トップへ戻る

ジープ グランドチェロキー┃中古価格から評価・口コミ、スペック等 一覧

ジープ グランドチェロキー┃中古価格から評価・口コミ、スペック等 一覧

4WDブランドの代名詞とも言えるジープの最上位SUVであるジープ グランドチェロキーの燃費や性能に関してご紹介していきます。 これから車の購入を検討している方は是非参考にしてください。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ジープ グランドチェロキーについて

ジープ グランドチェロキー

ジープ グランドチェロキー

日本におけるジープのSUVは4モデルあり、ラインナップでも特に小柄なボディを持つSUVの「レネゲート」、チェロキーからデザインを洗練させ、シャープな印象に仕上げた街乗りサイズの「コンパス」、個性的なフロントグリルを持つ、ジープのフラッグシップモデルとも呼べる「チェロキー」、「グランド」と名がついている通り、チェロキーをひと回りサイズアップしたモデルの「グランドチェロキー」の4種です。

※情報は2020年3月現在のものです

その中でも1993年に発売が開始されたのがグランドチェロキーですが、Jeepでは初めてとなるオンロード性能が謳われたモデルです。今でも日本で走行している車両もあり人気のあるモデルとなっています。

グランドチェロキーはグレードの取り扱いが幅広く、Laredo・Limited・Summit・SRT8・TRACKHAWKなどがあり、それぞれ内装デザインも様々です。

ジープ グランドチェロキーの燃費、基本スペック一覧

グランドチェロキーの中でもSRT8モデルは最上級クラスに位置します。

SRT8は、車のパフォーマンス向上を目的としてクライスラー社が立ち上げた「ストリート・アンド・レーシング・テクノロジー」プロジェクトの中心となるフラッグシップモデルとなっている車です。

エンジンは、V型8気筒6.4Lが搭載されており、最高出力は468ps、最大トルクは63.6kgmと驚異的なパワフルさを誇ります。

【SRT8詳細】
大きさ(全長×全幅×全高):4,850×1,985×1,800mm
重量:2,380kg
燃費(JC08モード):5.5km/L
ホイールベース:2,915mm
エンジン:V型8気筒OHV
最高出力:468ps
最大トルク:63.6kgm
※情報は2019年5月現在のものです

ジープ グランドチェロキーのインテリアとエクステリア

新型ジープ・グランドチェロキーのベースモデルとなるLaredoの内装はファブリックシート、Limitedはレザーシート、SRT8とTRACKHAWKにはそれぞれのロゴが入った専用レザーシートが設定されています。
ちなみに、Summitはプレミアムナチューラプラスレザーシートが標準装備となっているのですが、メーカーオプションによってラグーナレザーパッケージを装備することも可能です。背もたれ部分には「SUMMIT」のロゴ入りとなっています。

快適性に優れたラグーナレザーパッケージは、白をベースとした品のあるデザインです。シートだけではなく、ドアパネル・センターコンソールにもレザーを贅沢に使用しているので、非常にラグジュアリーなインテリア設計となっています。加えて、ナチュラルな本木目のインパネとなっているので、より上質な内装空間を演出しています。
運転席と助手席にはシートヒーターやベンチレーションが完備されており、後部座席にもヒーターが用意されています。運転席と助手席で異なる温度に設定できるデュアルゾーン温度調整機能付きのオートエアコンも搭載されている形となっています。

ジープ グランドチェロキーVSトヨタ ランドクルーザープラド性能や内装比較

トヨタ ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラド

ジープ グランドチェロキー

ジープ グランドチェロキー

室内の広さ

ジープ グランドチェロキー

ジープ グランドチェロキー

トヨタ ランドクルーザープラド TZ-G

トヨタ ランドクルーザープラド TZ-G

グランドチェロキー
 室内長/室内幅/室内高:1,800mm×1,525mm×1,200mm。
ランドクルーザープラド
 室内長/室内幅/室内高:1,825mm×1,565mm×1,240mm。

室内の広さに関してはランドクルーザープラドに若干軍配があります。ただグランドチェロキーも十分な大きさを確保しているので、不便な思いをすることはほとんどありません。

運転席の居住性

ジープ グランドチェロキー

ジープ グランドチェロキー

トヨタ ランドクルーザープラド TZ-G

トヨタ ランドクルーザープラド TZ-G

ラグジュアリーSUVと称しているグランドチェロキーは、高級車の必須装備とも言えるパワーシートを搭載しています。一方のランドクルーザープラドではTXではオプション、手動調整が標準装備となっています。
もしも、シートの微調整が苦手な方の場合はパワーシートがおすすめです。

快適装備

グランドチェロキー、ランドクルーザープラドのどちらも現在では主流となっているツーゾーンのオートエアコンが装備されています。このエアコンの特長は、運転席と助手席が独立して温度を設定できるという点にあります。同じ空間にいながらにして自分に合わせて温度を変更できるのはとても便利な機能です。

