トップへ戻る

解放感はピカイチ! オープンタイプのメルセデス・ベンツSLKって?

解放感はピカイチ! オープンタイプのメルセデス・ベンツSLKって?

1996年の初代より2016年の三代目まで生産がされたメルセデス・ベンツの2シーターのライトウェイトスポーツカーSLKは、発売初年度は生産が追い付かないという人気を誇りました。R170・R171・R172の変遷も見てみましょう。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


メルセデス・ベンツのSLKとは

メルセデス・ベンツ・SLKクラスとは、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開していたクーペカブリオレタイプのスポーツカーになります。

SLKの中でも最も売れたモデルがSLK200です

メルセデスの中でも、小さなSLKとして発売されたSLK200には、ATのみならずMTも用意されています。このMT車は日本国内からの要望が大きかったのも、MT車発売の大きな要因となったようです。

2014年にもマイナーチェンジが行われ、ラインナップも充実したばかりか、内容も向上しました。



・SLK200 MT
価格はただ一台500万円を切ったモデルでもあり、数少ないマニュアルトランスミッションモデルでもあります。このモデルよりシートヒーター・自動防眩ミラーが標準装備となりました。

・SLK200 トレンド+
2015年にもマイナーチェンジが行われ、このクラスにも2リッター直4ターボエンジンを搭載したモデルが登場しました。

SLK200トレンド+では一番大きな変更点は勿論エンジンの大型化であるが、もう一つの目玉はこれまでオプション装備であったAMGスポーツパッケージが標準装備となっています。

・SLK200 エクスクルーシブ
これまでオプションサービスであったものの多くが標準装備となりました。その中でも、ミリ波レーダーセンサー&カメラで左右前方や左右後方の車両との衝突の危険を減少するレーダーセーフティパッケージや、超音波センサーで車両と周囲の障害物との距離を測りブザーとインジケータで教えてくれるパークトロニックなどの安全面に対するものやキーレスエントリーなどを標準装備としています。

SLK200 BLUEEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー)とは

本来BLUEEFFICIENCY(ブルーエフィシエンシー)とは、メルセデス・ベンツが取り組んできた様々な燃費の向上やCO2排出量の削減に向けた技術やその成果を総称するものの事です。

勿論SLK200 BLUEEFFICIENCYというモデルも存在します。パワートレインは、C200ブルーエフィシェンシー用の1.8リッター直4直噴ターボをATでそのまま使っています。最高出力184馬力、最大トル27.5kgmという数値も同じです。

SLK R171とは

171は、2004年から~2011年まで発売されたモデルでSLKとしては2代目にあたります。

当初は直4エンジン搭載のモデルは見送られ、新しくV6・3.5Lを積むSLK350とAMGのSLK55 AMGの2台が国内では先行発売され、2005年にV6エンジンを搭載するSLK280を追加しました。

SLK R172とは

172はSLKとしては三代目にあたるモデルです。顔立ちが若干女性らしさから男らしい顔立ちになったという声が多数上がったモデルです。

三代目SLKの日本での発売は、いまのところ1.8リッター直4ターボの200と3.5リッターV6の350に分かれます

SLKと言えば バリオルーフ スイッチ

SLKと言えばバリオルーフが一番の特徴です。

メルセデス・ベンツでは電動式ルーフ格納装置をバリオルーフと呼びますが、SLKの修理で多いのはこのバリオルーフの部分が多いのは事実です、いざという時に開かない事よりも閉じないことの方が問題が大きくなります。

まさかのドライブ中に土砂降りの雨、季節によれば日本国内で有れば十分考えられるシチュエーションですね。そんなときバリオルーフが閉まらないとなれば大変な事態になってしまいます。そうならない為にも日ごろからの点検などを注意深く行うようにしましょう。

ドライブ前に一度開閉テストを行うくらいが丁度よい点検だと思います。

SLKの最高峰AMG

やはりメルセデス・ベンツの最高峰はAMGと言うことになります。SLKにもAMGの設定は準備されていますご安心ください。

ここではそのラインナップの中でも一番高性能 なモデルSLK 55 AMGを少しご紹介しましょう。

5.5リッターのV8エンジンというパワートレインと、SLKの特徴である解放感も十分味わいつつ速さも思いのままです。そして随所にちりばめられた一目でAMGと分かる装飾の数々は所有者の自尊心をくすぐるには十分です。

SLKのエクステリアもインテリアも最高峰の物を求めるならAMGで決まりです。

SLKのカスタムの楽しみ方

SLKは存在だけで十分カスタマイズされたメルセデス・ベンツですが、さらにカスタマイズする為のエアロパーツなどは十分に世界中のカスタムショップなどから販売されております。

視覚に訴えるのであれば、エアロパーツは抜群に効果的であり、種類も豊富にあります。

まずは 視覚に一番に変化を訴えたいのであれば、フロントマスクから変えていくのが一番効果的です。フロントグリルだけでも十分効果はありますが、更にフロントスポイラーの追加で重厚さとスポーティさを増す効果は絶対です。

