トップへ戻る

マクラーレン 650Sのスペック、燃費・性能・魅力までを網羅

マクラーレン 650Sのスペック、燃費・性能・魅力までを網羅

英国自動車メーカーのマクラーレンは紛れもないスーパーカーメーカーの代表のひとつと言えるでしょう。今回は、マクラーレン 650Sのスペックについて、さらに日本ではどれくらいの金額から買うことができるのか、中古車価格についても紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

マクラーレン 650S

マクラーレン 650S

マクラーレン 650S

マクラーレンの「650S」は、2014年ジュネーブショーで正式にお披露目されました。P1の下位モデルで、MP4-12Cの上位 モデルになっていますが、先にMP4-12Cが生産終了したため、実質的な後継車といえます。

マクラーレン 650Sはのマクラーレンの中での最上位クラス「アルティメットシリーズ」とエントリースポーツ的な「スポーツシリーズ」の間に位置する「スーパーシリーズ」の1台です。

「クーペ」と「スパイダー」が用意され、ノーマル・スポーツ・トラックの3つのモードにレスポンスを変更可能なドライブ・モード・セレクターも装備されています。

日本での発売は、2014年4月1日に「クーペモデル」と電動リトラクタブルルーフを備えた「スパイダー」の2モデルが同時発売されました。

マクラーレン 650S

マクラーレン 650S

マクラーレン 650S


カーボン製キャビンを核とする“カーボン・ファイバー・シャシー”に、強力なパワーユニットをミドシップする、超高性能スポーツカー。エンジンはツインターボの3.8LV8をさらにチューニングされ、最高出力650ps/7250rpmと最大トルク69.1kgm/6000rpmを発生します。

マクラーレンの“スピードマーク”ロゴをデザインに反映させたヘッドランプは、P1から受け継いだもので、全体的にスマイリングフェイスになっていることも他モデルと共通するポイントです。

さらに、リアバンパーも、12C GT3から引き継ぐ3ピースバンパーを採用し、エアロダイナミクスを最適化するようにデザインされています。

また、電動ステアリングコラムやリアパーキングカメラ、Bluetooth対応のカーナビ、ワイヤレス・テザリングなど、快適装備が用意されるのも650Sの特徴です。

マクラーレン 650S スパイダー

マクラーレン 650S スパイダー

マクラーレン 650S スパイダー

スパイダーのドアは、前上方に大きく開くバタフライドアが採用されていて、乗り降りする際視線を集めることができます。 ルーフは29km/hまでなら、走行中も開閉ができるようになっています。

650S スパイダーのトップは、2ピース型のRHTを採用し、約17秒で電動開閉が可能となっています。また、30km/hまでなら走行中でも開閉できます。

また、クーペ、スパイダーとも同等のスペックが与えられています。

マクラーレン 650Sの基本性能・スペック・燃費

「マクラーレン 650S Spider スペック」

エンジン M838T
排気量 3,799cc
燃料タンク 72L
最高速度 329KPH
トランスミッション 7速デュアルクラッチ式シームレス ギアボックス(SSG)
タイヤサイズ 235/35R19・305/30R20
ブレーキ ディスク式カーボン セラミックブレーキ
サスペンション プロアクティブ シャシー コントロール独立式懸架ダブルウィッシュボーン
寸法 全長4,512mm×全幅2,093mm×全高1,203mm

「マクラーレン 650S Coupe スペック」
エンジン  M838T
排気量   3,799cc
燃料タンク 72L
最高速度  329KPH
トランスミッション 7速デュアルクラッチ式シームレス ギアボックス(SSG)
タイヤサイズ    235/35R19・305/30R20
ブレーキ      ディスク式カーボン セラミックブレーキ
サスペンション   プロアクティブ シャシー コントロール独立式懸架ダブルウィッシュボーン
寸法       全長4,509mm×全幅1,908mm×全高1,199mm
燃費       不明

マクラーレン 650Sの魅力は

マクラーレン 650S

マクラーレン 650S

マクラーレン 650Sの魅力は、MP4-12CからパワーアップしたV8ツインターボに、ノーマル、スポーツ、トラックと3つのモードにレスポンスを変更できるドライブ・モード・セレクターが装備されていることではないでしょうか。

