トップへ戻る

日産 NV100クリッパーリオ  中古価格まとめ

日産 NV100クリッパーリオ 中古価格まとめ

日産 NV100クリッパーリオは、日産 NV100クリッパーの乗用モデルとして販売されているセミキャブオーバー型軽ワンボックスカーです。ここでは日産 NV100クリッパーリオの中古車について紹介しています。 (※情報は2019年10月現在のもの)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

日産 NV100クリッパーリオとは

3代目 日産 NV100クリッパーリオ

日産 NV100クリッパーリオは日産 NV100クリッパーの乗用モデルとして販売されているセミキャブオーバー型軽ワンボックスカーです。

初代は三菱から、2代目以降はスズキからそれぞれOEM供給を受けている車です。現行モデルは3代目になります。

初代はクリッパーリオという名前で販売されていました。

日産 NV100クリッパーリオ の中古車 モデル別中古車相場・中古価格

初代日産 クリッパーリオ(2007年~2012年)

初代日産 クリッパーリオ

初代日産 クリッパーリオ

グレードはNA車なE、ターボ車はG、4WD車はFOWRタイプとそれぞれ定められ、実質的には4つのバージョンが存在しました。

その他スペシャルパック装備車も存在し、センタークラスターとエアコン吹き出し口が木目調に仕上げられるなどといった内装も存在し、さらには前述した4つのバージョンにエアロバージョンをプラスした仕様も登場しました。

後年、クリッパーリオは改良を進めてきましたが、2011年にはOEM元である三菱自動車がベース車であるタウンボックスそのものの製造を中止すると発表し、以後は在庫のみとなりました。

初代の中古車市場について、生産そのものは終了しているモデルですが、中古で購入する場合は比較的購入しやすい価格で設定されているところがあり、ワゴンタイプの入門用としては最適な車です。

また、後部部分を改造して自分だけの車にして楽しむ際のベース車として購入する方もいて、居住性が豊かであることを物語っています。

初代日産 クリッパーリオ(2007年~2012年)
平均価格 約40万円
価格帯 約1.5万円~約108万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年10月現在)

2代目日産 NV100クリッパーリオ(2013年~2015年)

車名を「クリッパーリオ」から「NV100クリッパーリオ」に改名し、スズキのエブリイワゴンをベースとして、OEM供給を受けたモデルが2代目 日産 NV100クリッパーリオです。

しかし、スズキがエブリイワゴンそのものをフルモデルチェンジした関係で、継続して製造ができないことが判明し、1年3ヶ月間で販売を終えました。

キセノンヘッドランプや両側オートスライドドアなど使い勝手の良い機能が装備されているほか、メッキパーツが施されたフロントグリルにより、バンモデルと差別化がなされました。

インテリアではリアシートは左右独立スライドやリクライニングができ、助手席前倒し機構やフルフラット機構などによって、多彩なシートアレンジが可能となっています。

2代目日産 NV100クリッパーリオ(2013年~2015年)
平均価格 約110万円
価格帯 約50万円~169万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年10月現在)

3代目日産 NV100クリッパーリオ(2015年~)

3代目日産 NV100クリッパーリオ

3代目日産 NV100クリッパーリオ

このモデルもOEM元が2015年にリニューアルしたスズキのエブリイワゴンであり、同車共々フルモデルチェンジを果たしました。

衝突安全性や耐久性を高めながら車両全体を軽量化したことで燃費が向上しています。さらに、室内長・室内高・室内幅もそれぞれ拡大しています。

また、インタークーラーターボ仕様のエンジンに換装され、先代より低中速トルクの増強で登坂・加速の各性能が向上しています。先代にはなかった車いす対応の福祉車両も追加設定されました。

燃費については、JC08モードで14.6km/l~16.2km/lとなっています。
※2019年10月現在の情報です

3代目日産 NV100クリッパーリオ(2015年~)
平均価格 約143万円
価格帯 約80万円~約189万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年10月現在)

【参考】日産 NV100クリッパーリオ(2015年~)新車価格

※公式サイト調べ(情報は2019年10月現在)

