レクサスカードはレクサスオーナー限定のカード!
レクサスカード
レクサスカードは、トヨタファイナンス株式会社から発行されているプラチナカードで、このカードを保有できるのはレクサスユーザーのみとなっています。
トヨタブランドの中でも高級車ラインに位置するレクサスを保有する方にだけ持つことが許されたカードと言えます。少し憧れてしまう…。という方も多いのではないでしょうか。
レクサスカードの使い方や特徴は?
それでは、レクサスカードの特徴や使い方に関して解説してきます。
プラチナカードでありつつも年会費がお手頃な価格となっていたり、それでいて付帯サービスが充実しているなど、ユーザーメリットの多いカードになっています。
■1、年会費の安さ
手頃な年会費
一つ目の魅力は、年会費の安さです。レクサスカードの年会費は20,000円(税抜)です。
プラチナカードの年会費と言えば10万円を超えるものもあり、それを考えるとかなりお手頃な価格設定となっています。家族カードは何枚でも発行可能でその際の発行手数料は無料です。
さらに、車を運転する際のETCカード新規発行手数料や年会費も無料となっていて、様々な費用を抑えることができる良質なカードとなっています。
ちなみに、レクサスカードの国際ブランドは現在VISAのみの展開となっています。加盟店のシェアNo.1のVISAですので、日常生活でも困ることなく使うことができます。
■2、ポイントが溜まりやすい
様々な場面でポイントが溜まる
レクサスカードはポイントが溜まりやすいという点でも魅力的です。
通常還元率は1.0%となっており、カード利用金額1,000円に対して10ポイント還元という形になっています。
使用方法によってはポイントの還元率が変わってくる点も嬉しいポイントです。例えば、高速道路でETCを利用するとその際のポイント付与は通常の2倍になります。
さらに、「レクサス・ポイントバック・プログラム」という、トヨタの新車購入やトヨタホームでの住宅購入に際してポイントを使用する場合には、1ポイント1.5円で使用する事ができるなど、有利なレートでの使用ができます。
ポイントは5年間が有効期限となっています。
■3、ドライバーに嬉しい特典も
もしもの時も安心
レクサスカードはドライバーが安心してカーライフを送れるような特典が満載です。
その筆頭になるのが、ドライバーズサポート24です。
24時間体制で、運転中のもしもの事故やトラブルなどに対応してくれます。電話でのオペレーティングサポートだけでなく、JAFのロードサービスの対応も柔軟に行ってくれます。
ロードサービスでの対応で解消できない場合の帰宅や宿泊の費用サポートも付いているので、安心して利用することができます。
また、カード利用に応じて付与されるポイントをそのまま月々の車の支払いに充てることもできます。
さらに、全国のENEOSのガソリンスタンドで給油をした金額を対象に、3%〜5%の割引を受けることがでできるのも魅力です。ドライバー目線に立った特典が満載になっています!
■空港ラウンジの使用や旅行の手配
空港や旅行時にも使える
レクサスカード保有者には空港ラウンジの使用優待や旅行手配対応などのサポートもついています。
JALサービスコースに申し込みをして、無料のJALマイレージバンクのメンバーになっておけば、国内線、国際線で毎年2回ずつ、計4回サクララウンジの利用ができます。
旅行や出張の出発前にJALのハイクラスのサービスを味わう事ができますよ!
さらに、国内主要空港、ハワイ・韓国の空港ラウンジも無料で利用可能です。
特に特筆すべきが、中部国際空港のレクサスカード会員、TS CUBIC CARDゴールド会員のみが利用可能な「QUALIA LOUNGE」を使用できる点です。
ここではアルコールなどの提供も行っており、出発前に最高級の時間を過ごす事ができます。ちなみに、QUALIA LOUNGEは、カード会員だけでなく、同伴者1名までの無料利用が可能になっています。
他にも、「レクサストラベルデスク」では宿泊先の手配や切符の手配などの業務代行を行ってくれます
提携先であれば優待価格で宿泊先を見つける事ができるので、是非利用する事をお勧めします。
レクサスカードの付帯保険
付帯保険も用意されている
ここからは、レクサスカードの付帯保険についてご紹介します。
国内旅行はもちろんですが、海外旅行やショッピング時の保険も適応対象となっています。
■1、海外旅行保険
カード保有者に自動的に付帯される海外旅行傷害保険です。
傷害疾病治療費用(最高500万円)
携行品損害(最高100万円)
賠償責任保険(最高5,000万円)
救援者費用(最高500万円)
こちらの特徴としては、怪我や病気の際の治療費が手厚いという点です。
適応額500万円というのはブラックカードにも匹敵する補償となっているので、旅行時にも安心です。
■2、国内旅行保険
レクサスカードの国内旅行保険に関しては、比較的標準的な補償内容となっています。
国内旅行傷害保険が付帯されています。
入院日額(5,000円)
通院日額(2,000円)
標準的な内容となっている分、少し手厚くしたいとお考えの方は民間の保険への加入等で補うのが良いでしょう。
■3、ショッピング保険
レクサスカードで国内・海外を問わずに購入した商品の破損・盗難などの補償がとなる、ショッピング保険も年間最大500万円まで対応が可能です。
レクサスカードの利用限度額が300万円であることを考えるとかなり手厚い補償内容と言えます。
ちなみに、ショッピング保険を利用する際には、免責金額として3,000円の自己負担が必要となっていますので事前に確認をしておきましょう。
レクサスカードのメリットとデメリット
メリット・デメリットについて考えよう
■レクサスカードのメリット
レクサスカードのメリットは、まず年会費2万円で持てるプラチナカードとして、通常のカードよりもラグジュアリーな特典やサポートが充実している点が大きなメリットとなるでしょう。
ポイント還元率はもちろん、それ以外の特典でも年会費以上の満足感を得る事ができます。
■レクサスカードのデメリット
レクサスカードのデメリットとしては、プラチナカードではありますが少し内容が薄いという点が挙げられるかもしれません。
例えば、他のプラチナカードのように海外空港ラウンジで有利なプライオリティパスなどのサービスが付いていなかったり、プラチナカードであれば当然に付いてくるコース料理無料などのサービスが付いていなかったりする点です。
ドライバーカードとしては魅力が多いカードではありますが、プラチナカードとしての機能を重視するのであれば、別でメインのカードを持つのが良いかもしれません。
レクサスカードの審査基準
レクサスカードの審査基準
レクサスカード保有の審査基準は大きく分けて以下の通りです。
・レクサス正規認定中古車店から購入した方
※上記いずれかを満たし、且つ18歳以上の方(クレジット機能付帯の為)
つまり、通常の中古車販売店から購入した場合には、レクサスカード申し込みの対象とならないので、レクサスカード保有を検討している方は注意が必要です。
ちなみに、レクサスカードの審査ですが、最も安価なグレードでも400万円程度するレクサスを購入することができる方であれば、ほぼ100%審査に通過することが可能です。
まとめ
レクサスオーナーはレクサスカードにも注目!
レクサスカードは限度額が最高300万円のパワフルなカードで、レクサスオーナー層の日々の生活を支えるだけの強力なサポート内容となっています。
カードを保有すれば日常生活をより快適に過ごす事が可能なだけに、レクサス保有を検討している方は是非一度レクサスカードにも目を向けてみてください。