それにサイドスポイラーにリアウイングなどで世界に1台だけのSLKに仕上げる事も可能です。

しかし、やはりメルセデス・ベンツのカスタマイズの究極を狙いたいのであれば選択は一つかも知れません。

メルセデス・ベンツにはAMGという究極にカスタマイズされたSLKがすでに準備されているのですから、「純正で究極」これにかなう相手はいません。

エクステリアだけに止まらずインテリア果てはエンジン・足回りにまで及ぶカスタマイズこれこそAMGという真骨頂のカスタマイズなのです。

SLKの中古車情報

一番安くメルセデス・ベンツのSLKを求めるなら、少し年式の古めのSLKをお考えになるのはどうでしょうか。SLKの2シーター・オープンという特徴からも乗り手を選ぶ車であるがゆえに、価格的にも中古車市場ではかなり金額は低価格に設定されています。

【無料】ガリバーにメルセデスベンツSLKの中古車探しを依頼する

まとめ

2シーター・オープンは沢山ありますが、やはりメルセデス・ベンツの2シーター・オープンの車は別格です。

SLKは種類が多く、また中古車市場でも人気のある車ですので、もしご購入をご検討中で有れば比較的探しやすい車です。

日本はある意味、オープンカーの楽しめる季節の少ない国ですが雨の上がった青空の元爽快にオープンで走り抜けるのはまた格別な時間であることは間違いないでしょう。

四季それぞれに季節の顔があり、同じ道でも姿を変える日本の風景は、オープンでなければ味わえないひと時を与えてくれます。

時の流れを感じつつ日常とまた違ったひと時をお過ごし下さい。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

関連するキーワード


メルセデスベンツ 車種情報

関連する投稿


【2024年】メルセデス・ベンツのセダンの一覧と各車種の特徴を紹介

【2024年】メルセデス・ベンツのセダンの一覧と各車種の特徴を紹介

メルセデス・ベンツはドイツ有数の自動車メーカーで、ドイツ国内外問わず、日本でも人気を博しています。この記事では、メルセデス・ベンツの車種のなかからセダンの現行ラインアップをピックアップし、各車種の特徴を紹介します。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


いつかは手に入れたい、憧れのSUV 6選!

いつかは手に入れたい、憧れのSUV 6選!

最近発売されるクルマはSUVばかり!もう、どんなSUVがあるのかなんて、わからないですよね。今回は、数あるSUVのなかから、ああ、いいなぁ。そのうち欲しいなぁと思えるようなモデルをご紹介します!


2021年に注目すべき新型車をドドンと大胆予想8選!話題のあの車も

2021年に注目すべき新型車をドドンと大胆予想8選!話題のあの車も

2021年もまだまだコロナの影響は色濃く、ニューノーマルを模索する1年となりそうな予感がしますが、気晴らしに発表が予想される新型車に思いを馳せてみるのはいかがでしょう。大混乱だった2020年の間も着々と開発を進めることに成功した新型車たちは、自動車の未来がどんな風に変わっていくのかを教えてくれる重要な一台となること間違いなし。詳しく見ていきましょう。


最新の投稿


ホンダ新型「N-VAN」発表! タフでお洒落な「STYLE+ NATURE」も登場

ホンダ新型「N-VAN」発表! タフでお洒落な「STYLE+ NATURE」も登場

ホンダは2024年4月19日、軽商用バン「N-VAN」の一部改良モデルを発表、同日発売しました。また、同時にNシリーズ誕生10周年を機にスタートした新ブランド「N STYLE+(エヌ スタイルプラス)」より、特別仕様車「STYLE+ NATURE(スタイルプラス ネイチャー)」を発売しました。


マツダ新型「CX-80」世界初公開! 最上級の3列シートSUV日本導入はいつ?

マツダ新型「CX-80」世界初公開! 最上級の3列シートSUV日本導入はいつ?

マツダは、欧州で2024年4月18日(現地時間)に、新型「CX-80」を世界初公開しました。欧州では5月に予約受注を開始し、今秋の発売を予定していますが、同車は日本にも導入予定のあるクルマです。


【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。支払方法をどれにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。キャッシュレス化が推進され、自動車税・軽自動車税を支払えるスマホ決済サービスが増えていますが、今年は「d払い」での支払いがおすすめ!この記事では、自動車税をd払いで支払うおすすめのポイントを紹介します。


【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

毎年5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。今回はキャッシュレス決済のなかでも、登録ユーザー数が6,000万人を超えるQRコード決済「PayPay(ペイペイ)」を使った自動車税・軽自動車税を支払うメリット・デメリット、支払い手順などを解説します。


自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車を所有している人に、5月上旬になると届く自動車税・軽自動車税の納税通知書。実際自動車税はいくらかかるのでしょう。その納付方法は?支払いを忘れて滞納してしまったり、納付しなかった場合にどうなるのかもあわせて解説します。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い