V8ツインターボを搭載

マクラーレンの3.8リッターツインターボV8のエンジンは、リカルド社と共同設計し開発したエンジンです。

3.8リッターツインターボV8エンジンは、3年連続「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。 3年連続受賞となる高効率のエンジンは、「650Sクーペ」「650Sスパイダー」どちらにも搭載されています。

最高出力は650PS(641bhp)に最大トルクは678Nm(500lb ft)で、0-100km/hの加速は3秒で達することが可能です。
パワーだけでは無く、効率性にも優れており「燃料消費」に「CO2排出量」なども期待することができます。

3つのサスペンション

・ダンピンク&ロールモード
・NORMAL
・SPORT&TRACK
と三つのサスペンションを搭載しています。

スーパーカーの多くのサスペンションは硬いものが多く、ロードノイズもうるさく快適性を求めることはできません。
しかし、650Sはドライバビリティを高める為に様々な工夫がされています。
モデルは3種類あり、「クーペ」「スパイダー」「GT3仕様」でサスペンションはモデルごとによって異なっています。

まとめ

マクラーレン 650S

マクラーレン 650S

世界各国で人気がある、スーパーカーのマクラーレン 650S一度は所有してみたい車でしょう。

街中で見かける機会も少ないマクラーレン 650Sの、エクステリアに性能などは正規のホームページなどで簡単に確認することができます。

エンジンや走行性能などは、スーパーカー同士で加速競争する動画などが沢山あるので、実際に直接見ることは難しくても他の方法で確認できますよ。気になる方は一度見てみてはいかがでしょうか。

  • カービュー査定

関連する投稿


トヨタが誇るスーパーカー2000GTとは?今なお人気を集める理由とは何?

トヨタが誇るスーパーカー2000GTとは?今なお人気を集める理由とは何?

SUV人気が変わらない車市場ですが、これまでも数多くの「スポーツカー」が高い人気を集めてきました。エコカーやダウンサイジングターボなど環境に優しい車が主流となっている中で、スポーティな走りができる車は、時代を問わず魅力的です。1960年代に3年のみ発売された2000GTは、ヤマハと開発された幻の車。この記事では、今なお人気を集める理由に迫ります。


【新春初夢特集】夢のスーパーカーをドドンと紹介!

【新春初夢特集】夢のスーパーカーをドドンと紹介!

自動車の華と言えば、スーパーカーをおいて他にありません。現在、世界中で様々なスーパーカーが発表されています。今回は、新春特別企画として、世界の一流メーカーが発表しているスーパーカーをご紹介します!


この感動を伝えたい!とにかくカッコいいクルマ12選!

この感動を伝えたい!とにかくカッコいいクルマ12選!

クルマの魅力はいろいろありますが、なんと言っても、カッコいいクルマに勝るものはありません。ひと目見たら忘れられない、思わず誰かに教えたくなってしまうようなカッコいいクルマを見ていきましょう!


スーパーカーってどんな車?最新スーパーカーを紹介!

スーパーカーってどんな車?最新スーパーカーを紹介!

スーパーカーと呼ばれる車が世の中にはあり、その殆どが数千万を超える車です。大金を出しても乗りたい・所有したいと思う方は世間には多くいらっしゃいますが、その魅力はどこにあるのでしょうか?今回は、そんなスーパーカーについてご紹介します。


【国別まとめ】日本で買える超高級車!スーパーカー・セダン・SUV

【国別まとめ】日本で買える超高級車!スーパーカー・セダン・SUV

高級車の中でもひときわ特別な位置を占める「超高級車」が存在します。「超高級車」は極めて高い性能を持つ車ばかりで、カーユーザーなら一度は憧れる車となっています。本記事では、そんな超高級車の中でも日本で買える車についてご紹介していきます。


最新の投稿


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。


ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

2025年5月12日、ダイハツは、2年ぶりの復活、そして11年ぶりの全面刷新を遂げた7代目となる新型軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」に関する情報を先行公開しました。発売は同年6月を予定しています。