トップへ戻る

【豆知識】ファミリーカーってどんな車?人気の車種もご紹介

【豆知識】ファミリーカーってどんな車?人気の車種もご紹介

家族が増えたら、是非とも欲しい物の一つが、多人数乗車の可能なファミリーカーです。家族構成の変化で一度に移動する人数が増えると、スポーツカーやクーペでは、どうしても手狭に感じてしまいます。今回は、ファミリーカーについての解説から、タイプ別でのおすすめファミリーカーの紹介もしていきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

人気のファミリーカーとは?

車で出かける家族

ファミリーカーについて知ろう

ファミリーカーの特徴について見ていきましょう。

実は特別な定義はない

ファミリーカーには、特に車種についての定義があるわけではありません。

「結婚した」「お子さんが生まれた」「親御さんと同居する」などの際に、家族人数や年齢、利用目的に合わせて選ぶのがファミリーカーです。

どんな車を選ぶ?3つのポイントをご紹介

ファミリーカーには特別な定義がないとはいえ、何か目安みたいのが欲しいと思う事はありませんか?そこでファミリー向けの車をチョイスするときのポイントを3つご紹介します。

今後のライフスタイルも考える

「車はそのときどきで買い替える!」そんな楽しみ方もあるかもしれませんが、その分購入費用が掛かり現実的ではないですよね。

お子さんの成長や高齢の親御さんとの同居の可能性など、将来を見据えた車選びが大切です。

安全性能をチェックする

大切な家族のためのファミリーカーですから、安全面の配慮は充実していた方がいいでしょう。

車の安全装備はどんどん新しくなりますので、常に最新の情報をチェックし、安全で快適な車を選びましょう。

購入前に試乗する

購入前に試乗して選ぶことも大切です。

スライドドアやシートアレンジなど、実際に車に乗る家族全員で乗り心地を確認してから購入する様にしましょう。

そもそもファミリーカーは何のために必要?

三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5

ファミリーカーが必要な理由を下記のようなことが考えられます。

【必要な理由その1】大人数で移動できる

独身時代と違い、家族ができると車の選び方や目的が変わってきます。

家族揃って乗れるファミリーカーがあると、旅行やドライブ、ショッピングなどみんなでわいわいしながら楽しく移動できるのでいいですよね。

【必要な理由その2】荷物をたくさん積める

例えばミニバンを選ぶなら、6人から7人乗ることができ、荷物もたくさん積めます。

広い室内空間やスライドドア、さらにシートアレンジが可能な車種もあるなど使い勝手も良く、家族と一緒に楽しい旅に出かけられます。

【ミニバン】おすすめファミリーカー

まずは定番、ミニバンのおすすめファミリーカーを紹介します!

ミニバンは車のボディタイプの一つで、アメリカではフルサイズのバンよりも小さいミニサイズのバンと分類されています。

トヨタ アルファード

トヨタ アルファード

トヨタ アルファード

アルファードの名の由来は、ギリシャ神話に登場する最も明るい星、α(アルファ)から来ている造語といわれています。荷物を運ぶための大型ワゴンではなく、あくまでファミリー向けを意識し、日本人好みの高級感と機能性を兼ね備えたファミリーカーです。

初代は2002年に発表され、2代目では左ハンドルを取り入れていますが、その輸出先は東南アジアを含めたアジア諸国に限られています。

また内装においても、木目調のパネル面積を増やしたり、年を追うごとに華やかになるフロントグリルなども特徴的です。

【無料】ガリバーにアルファードの中古車探しを依頼する

トヨタ アルファードのスペック

【トヨタ アルファードX】スペック表
ボディサイズ 全長×全幅×全高(mm)4,945×1,850×1,935(mm)
最大乗車定員8名
車両重量1,920kg
燃費JC08モード:11.6km/L
エンジン種類直列4気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)134(182)/6,000
最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)235(24.0)/4,100
駆動方式前輪駆動方式
トランスミッション自動無段変速機

アルファードについて詳しく知りたい方はこちら

トヨタ ハイエース ワゴン

トヨタ ハイエース ワゴン

トヨタ ハイエース ワゴン

ハイエースは貨物車というイメージが強いですが、実はファミリーカーに適した魅力が満載なのです。

ハイエースにはワゴンとバンがありますが、ファミリーにはワゴンタイプがおすすめです。通常のファミリーカーの席は3列シート乗車定員は7名から8名ですが、ハイエースのワゴンタイプですと、4列シートで乗車定員は、なんと10名となります!

