トップへ戻る

あなたに必要かも?!初心者や女性ドライバーに優しいコーナーセンサー

あなたに必要かも?!初心者や女性ドライバーに優しいコーナーセンサー

コーナーセンサーは狭い路地のすれ違いや駐車場での切り返しなどで障害物との距離を教えてくれる便利装備!車の運転に自信のない方には特におすすめのアイテムです。新車で購入するときにつける方が多いですが、後付けも可能です。今回はコーナーセンサーの必要性について紹介していきたいと思います。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


コーナーセンサーとは

コーナーセンサーとは障害物との距離を検知してくれるアイテムです。超音波センサーを車の前後四隅に装着して使います。

障害物との距離が近づくと音声やアラームで知らせてくれたり、ディスプレイ表示で接近している事をドライバーに知らせます。縦列駐車をする時、車庫入れなどにも有効的に使えるので、駐車するのが苦手な人にも安心して使える装備となっています。主に後ろが見にくいミニバンなどに使われることが多いですが、運転が苦手な方や初心者の方にも力を発揮してくれます。

コーナーセンサーの役割と仕組み

コーナーセンサーの役割としては狭い場所や死角の多い場所で車体を擦ってしまわないようにするための装備です。初心者の方、また車体の大きい車に乗っている方は狭い場所で擦ってしまった経験があるのではないでしょうか。コーナーセンサーがあれば、障害物が近づいて来たときに音で知らせてくれるので衝突する危険性が減ります。

仕組みとしては超音波センサを使っています。その名の通り超音波を使用して距離を測定してくれるもの。センサから超音波を出して対象物から反射してくる時間を計測することで対象物までの距離を測定しています。それが近くなっていく事に音が変わり、危険度が高い場合はアラームとしてドライバーに知らせてくれます。

コーナーセンサーの必要性

コーナーセンサーは前述の通り、障害物との距離を測り危険をドライバーに知らせてくれるアイテムですが本当に必要性があるものなのか?

また必要な場合にはどのようなドライバーに向いているのか、取り付けるメリットはあるのか? どこで威力を発揮するのかを紹介していきます。

コーナーセンサーは本当にいらない?

運転が慣れた人や得意な人にとっては「本当にコーナーセンサーっているの?」と思う方もいるかもしれません。

けれどもどれだけ運転が慣れた人であっても狭い路地でコーナーを曲がる時は車両感覚が掴みづらく危ない思いをされた方も多いのではないでしょうか。障害物の位置が見えづらいと、複数回の切り返しも必要となってきます。いくら得意な人であっても前進と後退を回数が増えれば接触してしまう可能性もあがります。

最近では運転に自信がある人でもリスクを考えたり、コーナーセンサーがあることで運転が楽になるため新車を購入するときにオプションで取り付けを希望する方が増えています。ベテランドライバーであっても狭い路地などの運転は気を付けないといけない為、コーナーセンサーの必要性は十分にあると言えます。

コーナーセンサーはダサい?うるさい?

コーナーセンサーは車体の四隅に取り付けるのでそこまで目立つ事はありませんが、デザインによっては違和感を感じてしまう事もあるかもしれません。

ただ、逆につけている事によって一つのデザインとして馴染む事もありますのでダサいかどうかはその人判断になります。

音に関しては障害物が近づいてきた時にアラームが鳴る仕組みとなっていますが、最近のコーナーセンサーは「ぶつからないと判断したら鳴らない」ものが多くなっています。

本当に危ない時だけドライバーに知らせてくれるようになっているので、うるさい時は本当に危ない時だと思ってください。大きさに関しても、車体の中にいる人だけが聞こえるだけなのでそこまでうるさくはないです。

コーナーセンサーを取り付けるメリット

コーナーセンサーを取り付けるメリットとしては前述にも書いてありますが、狭い路地を曲がるとき、限られたスペースに止めないといけないときに車を擦らないように操縦する事がメリットです。

