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子育て終了世代に教えたい!夫婦のための車購入時のポイント

子育て終了世代に教えたい!夫婦のための車購入時のポイント

子どもが自立して再び夫婦二人だけの時間を過ごすようになった、というタイミングで車の購入を検討している方も多いでしょう。今回は、そんな子育て終了世代の方が車を購入する際に知っておきたいポイントをいくつかご紹介します。お勧めの車種もご紹介しますので是非、車選びの参考にしてください。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


子供が独立した後、夫婦の車をどうする?

悩む夫婦

今後の生活のことも考えておこう

2人だけの生活になれば、これまでの家族でのライフスタイルとは大きく変わってきます。家が広く感じたり、今まで使用していた車も大きすぎると感じることもあるでしょう。

子どもの独立は、これから先のライフスタイルを考えるよい機会となります。自分だけの空間を持つ・自分の時間を持つ・趣味を持つことなど、夫婦でお互いに楽しく生活するために大切なことも考えるようになるでしょう。

車に関しては、これまで利便性を重視してファミリカーを選んできた方も、もう一度自分の趣味で車を選ぶのも良いのではないでしょうか?

車は個人の持ち物?夫婦の持ち物?

車を買い替える際に自分の趣味で選んでも良いのでは?と述べましたが、車は夫婦の共有財産となります。

選ぶ方にすれば、「予算内だし」「必要経費だし」問題ないと思いがち。

しかし、今後の人生を添い遂げるパートナーであるからには、車選びもお互いによく相談して購入するようにしましょう。

子育て終了世代が車を購入する際のポイント

車とリスト

購入する際のポイントを押さえておこう

車を購入するとなると、大きな出費になります。さらに、時間やお金に余裕が出てくるとつい高いものにも手を出してしまいがち。しかし、買えるからといって無理に高いものを選んでしまうと後で後悔することになりかねません。

車購入する際は、購入後のこともよく考えておきましょう。

維持費がかかる

車の購入後は、維持費などもそれ相応に掛かります。購入資金だけでなく、諸費用・維持費・保険なども考慮しましょう。

購入の際に、現金で一括にするにしろ、ローンを組むにしろ、今後の生活を考え預貯金がどのくらい余裕があり、いくらまでなら購入資金に充てられるかを検討する必要があります。

例えば、マイホームのローンが終わっていても毎年の固定資産税などはかかりますし、その他にもマイホームのメンテナンスなども必要になってきます。

この先のライフイベントなども視野に入れ、残しておかなければならない金額も把握しておく事が大切です。

今後のライフスタイルも考える

車を選ぶ基準はライフスタイルによっても様々ですが、買い替えを検討する時に、車を1台にするか2台にするかも考えなければなりません。

例えば、車がなければ買い物なども行けないなど、車が必須な地域に住んでいる方や、どちらも通勤などに使用するなどがあるでしょう。

1台だけの場合は、これまでファミリーカーとして使用していたとすると、家族やお子さんのお友達などを乗せる事がなくなるのでミニバンなどを選択肢に入れる必要がなくなります。

基本的に大人2人が乗車できる車であれば良いわけですから、少し贅沢な車を選択肢に入れて検討するのもありでしょう。

車を2台持つのであれば、選択肢としては「1台を軽自動車にする」「2台とも軽自動車にする」などの選び方も考えられます。

駐車スペースを確保した上で、自分たちの今後のライフスタイルに合ったクルマ選びをしましょう。

子育て終了世代におすすめの車 3選!

【おすすめその①】スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

ハスラーは5代目ワゴンRのコンポーネンツを流用した車で、広い室内空間と悪路走破性に優れたSUVのクロスオーバーモデルに仕立てられており、軽ハイトワゴン×SUVのクロスオーバーモデルの傑作と言われています。

軽自動車なので駐車スペースも最小限で済み、車を2台所有している方でも便利ですね!

