マツダ3セダンのここがすごい!
■外装のデザインがすごい!
マツダ3セダン 100周年特別記念車
マツダ3のデザインは、最もデザイン性に優れた1台を選ぶ「2020ワールドカーデザインオブザイヤー」において、ポルシェタイカンやアルピーヌA110S、そして同じマツダのCX-30を抑えて受賞するなど、世界も認めています。
マツ3は、「魂動デザイン」をさらに深化させ、日本の美意識に基づく「引き算の美学」で不要な要素を削ぎ落し、滑らかなボディの面を走る繊細な光の移ろいによって豊かな生命感を表現する、独自の造形を創り出しています。
さらに、ハッチバック形状の「ファストバック」ではエモーショナルさを、セダンではエレガンスさを追求し、まったく異なる2つの個性をつくり上げています。
アルピーヌA110について詳しく知りたい方はこちら
■内装のデザインがすごい!
インテリアでは、水平基調と要素を削ぎ落としたシンプルな造形となっていて、コックピットにある操作機器や情報など全ての要素をドライバー中心に配置することでクルマとの一体感を向上させていいます。
さらに、シフトレバー周辺にはカラークリア層と黒いメタリック層の「2層形成シフトパネル」を採用し、「光の移ろい」による表情を表現しています。
クラス上のマツダ6にも引けを取らない高品質なマツダ3のインテリアは、1.5Lモデルでも変わらずに採用され、外観のデザイン同様にクラスを越えた美しさと高級感を醸し出しています。
■パワーユニットの種類がすごい!
マツダ3には、ガソリンエンジン「スカイアクティブ-G」が2.0Lと1.5Lの二種類、1.8Lのクリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブ-D 1.8」、そして2.0Lマイルドハイブリッドの新世代ガソリンエンジン「スカイアクティブ-X 2.0」という4つのパワーユニットがあります。
その内、新世代ガソリンエンジン搭載車は2019年11月に発表(12月に発売)、セダンの1.5L車は2020年5月に追加設定されています。
1.8Lクリーンディーゼルエンジン搭載車は、ディーゼルならではの実用燃費と余裕のある力強い走りでロングツーリングを快適に楽しめます。
1.5Lガソリンエンジン搭載車はリーズナブルな価格で軽快な走りを、2.0LガソリンエンジンはNAエンジン特有の気持ちの良い加速フィールが味わえます。
そして、マツダが世界で初めて市販化した新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」は、理想状態を追求した革新技術を採用し、軽快なパフォーマンスと優れた燃費性能を発揮する高効率直噴ガソリンエンジンです。
どれを選ぶかはどのようなシーンで車を使うかというライフスタイルと予算次第ですが、価格とパフォーマンスのバランスを考えるとクリーンディーゼルに一票というところでしょうか?
■マツダ3セダンのスペック
スカイアクティブ-G1.5
エンジン形式・排気量 | ガソリン直列4気筒・1,496㏄ |
最高出力 | 82kW(111PS)/6,000rpm |
最大トルク | 146N・m(14.9kgf・m)/3,500rpm |
WLTCモード燃費 | 15.8~16.6km/L |
使用燃料 | 無鉛レギュラー |
スカイアクティブ-G2.0
エンジン形式・排気量 | ガソリン直列4気筒・1,997㏄ |
最高出力 | 115kW(156PS)/6,000rpm |
最大トルク | 199N・m(20.3kgf・m)/4,000rpm |
WLTCモード燃費 | 15.2~15.8km/L |
使用燃料 | 無鉛レギュラー |
スカイアクティブ-D1.8
エンジン形式・排気量 | ディーゼル直列4気筒・1,756㏄ターボ |
最高出力 | 85kW(116PS)/4,000rpm |
最大トルク | 270N・m(27.5kgf・m)/1,600~2,600rpm |
WLTCモード燃費 | 19.0~20.0km/L |
使用燃料 | 軽油 |
スカイアクティブ-X 2.0
エンジン形式・排気量 | ガソリン直列4気筒・1,997㏄マイルドハイブリッド |
最高出力 | 132kW(180PS)/6,000rpm |
最大トルク | 224N・m(22.8kgf・m)/3,000rpm |
WLTCモード燃費 | 16.2〜18.2km/L |
使用燃料 | 無鉛プレミアム |
※情報は公式サイト調べ(2020年8月現在)
セダンとファストバックの違いは?