また、インパネの配置ですが、両モデルともにセンターディスプレイの下にエアコン操作ボタンが設置されています。ディスプレイはナビ機能だけでなく、様々な設定を行うことができ、その恩恵でインパネ周辺はボタンが密集せず比較的シンプルなデザインです。

上記のようにどちらもラグジュアリーな空間を演出しつつ、満足のいく装備となっていますので嗜好に沿った車を選ぶとよいでしょう。

ジープ グランドチェロキーの評価・口コミ

好みはあるでしょうが、個人的には「とにかくカッコいい!」と思える現行唯一の車でした。エクステリアもインテリアも日本車には無い何とも言えない味わいがあります。収納場所が少ないことが日本車よりも劣る点でしょうが、それ以外は大満足!アメ車よりも欧州車に近い乗り味です。今後トラブルは無いとは言えないけど、大切に可愛がっていきます!

ジープ グランドチェロキーの新車価格・中古価格

グランドチェロキーの新車価格は524万円(Laredo)〜1356万円(TRACKHAWK)となっています。

中古での購入となった場合には、5年落ち以内なら200万円〜400万円程度での販売で、10年落ちまで見れば150万円程度からでも購入が検討出来ます。

※情報は2020年3月更新

限定仕様の充実装備「Sモデル」も発売

2019年1月12日から120台限定で『グランドチェロキー』の限定車「Sモデル」を発売しました。
モデル名にある「S」は、グランドチェロキーシリーズの上級モデルである「Summit(サミット)」と、高性能モデル「SRT8」の頭文字に由来しています。特徴的な両モデルのデザイン要素を採り入れるだけではなく、充実した装備を兼ね備えた限定モデルとなっています。

2020年3月現在は発売されていません。

フロントフェイスには、サミットの特徴である3分割タイプのロアグリルや、アクセント付きのフォグライトベゼルを備えたボディ同色フロントバンパーを採用しています。

20インチアルミホイールや、ナッパレザーとスエードを組み合わせた上質なシート、レザー仕立てのインストルメントパネルおよびレザードアパネル、レザーセンターアームレスト、ブラックウッドを用いたインテリアアクセントなど、プレミアムな雰囲気を演出しています。

ボディカラーは「ダイアモンドブラッククリスタルP/C」、「ブライトホワイトC/C」、通常はSRT8専用色となる「ヴェルヴェットmレッドP/C」の3色を設定。

充実した装備でありながら、価格はリミテッドに対して10万円高の620万円に抑えての展開となっています。

まとめ

常に時代の先端を駆け抜けてきている「グランドチェロキー」。

そのと存在感と走破性から人気の車となっています。
一度、乗ってみたらその特別感に一生魅了されてしまうかもしれない素敵な車でしょう。

  • カービュー査定

関連するキーワード


ジープ 車種情報 SUV

関連する投稿


【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

後悔しない車を選びたいのに、「SUVランキングを見ても情報が多すぎて、結局どれが自分に合うのか分からない…」と、かえって迷いが深まっていませんか?でも大丈夫!この記事は、単なる人気順のリストではありません。あなたの「本当の目的」に寄り添い、3つの全く違う視点から、最高のクルマを見つけ出すお手伝いをします。あなたの「幸せな未来」を乗せる一台を見つけましょう。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年9月10日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


最新の投稿


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。


Japan Mobility Show 2025 開催概要と見どころ|未来を体感できるイベント徹底解説

Japan Mobility Show 2025 開催概要と見どころ|未来を体感できるイベント徹底解説

「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」が、10月30日(木)~11月9日(日)の期間、東京ビッグサイトで開催されます。70年続いた東京モーターショーから進化し、クルマだけでなく未来の暮らしや文化、ビジネスを体感できるイベントへと拡大。未来都市を再現した「Tokyo Future Tour 2035」やスタートアップ共創企画、子ども向け体験など多彩なプログラムが用意されています。本記事では、Japan Mobility Show 2025の開催概要や注目の見どころをわかりやすく紹介します。


ETC協同組合の法人専用ガソリンカードを徹底解説|メリット・審査・比較まで

ETC協同組合の法人専用ガソリンカードを徹底解説|メリット・審査・比較まで

法人や個人事業主にとって、ガソリン代は毎月の大きな経費の一つです。そこで注目されているのが「ETC協同組合の法人専用ガソリンカード」です。クレジット審査がなく、年会費や発行手数料も永年無料で維持費ゼロ。設立間もない法人や新規開業の事業主でも利用しやすく、経理処理の効率化や資金繰り改善に役立ちます。本記事では、ETC協同組合の法人専用ガソリンカードの特徴やメリット、他カードとの違い、申込み方法まで徹底解説します。