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トヨタ C-HR|内外装を徹底チェック!デザインや広さは?

トヨタ C-HR|内外装を徹底チェック!デザインや広さは?

トヨタ C-HRはコンパクトSUVとして2016年12月14日の発売以来、人気を博しています。エクステリア・インテリア共にデザイン面や広さなどを徹底調査し、プリウスをベースにしたコンパクトSUV「C-HR」の全容詳しく調べていきます。

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トヨタ C-HRとは?

トヨタ C-HR GRスポーツ

トヨタが世界約100か国で展開する次世代世界戦略車として、RAV4・プリウス・86の長所を併せ持つコンパクトクロスオーバーSUVとして、2016年12月14日より登場しました。

C-HRはコンパクトクロスオーバー市場に属しており、他の市場と比較しても内外装を重視するユーザーが多く、デザイン性能にも徹底的にこだわって作られました。

「センシュアル スピード クロス」をキーワードに、ダイヤモンドをモチーフに強く絞りこんだボディと大きく張り出したホイールフレアとスピード感あるキャビン形状・彫刻的な面造形など独創的なスタイルをつくりだし、特徴的なデザインとなっています。

では、C-HRの詳しい外装(エクステリア)から見て行きましょう。

トヨタ C-HR 外装(エクステリア)

トヨタ C-HR

C-HRは、2019年10月に、発売以来初のマイナーチェンジを行いました。

このモデルの特徴は、開口部が広くなった「フロントバンパー」とフロントバンパー上部に設置された「フロントフォグランプ」が特徴になります。

トヨタ C-HR

エクステリアは、ぱっと見何も変わっていないようにさえ見えますが、ワイドスタンスを強調するために「エアインテーク」を左右に広げました。

また、フロントフォグランプをエアインテーク上部に配置しました。(SおよびS-Tグレードでは販売店標準オプション)

トヨタ C-HR

C-HRはボディサイズを欧州市場と変わらず全長4,385×全幅1,795×全高1,550mmでホイールベースは2,640mmとなっています。また、全高が1,550mmとなっていますので、立体駐車場にもとめやすくなっています。


ラインナップは、

・1.8リッターハイブリッドシステム、・・・「G」・「S」
・1.2リッターターボエンジン・・・「G-T」・「S-T」
・GRスポーツ・・・ハイブリッド「S」・ターボ「ST」

の計6グレードになります。

安全性能面では、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備しています。

ボディカラーは全16種類で、ラディアントグリーン(青緑)やブルー、レッド・イエローなどの個性的なカラーも設定されています。

次に詳しい内装(インテリア)について見て行きましょう。

トヨタ C-HR 内装(インテリア)

トヨタ C-HR

C-HRの内装は、シンプルなデザインとなっています。

内装(インテリア)は外装(エクステリア)とは異なり、落ち着いた大人っぽいデザインとなっています。

トヨタ C-HR

低重心となりプリウスから採用した、TNGAに基づくプラットフォームで操舵車両の動きが自然に変わり後輪の安定性も優れています。

これらの効果によって、C-HRでは運転の楽しさを味わうことができます。

トヨタ C-HRの内装ココが残念!

トヨタ C-HR GRスポーツ

流線型のデザインがおしゃれな外観を醸しだしているC-HRですが、内装での収納スペースが実は少なめなんです。

デザイン性を重視したため、収納スペースも少なめに作られており、各収納スペースのサイズも小さいため、収納力ももちろん少なくなっています。

ファミリーカーとしてC-HRをご使用になる場合は、収納スペースの数や使い勝手が悪くなっているので、収納力を見直す必要性があると感じます。

トヨタ C-HR GRスポーツ

また、後部座席も狭くなっており、運転席や助手席などのフロント部分を優先したデザインとなっているため、後部座席の広さは確保できなかったようです。

ココは残念なポイントになりますが、外観などを重視しているため仕方ないところではあるのかもしれませんね。

では、次にマイナーチェンジで発売されたGRスポーツについておさらいしておきましょう。

【おさらい】マイナーチェンジ変更点トヨタ C-HR GRスポーツ!

