トップへ戻る

新型タント 最新情報 内装・価格・口コミ・売れ行きは?

新型タント 最新情報 内装・価格・口コミ・売れ行きは?

ダイハツの新型「タント」。子育てファミリーを中心に人気のある軽ハイトールワゴンです。発売以来ホンダの「N-BOX」と激しい販売競争を繰り広げている人気の一台です。当記事では新型タントにスポットを当て、気になる軽ハイトールワゴンの内容についてまとめています。特に若い主婦層におすすめなタントとは、いったいどんな軽自動車なのでしょうか。新型タントの内装・外装・燃費・価格・口コミほか最新情報満載です!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

ダイハツのタントとはどんな車?

ダイハツタントとタントカスタム

新型タント、フルモデルチェンジでどう変わった?

2019年7月のフルモデルチェンジでは、これまでのタントならではの広い室内空間はより広く、ピラーインドア「ミラクルオープンドア」といった特徴をさらに使いやすくして、新しい装備や機能も充実させています。

そして、子育てファミリーだけではなく、若年、子育てから子離れ、高齢者まで、幅広いユーザーが安心して運転できるように「スマアシ」を始めとした安全装備もさらに進化させています。

タントとタントカスタムとの違いは?

タントカスタム

タント

標準車の「タント」と上級装備車の「タントカスタム」は、そのキャラクターの違いがひと目でわかるように違いを鮮明にしています。女性が好むような、親しみやすいシンプルなイメージの「タント」。

ちょっとダーティーで押し出しが強く、上質で洗練された大人っぽいイメージとなっている「タントカスタム」は男性に人気があります。2つのタントは同じ車種とは思えないほどの違いがあります。

ダイハツの新型タント最新情報

ミラクルオープンドア

ダイハツ 新型タントスペック(ボディサイズ・燃費・エンジンほか)

※基本スペックほか情報は公式サイトより(情報は2020年2月現在のもの)

ボディサイズ

全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,755mm

軽の規格いっぱいに利用しているため、旧モデルと比べても5mm高くなっているだけですが、ドアパネルのデザインの違いなどによって、旧モデルのオーナーには大きくなったと感じられるかもしれません。

燃費はいいの?

ターボ

エンジンは旧型と変わっていませんが、世界初となる半球型燃焼室や複数回点火(マルチスパーク)などを採用して、より燃焼効率が向上させることで基本性能を磨き上げています。

エンジン形式・排気量:直列3気筒・658㏄
最高出力:
通常エンジン:38kW[52PS]/6900rpm
ターボ仕様:47kW[64PS]/6400rpm
最大トルク:
通常エンジン:60N・m[6.1kg・m]/3600rpm
ターボ仕様:100N・m[10.2kg・m]/3600rpm

燃費

JC08モードと比べてWLTCモードで燃費が大きく落ちるのは、WLTCモードが停止時間が短い測定方法の為で、タントだけでなく、停車前アイドリングストップなどで燃費を稼ぐ軽自動車には非常に不利に働くからです。

その反面、郊外モードと高速道路モードでは、他のモードより燃費が伸びており、新型タントはロングドライブや高速道路などでより燃費が良い車だということが分かります。街乗りメインの車だと思っていたらこれは意外です。

JC08モード燃料消費率:23.8~27.2 km/L
WLTCモード燃料消費率:18.8~21.2 km/L
市街地モード(WLTC-L):16.7~18.6km/L
郊外モード(WLTC-M):20.1~21.6km/L
高速道路モード(WLTC-H):19.0~21.6km/L

内装

タントのインテリア

タントカスタムのインテリア

「タント」は、使いやすさを重視した機能的なデザインと明るく清潔感のある空間で、インパネにグリーンもしくはネイビーのアクセントカラーを施し、落ち着いたグレー基調のトリムとフルファブリックシートを採用。

シートは撥水加工されているので、お子さんが汚してもさっと拭き取れる機能性と明るさが特徴となっています。

「タント カスタム」は、専用ファブリックとソフトレザー調のシートや、革巻きステアリングホイール、ピアノブラック加飾やシフトノブのメッキ加飾など、専用装備が採用されるなど質感にこだわった高級感が特徴になります。

どちらも見た目を裏切らない内容とイメージになっています

外装

タントカスタム

「タント」は、気取らずに楽しさを表現し、愛嬌あるフルLEDヘッドランプでシンプルでアイコニックなフロントフェイスと、視認性を高めたLEDリヤコンビネーションランプを採用し、包み込まれるような安心感のあるデザインとなっています。