マツダの3のセダンとファストバックの違いは後部座席から後ろのリアデザインとトランクスペースが分かりやすいですが、実は両車の共通部品はボンネット、ヘッドライト、再度アンダーガーニッシュ程度しかないとのことで、車両全体にそれぞれのコンセプトに沿った細かなデザイン差異があります。
セダンはファストバックより20cm全長が延伸され、そのため、セダンのエクステリアは、エモーショナルなファストバックに対して、伝統的な3ボックスのセダンボディとなり、水平基調と前後の伸びやかさで落ち着いた大人の品格と優雅さを表現しています。
トランクスペースに関しては、ファストバックではリヤシートを倒さないとゴルフバッグが積み込めないのに対し、セダンではシートを立てたままでもゴルフバッグ2個の収納が可能という差があります。
エンジンラインナップはセダンに1.5Lガソリンが追加されたことにより違いはなく、グレード構成も バーガンディーセレクションがセダンには設定されていないだけとなります。
また、価格もセダンとファストバックは同じです。
マツダ3 セダンとファストバックのサイズ比較
マツダ3ファストバック | マツダ3セダン | |
全長×全幅×全高 | 4,460mm×1,795mm×1,440mm | 4,660mm×1,795mm×1,445mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,820mm×1,490mm×1,160mm | 1,820mm×1,490mm×1,160mm |
ホイールベース | 2,725mm | 2,725mm |
マツダ3ファストバックについて詳しく知りたい方はこちら
マツダ3セダンのグレードと価格
グレード数が非常に多いマツダ3セダンですが、整理すると、ベースグレードやプロアクティブといったベーシックなグレード、その上のツーリング/ツーリングセレクション、そして豪華装備のLパッケージに大きく分けることができます。これらのグレードがそれぞれのエンジンに対して設定されます。
基本的にはセダンとファストバックは同じグレード展開となっていますが、ファストバックだけは、Lパッケージを超える最上位モデル「バーガンディ・セレクション」が設定されています。
また、現在はマツダ創立100周年を記念した特別仕様グレード「100周年特別記念車」が、セダン・ファストバックともに全エンジンに設定されています。
マツダ3のメーカー希望小売価格
セダンとファストバックは同グレードで同価格 (バーガンディーセレクションはファストバックのみの設定) | 消費税込み 車両本体価格 | 消費税込み 車両本体価格 |
グレード名 | 2WD | 4WD |
15S | 2,221,389円 | 2,457,889円 |
15Sツーリング | 2,315,989円 | 2,552,489円 |
15S 100周年特別記念車 | 2,893,869円 | 3,130,369円 |
20S プロアクティブ | 2,515,741円 | 2,752,241円 |
20S プロアクティブ ツーリングセレクション | 2,636,741円 | 2,873,241円 |
20S Lパッケージ | 2,698,055円 | 2,934,555円 |
20S 100周年特別記念車 | 3,021,436円 | 3,257,936円 |
20S バーガンディーセレクション | 2,769,555円 | 3,006,055円 |
XD プロアクティブ | 2,790,741円 | 3,027,241円 |
XD プロアクティブ ツーリングセレクション | 2,911,741円 | 3,148,241円 |
XD Lパッケージ | 2,973,055円 | 3,209,555円 |
XD バーガンディーセレクション | 3,044,555円 | 3,281,055円 |
XD 100周年特別記念車 | 3,296,436円 | 3,532,936円 |
X プロアクティブ | 3,198,148円 | 3,434,648円 |
X プロアクティブ ツーリングセレクション | 3,319,148円 | 3,555,648円 |
X Lパッケージ | 3,380,463円 | 3,616,963円 |
X バーガンディーセレクション | 3,451,963円 | 3,688,463円 |
X 100周年特別記念車 | 3,703,843円 | 3,940,343円 |
※上記価格は2020年8月現在のメーカー公式サイトによります。
マツダ3セダンはどんな人におすすめ?