さらに5列シート(コミューター)で14名乗車可能な中型タイプもあり、ちょっとしたグループ旅行やスポーツ大会などの送迎にも便利です。なお中型タイプには、中型運転免許が必要となり、乗用車という観点ではなく、マイクロバス的な仕様となっています。

さらに他のファミリカー同様、たくさんの荷物を積めますが、特にマリンスポーツやウィンタースポーツで欠かせない、サーフィンボードやスキー板など、長さのある荷物も余裕で積むことが可能です。

【無料】ガリバーにハイエース ワゴンの中古車探しを依頼する

トヨタ ハイエースワゴンのスペック

【トヨタ ハイエースワゴン 2WD ロング GL】スペック表
ボディサイズ 全長×全幅×全高(mm)

4,840×1,880×2,105(mm)

最大乗車定員10名
車両重量1,970kg
燃費JC08モード:9.7km/L
エンジン種類直列4気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)118(160)/5,200
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)243(24.8)/4,000
駆動方式2WD(後輪駆動方式)
トランスミッション6速オートマチック(6 Super ECT)

ハイエースについて詳しく知りたい方はこちら

【SUV】おすすめファミリーカー

続いては、SUVタイプのおすすめファミリーカーをご紹介します。

SUVタイプは、スポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、スポーツに適した多目的車と訳されます。ここでは、アウトドアに最適なSUV車をピックアップして、ご紹介します。

トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー

SUVタイプではじめにご紹介するのは、トヨタのランドクルーザーです。

ランドクルーザーは「陸の巡洋艦」という意味で、大型クロスカントリー車として海外でも人気の車です。

ランドクルーザーの魅力は、なんといってもダイナミックな走り。雄大な大自然の中でも、安定して快適走行ができ、車体のカッコよさと合わせて、アウトドア派に特に大人気です。

【無料】ガリバーにランドクルーザーの中古車探しを依頼する

トヨタ ランドクルーザーのスペック

【トヨタ ランドクルーザー GX】 スペック表

ボディサイズ 全長×全幅×全高(mm)

4,950×1,980×1,880(mm)
最大乗車定員5名
車両重量2,430kg
燃費JC08モード:6.9km/L
エンジン種類V型8気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)234(318)/5,600
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)460(46.9)/3,400
駆動方式4輪駆動
トランスミッション

フレックスロックアップ付スーパーインテリジェント6速オートマチック(6 Super ECT)

ランドクルーザーについて詳しく知りたい方はこちら

三菱 デリカ D:5

三菱 デリカ D:5

三菱 デリカ D:5

かつて商用車として販売されていた三菱デリカシリーズですが、数回のモデルチェンジを経て、現在はあらゆる世代に受け入れられるSUVのファミリーカーとして、注目を集めています。

7、8人乗りで車内が広々荷物もたくさん積めるので、キャンプなどアウトドアにも最適です。

さらに、走行中に前方の衝突事故を未然に防ぐ「衝突被害軽減ブレーキ」、駐車場などでの後退時にアシストしてくれる「マルチアラウンドモニター」、高速道路走行時などの車線はみ出しを防ぐ「車線逸脱警報システム」など、安全面に配慮した装備が充実しています。

【無料】ガリバーにデリカ D:5の中古車探しを依頼する

三菱 デリカD:5のスペック

【三菱 デリカD:5 M】スペック表
ボディサイズ 全長×全幅×全高(mm)4,800×1,795×1,875(mm)
最大乗車定員8名
車両重量1,930kg
燃費JC08モード:13.6km/L
エンジン種類DOHC 16バルブ4気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)107(145)/3,500
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)380(38,7)/ /2,000
駆動方式4WD
トランスミッション8速スポーツモード A/T

デリカD:5について詳しく知りたい方はこちら

【軽自動車】おすすめファミリーカー

軽自動車は小回りも効くので運転しやすく、費用も比較的抑えられるのでファミリーカーとしてもおすすめです。

また、軽自動車でも室内空間が広かったり荷物が多く積める車も多いので、ぜひ候補に入れてみてください。

スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

スズキのハスラーは、なんと社内公募で決定した名称で、なつかしの2輪バイク「TS250」の愛称と同じネーミングになっています。

ハスラーは、SUVの中でもクロスオーバーモデルと呼ばれるタイプで、普通車とクロスカントリータイプの間のような車です。

その中でもハスラーは、カラフルなかわいい外装ながらオフロード走行もこなす安定した走りと、広い車内空間が魅力の軽自動車です。

また、4WDモデルには、さらに安全のための装備として、坂道の滑りを制御する「ヒルディセントコントロール」や、ハスラー独自の機能となる、悪路走行中の片輪空転した場合のサポート機能として「グリップコントロール」も搭載されています。

【無料】ガリバーにハスラーの中古車探しを依頼する

スズキ ハスラーのスペック

【スズキ ハスラー HYBRID G 2WD】スペック表
ボディサイズ全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475× 1,680(mm)
最大乗車定員4名
車両重量810kg
燃費JC08モード:30.4km/L
エンジン種類水冷4サイクル直列3気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)36(49)/6,500
最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)58(5.9)/5,000
駆動方式2WD(前2輪駆動)
トランスミッションCVT

ハスラーについて詳しく知りたい方はこちら

まとめ

家族でオートキャンプ

ファミリーカーでお出かけしよう!