また、その結果、車をぶつけたり擦ってしまい傷つける事が少なくなりますので修理にかかるお金の心配をする必要がなくなります。また、コーナーセンサーを取り付ける事で車の運転が楽になるので体力的にも精神的にも余裕が出てきて車の運転に余裕を持つことができるのもメリットと言えます。

また、コーナーセンサーをつけていれば「音で知らせてくれるからぶつかる事はないだろう」と安心して助手席に同席してくれるでしょう。

運転が不安な女性や初心者にオススメ

運転が不安な初心者の方や、まだ運転が不安…という女性にはコーナーセンサーはぴったりの装備といえます。

特に初心者の間では限られたスペースに駐車をする時や狭いコーナーを曲がる時に擦ってしまう事はよくある事。

コーナーセンサーを取り付けることで、ぶつかりそうになった時はアラーム音で知らせてくれるので運転が慣れていない初心者の方にはおすすめの装備と言えます。運転が不安な女性の方でも、音が知らせてくれるのであれば安心して車に乗る事ができます。

ベテランドライバーや運転が得意な人でも必要?

コーナーセンサーはベテランや運転が得意な人でも必要です。特に小型車からミニバンなどに乗り換える場合は検討してください。

小型車であれば、今まで見えていた部分でもミニバンだと目線が変わり死角が増えてしまいます。また、乗り換え時は車の感覚に慣れずにベテランドライバーであっても擦ってしまう可能性がありますので乗り換えの際は取り付ける事も考えてみてください。また、コーナーセンサーがある事で狭い路地や限られたスペースに駐車するプレッシャーも和らぐことができ運転が楽になるので、慣れている人もつける価値は十分にあります。

コーナーセンサーを取り付けよう

コーナーセンサーを取り付ける必要性、メリット、どのような方がターゲットなのか紹介してきました。では、次にコーナーセンサーは後付けできるのか、できるのならどこで付けてもらう事ができるのか、値段はどれぐらいするのか、おすすめのコーナーセンサーはあるのか? を紹介していきます。

コーナーセンサーは後付けできる?その値段は?

コーナーセンサーは標準装備についているか、新車購入時にオプションで選択する事ができます。

また、現在乗っている車、中古車購入時にコーナーセンサーがついていなかったとしても後付けする事ができる汎用製品があります。

ネット通販や車用品量販店で簡単に手に入れる事ができます。料金は安いものであれば1000円台からありますので、自分の予算にあったものを選ぶといいでしょう。また取り付けも自分で行うことができますので、使いたいときはすぐに使う事ができます。

コーナーセンサーはどこで付けてもらえるの?

コーナーセンサーは車用量販店でつけてもらう事ができます。ただ店によっては持ち込みによる取り付けはできないとこもありますので注意しましょう。

最近ではネットで購入する人が増えてきましたので持ち込み専門で取り付けてくれる業者がありますのでネットで安く購入して、取り付けは業者に行ってもらう事もできます。

費用としては車種、取り付けるお店によって異なりますが3,0000円前後は考えた方がいいでしょう。また正規ディーラーにて純正部品を取り付けるのでバンパーや内装の脱着など、工数が増えてさらに金額は高くなってしまいます。

決して安い値段ではないかもしれませんが、多くのコーナー製品はバンパーに穴をあける工具が必要になり、車内にはインジケーターを設置する必要があります。配線などを隠して綺麗に取り付けるためには内装の取り外しもしないといけません。時間も手間もかかりますので自信がない方はお店で取り付けてもらった方がいいでしょう。

おすすめのコーナーセンサー

コーナーセンサーはたくさんありますので、おすすめの商品を紹介していきます。

データシステムのCGS252シリーズ(価格:1万前後)

データシステム (Data System)【コーナーガイドセンサー】 スピーカータイプ CGS252-S

データシステムのCGS252シリーズは、オプションによって機能をアップグレードする事ができます。機能は下記になります。

 
CGS252-SSはスピーカーの意味。スピーカセットなので音と光で障害物の距離を測定する事ができます。
CGS252-MMはモニターの意味。表示モニターで障害物との距離を確認できます。
CGS252-VVは音声の意味。ボイスアラームをセットする事で音声で障害物までの距離を確認できます。

