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トヨタ プリウスαってどんな車?価格や魅力を徹底解説

トヨタ プリウスαってどんな車?価格や魅力を徹底解説

プリウスと言えば言わずと知れたトヨタのハイブリッド。フルモデルチェンジ以降は、斬新な外見でさらにファン層を魅了していますよね。今回ご紹介するプリウスαは、プリウスのワゴンタイプ。そんなプリウスαのメリット、デメリットを徹底的に解説します!(※情報は2019年4月現在のもの)

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1 トヨタのプリウスαとは

そもそも、プリウスαはミニバンではありません。トヨタの公式ホームページによると、ミニバンではなくステーションワゴンのクラスに設定されています。しかし、3列シート仕様も設定されているのでミニバンとして使うこともできます。

プリウスといえば、燃費性能が真っ先に思い浮かびますが、プリウスαはも26.2㎞/Lとなかなかの燃費性能です。

プリウスと同じように燃費性能がよく、プリウスより幅広く使えるのがこのプリウスαの特徴です。

プリウスαの車名の由来は?

プリウスの語源はラテン語の「~に先駆けて」という意味があります。その名の通り、全世界に先駆けて1995年からハイブリッド車として開発が進められてきました。

αは「プラスアルファ」のαです。

プリウスとの違いは?

プリウスαとプリウスの一番の違いはサイズにあります。ベースとなった先代のプリウスよりもホイールベースは80mm延長されて2,780mmになっています。

その寸法を活かして、プリウスαは乗車定員が7名まで広がり、たくさん乗れるのが大きな違いです。

また、プリウスが2015年にモデルチェンジした後でも、大きな変更がありません。

2 プリウスαのグレードごとの特徴を紹介

プリウスαは、大別してSとGの2グレードが用意されています。

プリウスα「S」

プリウスαの「S」は、L selectionがベースとなります。L selectionはベーシックモデルで装備も最低限の内容となり、5人乗りでラゲッジスペースを大きくとっています。

「S」は、L selectionにアルミホイールとフォグランプ、UVカットフロントガラスなどを備えた量販グレードです。こちらは5人乗りと7人乗りから選択可能です。

「G」は、「S」にLEDヘッドランプ、上級ファブリックシート、本革巻きステアリング、クルーズコントロールなど、多くの装備が追加された上級グレードです。

さらにTOURING Selectionが用意されています。これは上級のパッケージとなります。これに加えて、S TOURING Selection・GR SPORTも用意され、こちらはS TOURING Selectionをベースに大幅な改造が施されています。

3 プリウスαの維持費

プリウスαの購入価格はどれくらいなのでしょうか。また、カタログ燃費と実際の燃費の差も気になるところですよね。プリウスの販売価格は、燃費性能や車の性能からすると、それほど高価格ではありません。燃費性能も、大幅にカタログ燃費と違うということもないと言えます。

プリウスαの購入価格

プリウスαの新車価格は、
S Lselection :2,612,500円~
S: 2,758,800円~
S ツーリングセレクション: 3,073,400円~
G: 3,110,800円~
G: ツーリングセレクション 3,319,800円~

特別仕様車 S“tune BLACK Ⅱ” :2,834,700円~
GR S“ツーリングセレクション・GR SPORT” :3,413,300円~

※金額はすべて税込みです
※2019年10月現在

プリウスαの燃費

プリウスαの燃費は26.2km/Lです。

口コミを確認したところでも、街乗りで18~19㎞/L程度とのこと。もちろん、ハイブリッド車の特性を生かしたモーター走行を多用しての走行であれば、20㎞/Lを超えることも可能であるとのことで、かなり良い燃費であると言えるのではないでしょうか。

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4 プリウスαの購入方法

プリウスαを中古で購入するならどこが良い?

中古で購入するなら、まずはネットで探すことをおすすめします。ポイントは走行距離、修復歴、車検時期などでしょう。こうしたことを考慮しながら相場がどれくらいかを確認しておくことが大切です。

その後、実際に中古車販売店を回ってみましょう。親切な店員さんがいるか、アフターサービスはどうか、実績はどうか、倒産しそうにないかなど細かく見ておきましょう。

5 プリウスαがフルモデルチェンジする!?SUV風?大予想!

プリウスαのフルモデルチェンジの噂があるようです。ただし、北米市場と韓国市場で販売終了となっている経緯を見ると、フルモデルチェンジの可能性は薄いのではないかと思われます。

プリウスαのフルモデルチェンジは2019年?

エスティマ(2016)

エスティマ(2016)

プリウスαの売り上げは、予想以上には伸びることはありませんでした。そこで、2025年までに統廃合の可能性があるとのことです。同じく生産終了が噂されていてエスティマと統合されるという話もあります。これはこれで面白い新機種ができそうですね。

その反面、新型プリウスαとみられる画像も出回っており、新型が発表されることも、まだ可能性がないわけではありません。その時期は2019年末から2020年とのこと。

なんと、ステーションワゴンではなくSUV化してC-HRのようになって帰ってくるとのうわさも。
これが本当なら驚きですね。

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まとめ

今回は、プリウスαを詳しく見てきました。プリウスαはいい車ですが、同じプリウスの中でも、見た目で敬遠されがち…という不遇な車種なんです。

ところが、SUVになって新しくなるかも、といううわさもあります。

これは期待大ですね。今後車を買い替えたいと考えている方は、新型プリウスαを少し待ってみてもよいかもしれません。

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