トヨタ C-HR GRスポーツ

C-HRば2019年10月のマイナーチェンジにより、GRスポーツが追加されました。ここでC-HR GR
SPORTの追加点についてまとめていきます。

・19インチ専用アルミホイール
・GRスポーツ専用のアグレッシブな外装・内装
・フロア下にフロアセンタープレースを追加しボディ剛性を強化
・操舵応答性が向上
・足回りを専用チューニングすることにより、乗り心地の安定性とスポーティな走りを実現
・インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)と1.2Lターボに設定

6速iMTが設定されたことにより、本格的なスポーツ走行も楽しめるようになりました。クルマ好きにとっては、とてもうれしいところですね。

※iMTとは、インテリジェント・マニュアル・トランスミッションの略になり、アイシンエーアイがトヨタと共同開発したものになります。MTが苦手な人に配慮されたつくりとなっています。

特徴は、発進時にエンストしないように、アシストしてくれる発進アシスト機能やシフトダウンする時、自動的にエンジンが回転数を合わせる自動ブリッピング機能を備えています。

発進時にクラッチ操作をすると、エンジン出力を調整してくれ最適化することで、クラッチのみでも発進操作がスムーズに行えるようになっています。

では、次にC-HRの試乗記を見て行きましょう。

トヨタ C-HR 試乗記

トヨタ C-HR

トヨタ『C-HR』がマイナーモデルチェンジし、「GRスポーツ」が追加された。C-HRは2016年に登場すると、あっという間に人気を博し、このセグメントの年間販売台数No.1になった。個性的でキャラの立ったデザインとハンドリングの良さが、人気の理由の筆頭に挙げられるだろう。

TNGAプラットフォームを採用し、ザックスのダンパーが奢られ、ヨーロッパで徹底的に走り込んで作っただけに、軽快な走りはデビュー当時から注目された。そしてマイナーモデルチェンジ後のスタンダードモデルは、ダンパーがザックスから日立製となり、キュッと締まった感じから乗り心地志向となった。

1.2リットルターボモデルにマニュアルトランスミッションが追加されたことだ。コンパクトSUVとはいえ、スポーツカーに比べれば遥かにスペース・ユーティリティに優れる。それでいて、ハンドリングも楽しめるので、マニュアル派も満足できるだろう。

今回、C-HRがマイナーモデルチェンジしたタイミングでのGRスポーツ追加となったが、ベースモデルであるSグレードをベースにGRスポーツを作っている。それでいて、上級グレードの意匠をほぼ採用し、プライスは上級グレードのプラス10万円という超お買い得価格も魅力的だ。

C-HRのマイナーチェンジにより追加されたGRスポーツのすぐれた所がこの試乗記からよくわかりますね。

このマイナーモデルチェンジで、RAV4などの発売以来、販売不振となっているC-HRの再起を狙っているのでしょう。今後の展開も楽しみですね。

トヨタ C-HR 価格


S  GR SPORT2,813,637円
S-T  GR SPORT2,483,637円
G2,722,728円
G-T2,392,728円
S2,481,819円

S-T

2,151,819円

2020年5月現在公式サイト調べ



トヨタ C-HR スペック

トヨタ C-HRハイブリッド2WD G

車両重量1,440kg
最小回転半径5.2m
燃費(JC08モード)30.2km/L
全長×全幅×全高(mm)

4,385×1,795×1,550(mm)

乗車定員5名

2020年5月現在公式サイト調べ

トヨタ C-HR 口コミ・評判!

昨年10月に納車されて半年、寒い時期と暖かい時期に乗って大体の燃費傾向わかってきました。
寒い時期で暖房使用で19km/l 暖かい時期でエアコン使用なしで23〜4km/lくらいです。 
平均燃費計の数値より3km/l位落ちます。
もう一台あるガソリン車より差は大きいです。

購入して1年 家族が運転して帰省中
大人4人乗車 エアコンは常時on
80分+80分 161km走行の区間燃費ですが
最初の80分 31.2を記録 次の80分30.6
平均燃費30.9を記録しました。

高速道路をクルーズコントロールで運転
t-connectで確認したところ、カタログ燃費を越えてました。 その後SAに立ち寄った際
wifiの電源をつけ忘れた為 記録が残っておらず 残念に思っています。 普段は地元での燃費は 20前後です。

Gツーリングレザーパッケージから乗り換えました。1300km(一般道の郊外が主)ほど走った感想と燃費を投稿します。一番感じたことは、20型より遥かに強力なモーターのトルクと電池容量の増大です。発進時に20型ならもうエンジンがかかるような速度でも何もなかったようにモーターだけで加速して行きます。80km/h位まで平気(電池が極端に減っていない限り)です。それとEVモードで走れる距離が格段に増えた気がします。

C-HRは他のSUV車種と比較しても、割と燃費がいいのが特徴的だと感じます。コンパクトで走行性能も安定しておりますので、クルマ好きにはもってこい!

ぜひ、一度気になった方は試乗に出かけてみてくださいね。

まとめ

本記事では、C-HRの内外装についてチェックしてきました。

コンパクトSUVとして抜群の知名度を誇り、SUVの中でも売れ筋モデルのC-HR。SUVなのに、走行性能も優れているので、クルマ好きにはたまらないつくりを実現しています。マイナーチェンジで投入されたトヨタ C-HR GRスポーツもとっても魅力的なクルマです。

C-HRをぜひチェックしてみてくださいね。

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