今回は、ファミリーカーについての解説と「ミニバン」「SUV」「軽自動車」からおすすめファミリカーをピックアップしてご紹介しました。

暖かくなるこれからの季節に、オフロード走行も安心のファミリーカーで、家族旅行やグループでのキャンプなど楽しんでみませんか?

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

こちらの記事もおすすめ!

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


トヨタ新型「アルファード/ヴェルファイア」発表!510万円の最安価グレードも登場

トヨタ新型「アルファード/ヴェルファイア」発表!510万円の最安価グレードも登場

トヨタは2024年12月20日、高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」の一部改良モデルを発表。同時にプラグインハイブリッドモデルの追加や、豪華な”4座仕様”の追加も発表しました。一部改良モデルは2025年1月7日より、PHEVモデルは2025年1月31日より販売される予定です。


進化した”軽SUV” スズキ新型「ハスラー」発表! タフでワイルドな“新仕様車”も登場

進化した”軽SUV” スズキ新型「ハスラー」発表! タフでワイルドな“新仕様車”も登場

スズキは2024年5月24日に、軽SUVの「ハスラー」の新たな一部改良モデルを発表。同時に新たな特別仕様車「ハスラー タフワイルド」も設定し、同日より発売しています。


【2025年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

【2025年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

一般的には、3列シートで6名乗り以上の1.5BOX、2BOXなどといわれる形状のボディをもつミニバンですが、日本ではファミリーカーとして数多くのユーザーに愛用されています。人気ジャンルが故に、数多くのモデルが存在するミニバン。今回はそんなミニバンの中から、おすすめの車を5台紹介します。


トヨタ新型「ハイエース」発表!ベージュと黒グリルの「アースカラーパッケージ」を設定

トヨタ新型「ハイエース」発表!ベージュと黒グリルの「アースカラーパッケージ」を設定

トヨタは、2024年1月10日、商用バン「ハイエース」ならびに「トヨタ救急車」の一部改良モデルを発表、同日発売開始しました。これまで現行ハイエースに設定されなかった“アウトドア”イメージの強いアースカラーが設定されたようです。


最新の投稿


バイク一括査定買取マッスルは電話連絡なしで高く売れる?評判やバイク買取実績を紹介

バイク一括査定買取マッスルは電話連絡なしで高く売れる?評判やバイク買取実績を紹介

バイク一括査定買取マッスルは、査定申込み時に電話番号登録が不要なので、査定依頼後に複数のバイク買取業者からの煩わしい電話連絡が一切来ないメリットがあります。これでバイクも高く売れるなら、利用する価値アリなのですが、実際はどうなのでしょうか。そこで本記事では、バイク一括査定買取マッスルの評判や買取り実績を紹介します。また、バイク一括査定買取マッスルの特徴や利用するメリット・デメリットについても解説しますので、バイクの売却を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


BMW新型「2シリーズ グラン クーペ」発表!6年ぶり全面刷新で2代目に進化した「クーペセダン」

BMW新型「2シリーズ グラン クーペ」発表!6年ぶり全面刷新で2代目に進化した「クーペセダン」

2025年3月5日、ビー・エム・ダブリューは、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントにおける4ドア・クーペ「BMW 2シリーズ グラン クーペ」の2代目となる新型モデルを発表。同日から全国のBMW正規ディーラーにおいて販売を開始しており、納車は同年3月以降となる予定です。


軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、軽自動車を保有している20代~60代の男女を対象に「軽自動車ユーザーの車への満足度」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


ロールス・ロイス新型「ゴースト シリーズ II」発表!最上級のドライバーズセダンが進化

ロールス・ロイス新型「ゴースト シリーズ II」発表!最上級のドライバーズセダンが進化

ロールス・ロイスは2025年2月26日、ドライバー志向のV12エンジン搭載セダン「カリナン」の新たなマイナーチェンジモデル「ゴースト・シリーズ II」の日本展開を開始したと発表しました。2つの新モデルブラック・バッジ・ゴースト・シリーズ II、およびにゴースト・エクステンデッド・シリーズ IIと同時に、2025年第1四半期から納車を開始予定です。


トヨタ新型「クラウン エステート」発表!ついに復活した"ワゴンSUV"

トヨタ新型「クラウン エステート」発表!ついに復活した"ワゴンSUV"

トヨタは2025年3月13日、16代目となった「クラウンシリーズ」の第4弾となった"ワゴンとSUVを融合させた"という新型「クラウン エステート」を正式発表。同日発売しました。


MOTA 車買取