動車税を支払うことができるのはセブンイレブンに限ります。
支払い方法は下記の流れで行います。

<支払いの流れ>
1.nanacoにクレジットカードからチャージ
2.nanacoを使ってセブンイレブンで支払い


注意点

nanacoカードを手に入れるには手数料が300円かかります。加盟店のキャンペーンを使って無料でnanacoカードを入手するか、無料で利用できるnanacoモバイルを使いましょう。
また、自動車税の納税通知書を持っていくのを忘れてしまうと支払いが出来ませんので、その点にも注意が必要です。

メリット・デメリット

メリット

・手数料をかけずにポイントを貯めることができる

デメリット

・支払場所がセブンイレブンに限定されている
・nanacoにチャージするのでひと手間かかる

インターネットでのクレジットカード支払い対応の自治体と手数料一覧

自分の住んでいる自治体ががクレジットカード払いに対応しているのか、手数料がいくらかかるのか確認してみましょう。 都道府県別での手数料をまとめてみましたので参考にしてみてください。

北海道・東北

都道府県手数料
北海道300円(税別)
青森県300円(税別)
岩手県300円(税別)
宮城県300円(税別)
山形県300円(税別)
福島県300円(税別)

関東

都道府県手数料
茨城県300円(税別)
栃木県300円(税別)
群馬県納付金額が5,000円までは38円、以降は 5,000円ごとに78円、117円、157円、196円の手数料(税込)
埼玉県300円(税別)
千葉県300円(税別)
東京都10,000円まで73円、以降10,000円ごとに73円加算(税別)
神奈川県300円(税別)

信越・北陸

都道府県手数料
新潟県300円(税別)
富山県300円(税別)
福井県300円(税別)
長野県300円(税別)

東海

都道府県手数料
岐阜県300円(税別)
静岡県300円(税別)
愛知県10,000円ごとに73円(税別)
福井県300円(税別)

近畿

都道府県手数料
三重県400円(税別)
大阪府300円(税別)
奈良県300円(税別)
和歌山県300円(税別)
兵庫県300円(税別)

中国

都道府県手数料
鳥取県300円(税別)
島根県300円(税別)
岡山県300円(税別)
広島県300円(税別)
山口県300円(税別)

四国

都道府県手数料
香川県300円(税別)
愛媛県300円(税別)

九州・沖縄

都道府県手数料
福岡県300円(税別)
佐賀県300円(税別)
大分県300円(税別)
長崎県300円(税別)
熊本県納付金額が5,000円までは29円、以降は 5,000円ごとに70円、110円、151円、191円の手数料(税込)
宮崎県300円(税別)
鹿児島県300円(税別)
沖縄県沖縄県

未対応の自治体一覧

2018年時点では下記の自治体はインターネットからのクレジットカード払いが未対応です。

<未対応自治体一覧>
秋田県、山梨県、滋賀県、京都府、徳島県、高知県

自動車税支払い時期

自動車税の支払い時期はほとんどの自治体が5月1日~5月31日です。月末の30日、31日が土日祝の場合支払いをすることが出来ませんので注意が必要です。

2020年は5月1日(金曜日)~5月31日(日曜日)ですので、6月1日(月曜日)まで支払いが可能です(青森県と秋田県は6月末)。

払い忘れや、払い遅れが無いよに注意しましょう。余裕をもって早めに支払いをすることをおすすめします。

最適なおすすめのクレジットカード

「nanaco」に入金することでポイントが貯まるクレジットカードは下記のカードがあります。(2019年5月時点)
・セブンカード・プラス
・リクルートカード
・Yahoo! JAPANカード
楽天カードも、もともと「nanaco」に入金してポイントが貯まっていたのですが、2017年9月から「nanaco」への入金は対象外となってしましました。この様にもともとクレジットカードのポイントが貯まっていたのに対象外になってしまうこともありますので、こまめにチェックしましょう。

【注意点】
2020年3月12日以降はnanacoクレジットチャージサービスに登録(新規登録)対象カードを「セブンカード」などに限定されます。

<対象カード>
セブンカード・プラス【一体型・紐付型】
セブンカード・プラス(ゴールド)【一体型・紐付型】
セブンカード
セブンカード(ゴールド)


次にカーライフには欠かせないETCカードが無料で持つことのできるクレジットカードがありますので、併せて紹介します。

セゾンカードインターナショナルカードがおすすめです。

おすすめの理由

・年会費無料
・ETCカードが無料で持つことができる
・ポイントに有効期限がない(永久不滅ポイント)
・「永久不滅ポイント」を「nanaco」に交換できる
・カードを利用するだけで「永久不滅ポイント」と「nanaco」の両方貯められる

「年会費無料」+「ETCカード無料」

セゾンカードインターナショナルは年会費無料です。もちろん2年目以降もずーと年会費は無料です。

自動車税を収めようとしている皆さんは、もちろん車を所有していることだと思います。
カーライフの必需品であるETCカードですが、セゾンカードインターナショナルを申し込むと無料でETCカードを発行することが可能です。