「タント カスタム」は、厚みを持たせたフロントグリルやサイドのボディ形状、ボディレリーフを一体感のある造形として、存在感あるスタイルとなっています。

また、アダプティブドライビングビーム(ADB)を採用したLEDヘッドランプと、クリアクリスタルLEDリヤコンビネーションランプを採用し、先進機能形を表現している点も特徴です。

安全装備

スマートアシストのツインカメラ

旧型でも採用された「スマアシ」が「次世代スマートアシスト」に強化され、車線逸脱抑制制御機能、標識認識機能及び軽自動車で初となるADB(アダプティブドライビングビーム)が追加されるとともに、誤発進抑制機能にはブレーキ制御が追加されています。

また、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)、LKC(レーンキープコントロール)、サイドビューランプ及び軽自動車初採用となる駐車支援システム「スマートパノラマパーキングアシスト」で構成された運転支援機能「スマートアシストプラス」も採用されました。

ボディカラー

ボディカラーは「タント」が9色、「タント カスタム」は8色に加え、ブラックマイカメタリックと組み合わせた2トーンカラーの3色がサイドガーニッシュを装着してメーカーオプションで設定されます。

注目装備

①運転席ロングスライドシート

ロングスライドシート

運転席と助手席にはスライド機構が採用され、運転席は最大540mmものロングスライドが可能となっています。また、運転席と後席のウォークスルーや、運転席に座ったまま後席にアクセスできるなど、荷物や乗車人数など状況に応じて自在にシートアレンジして使用できます。

②パワースライドドア ウェルカムオープン機能

パワースライドドア ウェルカムオープン機能

軽自動車として初搭載された「パワースライドドア ウェルカムオープン機能」は、クルマを離れる際に運転席側のインパネに用意された予約スイッチを押しておくと、電子カードキーを持ってクルマに近づくだけで、ドアを自動で解錠しオープンしてくれます。

両手が荷物などでふさがっていても、キーを取り出すことなくスマートに乗り込める便利機能です。

グレード別価格

タントカスタム

■新型タント
L(スマートアシスト非装着車)
2WD:1,243,000円 4WD:1,369,500円
L
2WD:1,331,000円 4WD:1,457,500円
X
2WD:1,490,500円 4WD:1,617,000円
X“セレクション”
2WD:1,490,500円 4WD:1,617,000円
X ターボ
2WD:1,589,500円 4WD:1,716,000円
X ターボ“セレクション”
2WD1,544,500円 4WD:1,765,500円

■新型タントカスタム
カスタム L
2WD:1,578,500円 4WD:1,705,000円
カスタム X
2WD:1,699,500円 4WD:1,826,000円
カスタム X“セレクション”
2WD:1,721,500円 4WD:1,842,500円
カスタム RS
2WD:1,782,000円 4WD:1,908,500円
カスタム RS“セレクション”
2WD:1,853,500円 4WD:1,974,500円

中古車価格

現行モデル2019年7月以降:109.9~229.9万円
旧モデル2019年7月以前:1.0~177.8万円

さすがに新型はまだ高値ですが、ものによっては新車よりかなりお買い得感のある車のあります。半年しか経過していないので新車と変わらないので、検討の余地は大いにあります。
※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年2月現在)

新型タント、おすすめグレードはX ターボ“セレクション”

ダイハツ タント Xターボ セレクション

新型「タント」を買うなら、おすすめグレードはズバリ!X ターボ“セレクション”です。2019年12月に追加設定された新グレード「セレクション」シリーズは、パックオプションの「コンフォータブルパック」が標準装備され、パックオプションを装着した場合よりも割安な価格に設定されたお得なグレードとなっています。

コンフォータブルパックは、360°スーパーUV&IRカットガラス(フロントクォーター/フロントドア/リヤドア/リヤクォーター/バックドアウインドゥ)と、格納式シートバックテーブル(運転席/助手席)となっています。

なぜ、カスタムではないのかといえば、同じ仕様のカスタムより20万円も安くて、非ターボのカスタムと変わらない価格であることです。カスタムのスタイルにこだわらなければ絶対におすすめです。

発売日は?

新型「タント」の発売日は2019年7月です。まだ発売から半年が過ぎたばかりのピカピカの新型車であり、あと少なくとも4年、長ければ5年は今のモデルのままです。

納期

新型「タント」の納期は2ヵ月から3ヵ月とされていますが、グレードやボディカラーなどによっては
早まる場合があるので、営業スタッフに納期の速いグレードがあるか聞いてみるといいかもしれません。

ダイハツの新型タント 発売後の反応は?

