トップへ戻る

車中泊もできる!トヨタ グランドハイエース┃特徴等を解説!

車中泊もできる!トヨタ グランドハイエース┃特徴等を解説!

トヨタのグランドハイエースを購入しようかどうか迷っているけど詳細が良く分からずお悩みという方はいませんか?実は、グランドハイエースは大人数を乗せる事を検討している家族連れや旅行好きの人にはぴったりの車なんです! 本記事では、グランドハイエースがそもそもどんな車なのか、維持費や購入方法なども含めて詳しく解説しています。(※2020年4月更新しました)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

1 トヨタのグランドハイエース とは

それでは早速グランドハイエースについて紹介をしていきましょう。

グランドハイエースとは、トヨタの3ナンバーサイズのワンボックス型ミニバンです。グランビアの姉妹車で、基本的には同じ車です。

トヨタのグランドハイエース はキャンピングカーに最適

トヨタが製造・販売をしたいたワンボックス型のミニバンのグランドハイエースですが、特にオススメなのがキャンピングカーとしての利用です。大きなボディに大量に荷物を積める容量の大きさ、さらにゆったりとした車内の構造などはキャンプをするにはもってこいの万能カーです。

トヨタのグランドハイエース に今後新型は出る?

非常に人気なグランドハイエースですが、実は国内では1999年~2001年までの販売でした。

そのため、今後新しいモデルが登場するかはわかりません。

トヨタのグランドハイエース 車名の由来は?

特徴的な名前でその由来が気になっている方も多いであろう「グランドハイエース」という名称ですが、「グランド(Grando)」は英語で「大きい」や「偉大な」を意味する言葉で、「ハイエース(HIACE)」は「高級な」「より優れた」などを意味するHighとAceの合成語とされています。直訳するのであれば「大きく優れた車」という事になりますね。

そして、その名に恥じぬようにグランドハイエースは先ほどご紹介したようなキャンピングカーとしての用途に優れているなどまさに「大きく優れた」機能性を示しています。

2 トヨタのグランドハイエース の特徴を紹介

それでは次にグランドハイエースの事をより深く知っていくために特徴をいくつか紹介していきます。

特徴をいくつか頭に入れるだけでもグランドハイエースの見え方が変わってくると思います。思いがけないところで活躍をしている車でもあるんです。

グランビアのマイナーチェンジ車として登場

(参考)トヨタ・グランビア 新型 (2019)

同じワンボックスカーで「グランビア」という車の名前を聞いた事がある人もいるでしょう。

グランドハイエースと同じくトヨタが製造・販売をしていた車ですが、実はグランドハイエースはこのグランビアの姉妹車としてマイナーチェンジの末に生まれた車です。イメージ出来ない方は是非グランビアについても下記の記事で確認してくださいね。

消防指揮車としても利用されている

実はこのグランドハイエースはキャンピングカーとしてだけではなく、消防指揮車としても利用されていました。

数ある車種の中でも持ち前のがっしりとしたフォルムや機能性が認められて選出されたわけですから輝かしい栄誉と言えます。

内装も自分好みにアレンジできる

また、グランドハイエースが人気の理由の1つとしては内装を自由にアレンジ出来るという事もあります。様々なパーツなども販売されており、それによって自由自在に自分の思い通りの車を作り上げる事が出来ます。

人によっては煌びやかな装飾にする人もいれば、機能性を重視しほとんど装飾はしないという人もいれば、自然な感じで装飾をする人もいるなど扱う人によって十人十色です。

レンタカーとしても人気

ここまで紹介してきたように非常に使い勝手の良いグランドハイエース。

そのためレンタカーでも人気があります。

特に普段は車にそれほど乗らないけど、子どもの夏休みなどを利用して家族で外に遊びに出かけるなどの特別な時間で利用をされる方が多いです。

3 グランドハイエースの維持費

ここまでの説明の中でだいぶグランドハイエースについて理解が深まってきた事と思います。

それでは現実的に維持費について紹介をしていきましょう。

グランドハイエースの中古価格相場

グランドハイエースの中古車価格帯は非常に開きが大きく10万円台で購入出来るものもあれば190万円以上するものもあります。

平均では80万円弱であり、ボリュームゾーンは30~50万円台となっています。
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年5月現在)

グランドハイエースの燃費

さて多くの人が気にする燃費についてですが、グランドハイエースは7.5km/Lとされています。やはりこのサイズになってくると燃費は大きく下がるのでこれは致し方ないと言えば、致し方ない事ではあります。

しかし、常時使う車と考えるとやはり気にはかかりますね。

 グランドハイエースの車検代の目安は

レンタルであれば気にする必要はありませんが、いざ購入・所有するとなると絶対に欠かせない車検についてですが、グランドハイエースはおよそ80,000円の車検代がかかってくる事になります。

これを高いと見るか安いと見るかはその人次第…といったところですが、同じくトヨタのクラウンもこのくらいの金額がかかると考えると、割高というよりはむしろ大きさのわりには得をしているように感じますね。
(※情報は2019年5月現在のものです)

【無料】ガリバーにグランドハイエースの中古車探しを依頼する

5 まとめ

グランドハイエースについてまとめてきました。

何といってもその大きくゆったりと使える車体は家族・友人と楽しい時間を過ごしたり、大量の荷物を運ぶのには最適です。

実は、グランドハイエースは日本のみならず欧州市場にも売り出された車で、国内外で重宝されています。1999年から2002年という非常に短い時間での製造・販売でしたが、確実に自動車の歴史に1ページを残した車です。

是非、あなたもこの車を使って大切な人との思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年9月18日更新)


フィアット新型「ドブロ」発表! ポップなミニバンが大幅改良

フィアット新型「ドブロ」発表! ポップなミニバンが大幅改良

Stellantisジャパン株式会社は2024年12月5日、フィアットのMPV(Multi-Purpose Vehicle=マルチ・パーパス・ビークル)「ドブロ(Doblo)」および「ドブロ マキシ(Doblo MAXI)」の最新モデルを発表。同日より、全国のフィアット正規ディーラーにて発売しました。


日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産は2024年10月3日に、「セレナ」のe-POWER車に、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した新たな4WDグレードを設定したと発表しました。実際の発売は11月中旬を予定しています。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月30日更新)


最新の投稿


今秋の行楽シーズンに車で出かける意向の20代~50代の男女が車で出かけたいスポット1位は「温泉地」【トータス調査】

今秋の行楽シーズンに車で出かける意向の20代~50代の男女が車で出かけたいスポット1位は「温泉地」【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、今年の秋の行楽シーズンにどこかに出かけたいと考えている20代~50代の男女を対象に「2025年秋の行楽シーズン、車で出かけたい場所に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。