トップへ戻る

トヨタのミニバン 新型ヴォクシー┃スペックや特徴、走行性能や燃費など

トヨタのミニバン 新型ヴォクシー┃スペックや特徴、走行性能や燃費など

トヨタのミニバン「ヴォクシー」。販売されて19年経過する中で、根強い人気を獲得することができたヴォクシーは、男女問わず評判のいい車です。「ファミリカー」や「カスタムカー」としてユーザーによって全く違う雰囲気を出すことができ、今後も注目され続けそうです。今回の記事では、新型ヴォクシーの歴史や特徴、中古車価格などについて紹介します。(※2019年8月現在の情報です)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ミニバンブームの火付け役と言われたトヨタ「ヴォクシー」とは

トヨタ ヴォクシーハイブリッドV

トヨタ ヴォクシーハイブリッドV

トヨタ自動車が販売しているミニバン型乗用車ヴォクシー(VOXY)は、トヨタの人気車種です。
ヴォクシーには姉妹車があり、ノアとエスクアィアという車種です。

2004年にマイナーチェンジで、5人乗りグレードが導入され2007年にはフルモデルチェンジが行われ、従来の5ナンバー車と追加でスポーティなモデル「Z/ZS」が登場し3ナンバーが新たに登場しました。

2014年に登場した3代目モデルが、現在のモデルになりフルモデルチェンジによりハイブリッド仕様とガソリン仕様の2つから選択できるようになりました。

2017年にはミニバン新車販売台数第1位になり大きな話題になりました。

2018年に衝突回避支援パッケージの名称が「Toyota Safety Sense」に変更され2019年には、一部の安全装備が追加されています。

また、一度無くなった5人乗り仕様が再度復活しています。

新型ヴォクシーは、20代から30代の若年齢から高い支持がある

日本国内で人気のある車は断トツ「ミニバン」です。ミニバンの中でもトヨタヴォクシーが、販売当初から今まで他のメーカーに負けず人気を独占している状態です。
人気な理由は、「5ナンバー、3ナンバー」、「使い勝手の良さ」、「優れた走行性能」などがあげられます。

新型ヴォクシーは、ハイブリッド仕様が追加され従来より燃費性能が向上され、他のミニバンと比較すれば車体価格が安くて年間の維持費や税金なども抑えることができます。
ファミリカーで支持されているトヨタのヴォクシーは、カスタムカーとしても人気があります。

新型ヴォクシーの特別仕様車「煌II」は人気モデル

トヨタ ヴォクシー ZS 煌Ⅱ

トヨタ ヴォクシー ZS 煌Ⅱ

乗車定員    5人乗り/7人乗り/8人乗り
駆動方式    2WD(前輪駆動方式)/4WD(4駆動方式)
排気量     1.797cc/1.986cc
寸法     全長4,710-4,695mm×全幅1,735-1,695mm×全高1,825-1,870mm
室内     室内長2.930mm×室内幅1,540mm×室内高1,400mm
JC08モード  14.8km/L~23.8km/L
新車価格 2,886,840円~3,380,400円
※2019年4月 TOYOTA VOXYカタログより参照

ヴォクシーの特別仕様車「煌Ⅱ」は、専用エアロパーツや2列目の左右のドアにワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアなど使い勝手が配慮されています。エクステリアのデザインに、室内の快適性が充実しているなどの魅力が沢山あります。

新型ヴォクシー スペック一覧

乗車定員    7人乗り/8人乗り
ナンバー    3ナンバー/5ナンバー
駆動方式    2WD(前輪駆動方式)/4WD(4駆動方式)
排気量     1.797cc/1.986cc
寸法     全長4,710-4,695mm×全幅1,735-1,695mm×全高1,825-1,870mm
室内     室内長2.930mm×室内幅1,540mm×室内高1,400mm
JC08モード  15.0km/L~23.8km/L
新車価格 2,509,920円~3,286,440円
※2019年4月 TOYOTA VOXYカタログより参照

新型ヴォクシー 維持費や燃費は

日本国内でのトヨタ自動車の登録者は50%以上を達成している状況です。圧倒的なシェアで、コンパクト・ミニバン・SUV ・クーペ・セダンの沢山ある車種の中でもミニバンの販売が大きな割合を占めています。

高級車の「アルファード」に「ヴェルファイア」や、ボディサイズがコンパクトなラグジュアリータイプ「エスクァイア」 、そして「ノア」「ヴォクシー」とミニバンでも多くのラインナップがあります。

5種類のモデルから選ぶ事ができる中で、「ヴォクシー」がどのモデルより選ばれ続けています。
年間の維持費は、安くすることができて燃費は10.0km/L以下を下回ることなく、工夫一つで向上することもできます。

新型ヴォクシー 一年間の維持費は

新型ヴォクシー 年間の維持費一覧
排気量 2,000cc
・自動車税  39,500円
・重量税   10,000円
・自賠責   39,120円(3年)
・任意保険  5,000~1,3000円(年齢/条件で異なる)
・車検代金  50,000円
・ガソリン代 96,000円
・オイル交換や消耗品  15,000円
(2019年8月現在の情報を参照)