E [標準ルーフ](2WD)
1,712,700円~
E [ハイルーフ](2WD)
1,723,700円~
G [ハイルーフ](2WD)
1,800,700円~
E [標準ルーフ](4WD)
1,844,700円~
E [ハイルーフ](4WD)
1,855,700円~
G [ハイルーフ](4WD)
1,932,700円~


まとめ

初代日産 クリッパーリオのインテリア

初代日産 クリッパーリオのインテリア

日産 NV100クリッパーリオの中古車についてご紹介しました。

現行モデルである3代目は安全装備も充実しており、中古車であってもまだ値があまり落ちてはいません。

一方、初代と2代目モデルの中古車は安く手に入れることができます。中古車をお探しの方はこれらことなどもふまえて検討してみてはいかがでしょうか?

  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年6月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、ダイハツ「ムーヴ」が新型車登場で一気に2位まで浮上。直近では、上位陣が固定化される中で大きな変化が起こりました。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年5月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの順位に入れ替わりはなく、上位陣の固定化が続きます。このほか、日産「ルークス」が一気に順位を上げたようです。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年4月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といった3位まで入れ替わりはなく、スライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が継続しています。このほか、スズキ「アルト」や、「ジムニー」といったスズキ勢が好調なようです。


最新の投稿


DETAIL ARTIST洗車用品の評判と耐久性を徹底解説

DETAIL ARTIST洗車用品の評判と耐久性を徹底解説

洗車用品ブランド「DETAIL ARTIST(ディテールアーティスト)」は、SNSやカー用品店で注目を集める人気シリーズです。全国約500店舗で取り扱われ、初心者からプロまで幅広い層に支持されています。シャンプーやコーティング剤、クリーナー、洗車ツールなど豊富なラインアップを展開し、施工のしやすさや香りによる楽しさも大きな特徴です。本記事では、DETAIL ARTISTの評判や耐久性、人気商品の強みを徹底解説。購入前に知っておきたいメリット・デメリットや口コミも紹介し、あなたの洗車ライフをさらに充実させるための情報をお届けします。


carsマイカー定額のカーリースはオススメで安い?料金プランからご利用方法まで徹底解説

carsマイカー定額のカーリースはオススメで安い?料金プランからご利用方法まで徹底解説

「毎月のクルマ代をできるだけ安く抑えたい」「頭金なしで新車に乗りたい」と考える方に注目されているのが、carsマイカー定額のカーリースです。全メーカー・全車種から選べる豊富なラインアップに加え、車両本体代・車検・税金・メンテナンスまで月々定額に含めることもでき、出費をフラットに管理できるのが大きな魅力。さらに、残価設定方式を採用しているため「利用分だけ」の支払いでおトクに新車へ乗れるのもポイントです。本記事では、carsマイカー定額の特徴やメリット、料金プラン、利用方法まで徹底解説し、カーリースを検討している方にわかりやすく紹介します。


【2025-2026年】年末年始の渋滞予測!主要道路での帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

【2025-2026年】年末年始の渋滞予測!主要道路での帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2025年(令和7年)から2026年(令和8年)の年末年始は、最長で9日間の大型連休となります。そんな特別な休暇期間に、高速道路はどの程度の混雑が見込まれるのでしょうか。さらに、多くの方が気になる「帰省ラッシュ」や「Uターンラッシュ」は、いつごろ発生するでしょうか。この記事では、年末年始の渋滞カレンダーとあわせて、過去の交通状況や渋滞が発生しやすいポイントの傾向をもとに、2025年(令和7年)〜2026年(令和8年)の年末年始に渋滞が集中しやすい日程を予測します。


トヨタ新型「イーパレット」がついに発売!約3,000万円の自動運転車両

トヨタ新型「イーパレット」がついに発売!約3,000万円の自動運転車両

トヨタは2025年9月15日、さまざまなモビリティサービスに活用できるバッテリーEV「イーパレット(e-Palette)」を正式発表。トヨタ直接販売のモデルとして販売を開始しました。


スズキ新型「クロスビー」初公開!8年ぶりの大幅刷新を実施

スズキ新型「クロスビー」初公開!8年ぶりの大幅刷新を実施

スズキは2025年10月2日、小型クロスオーバーワゴン「クロスビー」の大幅改良モデルを初公開・発表しました。発表同日より販売を開始しています。