他社のクレジットカードだと発行費用が1,000円程度かかることが多く。無料でETCカードを持てることも見逃せないポイントです。

ポイントに有効期限がない

セゾンカードインターナショナルは「永久不滅ポイント」というポイントが貯まります。
ポイント名にあるようにポイントに有効期限がないので、うっかりポイント期限が失効してしまうということがありません。

セブンイレブンで買い物するとnanacoがたまる

事前に登録しておくと、セブンイレブンでセゾンカードインターナショナルを利用すると、「永久不滅ポイント」と「nanaco」が両方貯まります。

永久不滅ポイントをnanacoに交換できる

永久不滅ポイントは「nanaco」に交換することができます。その他にもAmazonギフトコード、電化製品など様々な商品と交換することができます。

ということは、一年間いろいろなシーンでセゾンカードインターナショナルを使ってお買い物などの支払いをして貯めた「永久不滅ポイント」を「nanaco」に交換することで翌年の自動車税の支払いに充当することができるということですね。もちろんETCカードを使っても永久不滅ポイントが貯まりますので、経済的にも良い循環が生まれますね。

しっかりと永久不滅ポイントを貯めるには、電気代や水道料金等の光熱費やインターネット料金や携帯電話料金など毎月固定でかかる費用はセゾンカードインターナショナルに、まとめておくとをおすすめします。

年会費永年無料のセゾンカードインターナショナルのお申込みはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?
自動車税をクレジットカードを支払うにはインターネットからクレジットカードで支払う方法とコンビニエンスストアでnanacoで支払う方法があります。

インターネットで支払う手数料をはらって時間を節約するか、セブンイレブンに限定されますがコンビニでnanacoを使って支払いをしてクレジットカードのポイントをしっかり貯めるか、どちらを重視するか、皆さんの状況によって選びましょう。

5月31日の支払い期限やクレジットカードの利用期限が切れていないかなど、ギリギリで支払いが出来ないなんてことが無いように、カードの有効期限の確認や余裕をもった支払いを行いましょう。

無料のETCカードを持つことができるセゾンカードインターナショナルも要チェックですね。

関連するキーワード


維持費 保険・税金 カード

関連する投稿


軽自動車の維持費は?必要な費用と普通車との維持費の違いを解説

軽自動車の維持費は?必要な費用と普通車との維持費の違いを解説

車を所有しているなら、維持費が必要となります。保険や税金、燃料代や駐車場など必要な費用は多岐に渡ります。車の維持費は車種によって、また大きさによって変わってきますが、軽自動車の維持費はどうでしょうか?必要な費用や普通自動車との維持費の違いまで解説します。


必ず入ろう!原付に乗る為の保険

必ず入ろう!原付に乗る為の保険

すぐに免許が取得でき、だれでも手軽に乗れる原付。しかし、公の道路を通行する乗り物である以上、保険は必ず必要です。今回は、原付の自賠責保険と任意保険について、解説します。


ディーゼル車のメリット・デメリット 維持費は安い?おすすめ車種は?

ディーゼル車のメリット・デメリット 維持費は安い?おすすめ車種は?

ガソリン車やHV車に負けることのない人気と魅力が多くあるディーゼル車。本記事では、ディーゼル車のメリット・デメリットや、維持費についての情報をまとめています。更に、今おすすめのディーゼル車も合わせて掲載しています。(※2020年4月更新しました)


維持費・税金どちらがお得?軽自動車VSコンパクトカー徹底比較

維持費・税金どちらがお得?軽自動車VSコンパクトカー徹底比較

移動手段として便利なクルマですが、所有するだけでも税金・ガソリン代・駐車場代といったさまざまな「維持費」が発生します。こちらのまとめでは、クルマの維持費についてと節約術をまとめました。(※3月30日更新しました)


軽自動車の維持費は?普通車・コンパクトカーよりどれだけお得なのか

軽自動車の維持費は?普通車・コンパクトカーよりどれだけお得なのか

今回は気になる軽自動車の維持費についてです。軽自動車、コンパクトカー(1500cc)、普通車(今回は2000cc)で維持費を比較してみました。車の購入を考えているけれど、軽自動車か普通自動車か迷っている方にぜひ一読してほしい内容となっています!


最新の投稿


2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024年(令和6年)〜2025年(令和7年)の年末年始は最大9連休!大型連休となる今年の年末年始の新幹線の混雑状況はどのぐらいになるのでしょうか。また、帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ発生するのでしょうか。昨年の年末年始のJR東日本・JR西日本における新幹線が混雑した日から、2024~2025年の新幹線の混雑日予測を紹介します。


【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)は、年間を通して最大級のセールイベントの一つ。この期間中、多くの人気商品が大幅値引きされ、普段は手が届きにくいアイテムも手に入れるチャンスです。特にカー用品は、機能的なものからドライブを快適にするグッズまで幅広く揃っており、車好きには見逃せないセールです。この記事では、Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)で買うべきおすすめのカー用品を紹介します。


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。