トップへ戻る

日産のシルビア 中古車情報まとめ

日産のシルビア 中古車情報まとめ

日産シルビアは、2002年まで日産で発売されてたスポーツクーペです。 特に、3代目・5代目は当時デートカーとして人気がありました。そんなシルビアの中古車情報についてまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


日産シルビアとは

写真は、日産シルビアです。

初代シルビアは1965年に登場。1968年まで販売されました。

SP310型ダットサン・フェアレディのシャーシに1,6Lエンジンを載せ、クーペボディを架装して作られていました。

クリスプカットと呼ばれた美しいデザインを採用し、日産初採用のフロントディスクブレーキ、や4速フルシンクロのトランスミッションなどを装備した意欲作でした。

当時は珍しいスペシャリティーカーとして、デートカーとしても人気がありましたが、高価格であったため販売台数は少なく、1968年554台のみで生産を終了しました。

日産シルビアの中古車 モデル別中古車相場・中古車価格

日産シルビア

S13型シルビア(1988年5月~1993年9月)

 
S13型シルビア(1988年5月~1993年9月)
平均価格約134.2万円
中古価格帯約45万円~238万円
新車価格約152.6~249.6万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

S14型シルビア(1993年10月~1998年12月)

 
S14型シルビア(1993年10月~1998年12月)
平均価格約109万円
中古価格帯約47万円~288万円
新車価格約169.5~284.7万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

S15型シルビア(1999年1月~2002年8月)

1999年にフルモデルチェンジした7代目の「S15」シルビアは、FRスポーツの醍醐味を守り続けた、歴代のシルビアの集大成とも言えます。

「S15型」シルビアは先代となる6代目シルビア「S14型」のボディ拡大戦略が不評であったため、その反省を踏まえ再び5ナンバー枠に戻しています。

トランスミッションは、NA車には従来同様の5速MTと4速トルコン式ATが、
ターボ車にはシルビア初の6速MTと、4速トルコン式ATが用意されました。

最高出力と最大トルクは、NAのMT車が165ps/19.6kgm、同AT車が160ps/19.2kgm、ターボのMT車が250ps/28kgm、同AT車が225ps/28kgmでした。サイズ・デザイン共に引き締まったボディになり、走行性能も更に向上したモデルです。

販売期間は3年7ヵ月と歴代モデルでは最も短いものの、派手なデザインと高い走行性能故に今日でも愛好家が多いです。

 
S15型シルビア(1999年1月~2002年8月)
平均価格約143.1万円
中古価格帯約48万円~438万円
新車価格約177~260.7万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

まとめ

日産シルビア

スタイリッシュで美しいクーペとして、愛されてきた日産シルビア。

現在では、「S13」「S14」「S15」シルビアの中古車価格も比較的手の届きやすい価格設定のモデルも出てきています。

日産のスペシャリティカーとして発売されたシルビア、時代の流れと共に惜しまれつつも生産終了となりました。

しかしながら、2002年の「S15型」生産終了から17年となる2019年に新型「S16型」の復活も囁かれています。復活が楽しみな一台です。

関連する投稿


新型フェアレディZ NISMO初公開!2024モデルやカスタマイズドエディション追加も今すぐは買えない?

新型フェアレディZ NISMO初公開!2024モデルやカスタマイズドエディション追加も今すぐは買えない?

日産は、2023年8月1日、一部仕様を向上した新たな「フェアレディZ 2024年モデル」を発表しました。合わせてパフォーマンスを向上させた「フェアレディZ NISMO」を新たに追加しました。さらに、「東京オートサロン2023」に出展された「フェアレディZ Customized Edition」を再現できる日産純正アクセサリーパッケージも同年10月下旬に発売するようです。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【2023年】日産の現行スライドドア車まとめ!伝統のミニバンから軽まで種類が豊富

【2023年】日産の現行スライドドア車まとめ!伝統のミニバンから軽まで種類が豊富

ご家族で利用される車についていて欲しい機能といえばスライドドア。お出かけやお買い物、とっさの雨でのお出迎えまで、スライドドアが付いていれば日々のカーライフがより充実すること間違いなしですよね。先進の運転支援技術で人気の日産のラインアップでも、スライドドアを装備した車が多数用意されています。一覧でご紹介していきますので、一体どの車種があなたにぴったりなのか、検討してみては。


【2022年上半期】ミニバン販売台数ランキング!今売れてるミニバンはこれだ!

【2022年上半期】ミニバン販売台数ランキング!今売れてるミニバンはこれだ!

クルマのボディタイプでも1、2を争う人気のミニバン。ファミリーに人気のタイプから高級志向のミニバンまで幅広いタイプのミニバンが存在します。この記事ではどんなミニバンが人気なのか、自販連が発表している月別統計データをもとに、ミニバン販売台数上位車種をご案内します。どのミニバンが人気で売れたのか?ランキング形式で見ていきましょう!


日産 サクラ(SAKURA)の価格、内装、発売日、納期まで徹底解説!

日産 サクラ(SAKURA)の価格、内装、発売日、納期まで徹底解説!

新型軽自動車EV 日産 サクラは2022年5月20日に初披露され、注目されている電気自動車です。日本の電気自動車の時代を彩り、代表する車になってほしいという思いもあるので期待も高まっています。この記事では、日産 サクラのグレードや人気のカラーなどの情報をまとめていますので、購入を検討中の方は参考にしてください。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。