タントカスタムのインテリア

2019年11月にはホンダの「N-BOX」を抜いて、販売台数トップとなった新型「タント」ですが、2020年1月度の販売台数は1万2332台で、ライバルの軽ハイトールワゴンの中では、4位ですが、ホンダの「N-BOX」以下は僅差の大混戦。

しかし、日産「デイズルークス」と姉妹車の「ekスペース」が3月にフルモデルチェンジされることが決まっており、新型「タント」を含む軽ハイトールワゴンはさらなる販売競争にさらされる様相です。

1位ホンダ N-BOX 1万8953台
2位日産 デイズ 1万4266台
3位スズキスペーシア 1万2411台
4位ダイハツタント 1万2332台

口コミ・試乗記

口コミ

タントカスタムのインテリア

ほとんどの人の評価はその広さと使い勝手に集中しており、高い評価となっています。

試乗記

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年12月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」のトップ独創状態は変わらずで、圧倒的人気ぶりを見せつけていました。また、3位までの上位陣には今回も入れ替わりはなく、当面の間この状況が続くことが予想されます。さらに、生産再開により上り調子だったダイハツ車も、一定の落ち着きを見せたようで大きな変動はなくなりました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年2月5日更新)


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱり超人気!人気の軽スーパーハイトワゴンSUVの影響は?11月の軽人気ランキングはどうなった?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱり超人気!人気の軽スーパーハイトワゴンSUVの影響は?11月の軽人気ランキングはどうなった?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年11月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が相変わらずトップを死守、不動の人気ぶりを見せつけているほか、3位までの上位陣には入れ替わりがありませんでした。一方、ダイハツ「ムーブ」が先月に引き続き順位を上げており、ついに4位になりました。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年10月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が相変わらずトップを独走しているほか、4位までの上位陣には入れ替わりがなく、盤石さを見せつける結果となりました。一方、ダイハツ「タフト」や「ムーブ」が順調に順位を上げており、ダイハツの再興が見て取れます。


マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダは2024年10月17日、フルモデルチェンジを果たした新型「フレアワゴン タフスタイル」を発表。同日より、全国のマツダ販売店を通じて、販売開始されました。


最新の投稿


エンキロは走行距離次第で安い!?特徴や口コミ・評判を解説

エンキロは走行距離次第で安い!?特徴や口コミ・評判を解説

エンキロは、月額基本料金と距離料金を組み合わせることで、走行距離に応じて月々の支払い額が変動する新しいカーリースサービスです。これにより、あらかじめ多めに設定された月間走行距離制限を設ける一般的なカーリースよりも、利用状況によっては毎月の支払い額が安くなることも。本記事では、毎月の走行距離次第では安く利用できる可能性がある「エンキロ」について、特徴やメリット・デメリットを解説するとともに、実際に利用したユーザー口コミ・評判も紹介します。また、車選びから納車までの流れも説明していますので、エンキロのサービスを知りたい方や、利用を検討している方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。


トヨタ新型「GRカローラ」発表!走行性能の大幅強化を実施

トヨタ新型「GRカローラ」発表!走行性能の大幅強化を実施

トヨタは2025年2月4日、本格スポーツハッチバック「GRカローラ」の新たなマイナーチェンジモデルを発表しました同日より受注を開始し、3月3日より発売するといいます。


マツダ新型「MSRロードスター」初公開!700万円台のスペシャルモデルも

マツダ新型「MSRロードスター」初公開!700万円台のスペシャルモデルも

2025年1月10日、マツダ株式会社は、東京オートサロンの会場にて小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)」のハイパフォーマンスモデル「マツダスピリットレーシング・ロードスター」を発表しました。2025年秋ごろの展開を予定しているといいます。


ヒョンデ新型「インスター」発表!超コンパクトな輸入車登場

ヒョンデ新型「インスター」発表!超コンパクトな輸入車登場

2025年1⽉10⽇、Hyundai Mobility Japan株式会社は、ヒョンデとして4車種目のEVである新型スモールEV「インスター(INSTER)」を発表。同日先行受注を開始しました。


ミニバンの高額成約事例多数!セルカがファミリーカーに強い理由を徹底解説します

ミニバンの高額成約事例多数!セルカがファミリーカーに強い理由を徹底解説します

他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とミニバン系車種の実際の成約実績を紹介します。


MOTA 車買取