各セットの障害物確認の機能は個別購入する事ができますので自分だけのコーナーセンサーシステムを作る事も可能となっています。

高性能パーキングセンサー(バックセンサー) 外観変わらずバンパー穴あけ加工不要!(価格:2万前後)

高性能パーキングセンサー(バックセンサー) 外観変わらずバンパー穴あけ加工不要!車検対応OK、操作不要アシストバックセンサー【せまい日本仕様、数センチまで検知!新技術の超高性能商品】 距離表示&音でお知らせ

一般的なセンサーはバンパーに穴をあけて埋め込むことになりますので、自分で取り付ける事は難しいこともあります。

この商品はバンパーの裏にテープを張り付けるだけで装着することができますので穴あけ作業の必要がなく誰でも簡単に取り付ける事が可能です。

車の外見上の変化もありませんので、デザインにこだわる人におすすめする商品です。磁力線を使った商品ですので車の金属部分と距離が近いと感知距離に誤差が生じる可能性がありますので3センチほどのクリアランスが必要となりますので、そこだけは注意してください。

まとめ

初心者や女性ドライバーだけでなくベテランドライバーでも大きい車に乗り換える時などにコーナーセンサーが必要な事がわかって頂けたと思います。またコーナーセンサーをつける事で、家族や同席してくれる人にも安心感が持たれます。この記事を参考にして必要性を感じた場合は後付けができる製品も含めて購入を検討してみてください。

関連するキーワード


テクノロジー 豆知識 技術

関連する投稿


車のエアコンガス チャージ・補充方法は?入れ方や料金を徹底解説

車のエアコンガス チャージ・補充方法は?入れ方や料金を徹底解説

季節の変化で気温が変わると必要になるのが車のエアコン。車のエアコンが効かなくなると、ドライブが快適ではなくなるだけでなく、車内が不快な環境になることもあります。今回は、そのエアコンのために補充が必要なエアコンガスについて、エアコンガスが少なくなったときに出る症状、補充の費用目安、自分での補充を行う場合の手順など徹底解説します。


【交通安全協会】入会は任意、会費を払うメリットは?実はお得?

【交通安全協会】入会は任意、会費を払うメリットは?実はお得?

免許証の交付や更新時などに入会できる「交通安全協会」ですが、そもそも入会は任意なのか義務なのかといった疑問から、チャイルドシートの無料レンタルや協賛店の割引などの入会メリット、会費を紹介します。また、入会と退会の方法についても記載しています。


駐車違反の反則金はいくら?標識がなくても駐車禁止の場所は?

駐車違反の反則金はいくら?標識がなくても駐車禁止の場所は?

当記事では駐車禁止違反(駐禁)について、違反をしてしまった際の反則金・罰金、違反点数などの罰則内容から、駐車禁止のステッカーを貼られてしまった場合にどうすればいいのか等の対処方法、駐禁の反則金の支払いについてや、違反をしてしまった場合はすぐに出頭すべきか否か等をまとめて掲載しています。(※情報は執筆時点のものです)


免許停止(免停)とは?免停になる違反点数や免停期間、講習に関する疑問を解決

免許停止(免停)とは?免停になる違反点数や免停期間、講習に関する疑問を解決

交通違反や交通事故によって違反点数が加算され、一定の点数を超えると免許停止(免停)になります。免停となる点数や免停期間、免停講習はどのようなことをするのかなど、免停に関する疑問をわかりやすく紹介します。


金融車とは?相場より安く販売される理由と知っておくべきデメリットを解説

金融車とは?相場より安く販売される理由と知っておくべきデメリットを解説

車を安く購入する方法にはさまざまなものがあります。中でも相場よりかなり安く販売されていることで注目されているのが金融車です。ここでは金融車とは何なのか、そしてメリットやデメリットについてわかりやすく解説します。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。