新型ヴォクシーの年間の維持費は、ミニバンの中でも安く抑えることができます。
しかし、オイル交換やタイヤ代金に一時的なメンテナンス費用が必要になると多めに準備する必要があります。
新車時は、メンテナンスや交換が必要な消耗品が無いのでお金はかかりませんが年数が経てば経つほど維持費はかかります。

新型ヴォクシー 燃費

新型ヴォクシーの実燃費は、郊外でカタログ値の16km/Lは季節によって左右されますが近い燃費を求めることが可能になっています。 

アイドリングストップ機能を上手に使い、燃費向上を試している。初代ヴォクシーの実燃費は、5.6km/Lとかなり燃費が悪い状況でしたが今回の新型ヴォクシーは期待ができます。

新型ヴォクシーの、実際の燃費は10km/L以上は求めることが可能と言われています。他のミニバンと比べても5ナンバーサイズのヴォクシーは燃費がいいのは一目瞭然のようです。

トヨタ 新型ヴォクシーの中古車価格と新車価格

[新型ヴォクシー] 
型式 DAA-ZWR80W-BPXSB(BPXSP)/DBA-ZRR85W-BPXSP
新車価格    2,509,920円~3,286,440円
新車価格    2,886,840円~3,380,400円(煌Ⅱ)
中古車価格   約900,000円~4,300,000円

※特別仕様車も含む 
※自動車情報サイトResponse中古車情報より(2019年8月現在)

型式 DBA-ZRR80W-VLJBXSB(GR)
新車価格    3,246,480円/3,314,520円
中古車価格   約2,000,000円~3,200,000円
※自動車情報サイトResponse中古車情報より(2019年8月現在)

日本国内でのミニバン販売数NO.1のトヨタヴォクシーの中古車台数は多いです。台数が多いので車の状態も差が出ているので購入する前に、現車を確認することをおすすめします。

まとめ

海岸沿いに停車するトヨタ ヴォクシーハイブリッドZS

トヨタ ヴォクシーハイブリッドZS

新型ヴォクシーは、安全装備に走行性能や十分な室内空間が確保されています。長距離運転でもドライバーが疲れにくいように工夫され、運転が苦手な人でも問題なく運転にチャレンジすることができるなど魅力が沢山ある車です。ネッツ店のみの販売のみに限られますが、販売店に行けば必ず展示車や試乗車が置いてあるので一度見に行ってみてはいかがでしょう。

関連する投稿


日産 新型「エルグランド」発表! 先進安全装備が進化

日産 新型「エルグランド」発表! 先進安全装備が進化

日産は、2024年3月28日、高級ミニバン「エルグランド」の一部改良モデルを発表。4月中旬より発売すると発表しました。


【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

一般的には、3列シートで6名乗り以上の1.5BOX、2BOXなどといわれる形状のボディをもつミニバンですが、日本ではファミリーカーとして数多くのユーザーに愛用されています。人気ジャンルが故に、数多くのモデルが存在するミニバン。今回はそんなミニバンの中から、おすすめの車を5台紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年4月19日更新)


ホンダ新型「オデッセイ」発売!ホンダの“最上級ミニバン”が2年ぶり復活

ホンダ新型「オデッセイ」発売!ホンダの“最上級ミニバン”が2年ぶり復活

ホンダは、最上級ミニバン「オデッセイ」を一部改良し、12月8日に発売しました。一度ラインアップから消失し、中国生産モデルとなって復活したオデッセイ。新たなオデッセイの変更点を見ていきましょう。


国産最上級ミニバン レクサス新型「LM」発表!豪華な4座仕様を12月下旬に日本発売

国産最上級ミニバン レクサス新型「LM」発表!豪華な4座仕様を12月下旬に日本発売

レクサスは、2023年10月19日、最上級ミニバン新型「LM」の国内仕様を10月19日に発表。同日より注文受付を開始されており、12月下旬頃の発売(納車開始)を予定しているようです。


最新の投稿


トヨタ新型「カローラ」発表!スポーティな「ACTIVE SPORT」を新設定

トヨタ新型「カローラ」発表!スポーティな「ACTIVE SPORT」を新設定

トヨタは2024年4月2日、セダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラ ツーリング」、5ドアハッチバックの「カローラ スポーツ」の一部改良モデルを発表。カローラ、カローラ ツーリングには特別仕様車も設定し、同日に発売しました。


トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタは2024年4月18日、新型「ランドクルーザー 250」を発売。合わせて、特別仕様車 ZX“First Edition”と特別仕様車 VX“First Edition”を設定すると発表しました。


日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産自動車株式会社(日産)は3月26日、「NV100クリッパー」、「NV100クリッパー リオ」の一部改良モデルを発表。「クリッパー バン」、「クリッパー リオ」へと車名を変更し、同日より発売しました。


【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年3月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落としランキングに大きな影響を与えていましたが、出荷の再開により、ミラが少し順位を取り戻しました。しかし同車以外は未だランキングには戻っていません。また、これまでランキングに姿を見せなかったクルマもこの隙にランクインしています。


2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

JR各社(東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社)より、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)の4月11日時点の指定席予約状況が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の新幹線はいつ混雑するのでしょうか。また昨年より利用者は増えるのでしょうか。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い