高い経済性

ハスラーは、「Sエネチャージ」を搭載しており、低燃費を実現しています。

Sエネチャージとは、減速エネルギーを利用して発電するISG(モーター機能付発電機)と充電可能な専用リチウムイオンバッテリーを組合わせたものです。燃料を多く必要とする加速時にモーターでエンジンをアシストすることでスムーズな加速と低燃費を両立させます。

軽自動車ながら必要十分な室内

広い室内空間がハスラーの特徴で、シートアレンジも多彩です。

サーフボードなどの長さのあるもの乗せる場合は、助手席とリアの背もたれを倒せばほぼフラットになります。また、フロントシートの背もたれを目一杯倒すことでゆったりとしたフルフラットモードになるなど、室内空間を自在に変えることができます。

絶妙なデザイン

外観はとても個性的で、運転席前方のAピラーを立て、ロングルーフを採用しています。

バンパーは黒色Nバンパーにシルバー塗装のバンパーガーニッシュを使用しています。

そして、フェンダーアーチモール・サイドスプラッシュガードを黒塗装することでSUVらしさが強調されています。

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【おすすめその②】マツダ ロードスター

マツダ ロードスター

マツダ ロードスター

普段は人を乗せることがないけれど、たまに夫婦で1台で外出したいという方におすすめな車です。

意外にもバリューフォーマネーの面で優れており、未だ根強い人気を誇っています。「マツダロードスター」が昔からの憧れだったという方も多いのではないでしょうか。

その歴史にも注目!

「マツダロードスター(海外での名はMX-5)」の初代は、1989年の5月にアメリカで発売されました。

国内では同年9月にユーノス店の第一弾車種として「ユーノスロードスター」の名称で発売され、スポーツカーとして大ヒットとなりました。

その後も、日本だけでなく世界の国々でも世代を超えた人達の支持から様々な賞を受賞しており、グローバルに高い評価を得ています。

ギネスに登録も!

さらに、2000年5月に「ライトウエイトオープンツーシーター生産累計世界一」としてギネス世界記録に認定されています。

その後も記録を更新し続けており、その人気の高さがうかがえます。

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【おすすめその③】日産 GT-R

日産 GT-R

日産 GT-R

日産のGT-Rは、車が好きな方なら一度は乗りたい車として挙げられる車と言えます。

後部座席が狭いですが、夫婦2人で乗るには問題ないでしょう。また、高いステータスとリセールバリューで世代を問わず人気がある車です。日本車では高価な部類に入りますので、購入前に十分相談して決めることをおすすめします。

かつて憧れだった車

GT-Rは、言わずと知れた日産自動車の名車「スカイラインGT-R」の後継車です。現行車種であるR35型から「GT-R」となりましたが、スカイラインと名の付いた時代から、情熱は受け継がれています。

「ハコスカ」「ケンメリ」に始まり、R32型でスカイラインにGT-Rが復活してからは、レースで無二の強さを誇っています。

「時代の流れを感じさせないデザイン」

オートマチックでも十二分に走る楽しさを感じられる車で、現行車種は2007年から12年経った現在も製造を継続しており、インテリア、エクステリア共に古さを感じさせません。

スポーツカーらしく後部席はやや狭いのですが、夫婦2人が乗るには十分な広さを持っています。

「購入と再販」

レースカーのベースにもなっている程の超ハイスペックな車種でありながら、中古なら500万円以下でも購入可能なのも魅力です。

世界の名だたるスーパーカーと肩を並べる車としては破格のプライスだと言えます。ご夫婦で貯蓄したお金で購入する場合は、いかに凄い車であるかを相手に伝え、理解してもらいましょう。

また、将来手放すことになった際にも、買取価格が高値で維持されていることもGT-Rの購入を後押しする材料になるのではないでしょうか?

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まとめ

夫婦のドライブ

夫婦でドライブを楽しもう!

子育てを終え、時間とお金の余裕が出てきたときに夫婦が2人で過ごす時間をいかに楽しく過ごすか、またこれからの2人の生活をより良いものにするために、これまでとは違ったライフスタイルを模索する必要があります。

これまでの家族用の車選びから趣味の車選びをすることになっても、大切な事はお互いに色々と相談し、この先の生活も視野に入れ無理なく車を購入することです。

ぜひ、夫婦2人で楽しめる車を見つけてください!

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