マツダ3はファストバックのデザインが特に魅力的ですが、荷室容量が少ないのが数少ない不満点です。ファストバックの後部座席はセダンとほぼ変わらないサイズなのですが、家族でロングドライブに出かけるとなるとにちょっと不便かもしれません。
そこでおすすめするのがセダンです。十分な荷室スペースがあり、後部座席のグラスエリアも広いので明るく快適です。ファミリーにはやはりセダンが最も適しており、デザインもセダンらしからぬスマートさであり、フロントはファストバックと変わらない個性的なデザインです。
マツダ3セダンとライバル
マツダ3セダンのライバルとしては、インプレッサG4とカローラがあります。この3台はハッチバックタイプモデルにおいてもライバルとなっています。
ライバルと言ってもコンセプトやパワーユニットにそれぞれ特徴があり、簡単に比較するのが難しいのですが、一般ユーザーから見ればこの3台は購入の検討時において比べてみる必要があると思います。
まずはインプレッサG4とカローラはどんなクルマかを簡単にご紹介しましょう。
■スバル インプレッサG4
スバル インプレッサG4
インプレッサG4はスバルの主力小型車であり、現行モデルはハッチバックタイプのインプレッサスポーツとともに、2016年にフルモデルチェンジされたもので、インプレッサシリーズとしては5代目となっています。
エンジンはスバル独自の水平対向4気筒1.6 Lと、同2.0 Lを採用。駆動方式は、前輪駆動と四輪駆動(アクティブトルクスプリットAWD)を全グレードに設定しています。
また、安全装備では高速道路などでのすべての車速域で、運転の主要な操作をアシストする機能を追加設定した「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備し、安全運転の支援や視界の拡張を目指したアイサイトセイフティプラスも用意されています。
デザインは新デザインフィロソフィーである「DYNAMIC × SOLID」をスバルの量産モデルで初めて全面採用し、クーペの様なルーフラインとハイ&ショートデッキの組み合わせ、キックアップしたトランクリッドやリヤバンパーによるシャープなシルエットにより、スポーティセダンらしいデザインとなっています。
■トヨタ カローラ(セダン)
トヨタ カローラ
2019年9月にフルモデルチェンジされて12代目となるセダンタイプのカローラは、グローバルモデルと同じプラットフォームが与えられたことで3ナンバー化されました。
外観はフロントデザインを大型台形のロアグリルフレームとLED化されたヘッドランプによりラウンドを強めた一文字形状を採用し、これまでの保守的なフォルムからスポーツテイストを高めたデザインとなっています。
パワートレインは、ガソリン車とハイブリッド車の排気量を1.5Lから1.8Lにアップし、1.2Lのダウンサイジングターボも設定されています。
装備面では、先進安全装備のトヨタセーフティーセンスや、ディスプレイオーディオが全車に標準装備されています。
マツダ3セダンとライバルを寸法から比較
ボディサイズなどの寸法を比較してみましょう。
トヨタ カローラセダン
スバル インプレッサ
カローラが3ナンバー化されて事で3車種すべてが車幅1,700mmを超えることになっています。
もっとも大柄なのはマツダ3セダンで、逆に小さいのがカローラです。インプレッサG4とは僅差ですが、マツダ3セダンの方がカローラより全長で165mm長く、全幅では50mmも広くなっています。これはホイールベースの差がそのまま表れていると言えます。
しかし、室内寸法はというと逆転します。ダッシュボードやドアトリムの造形に左右されるので、室内寸法がそのまま室内の広さとは言えませんが、寸法を見る限りマツダ3はもっとも小さくなっています。
マツダ3セダンがそのロングホイールベースを居住空間の拡大だけに用いず、走行性能やデザインに活用しているように思えます。
インプレッサG4は、限られた寸法の中で、より広い居住空間をめざし、カローラも新しいプラットフォームを活かして外観で思うよりも広い居住空間をうまく創出しているように思えます。
エクステリアを見てもマツダ3セダンはボンネットが長めで伸びやかなフォルムを形成しているのに対して、ライバルの2車はキャビン部分がフロント寄りになっているのがわかります。
■マツダ3セダンとライバルの寸法比較表
マツダ3セダンとライバルの寸法比較(マツダ3セダン比)
マツダ3セダン | インプレッサG4 | カローラ | |
全長 | 4,660mm | 4,640mm(-20mm) | 4,495mm(-165mm) |
全幅 | 1,795mm | 1,775mm(-20mm) | 1,745mm(-50mm) |
全高 | 1,445mm | 1,455mm(+10mm) | 1,435mm(-10mm) |
ホイールベース | 2,725mm | 2,670mm(-55mm) | 2,640mm(-85mm) |
室内長 | 1,820mm | 2,085mm(+265mm) | 1,830mm(+10mm) |
室内幅 | 1,490mm | 1,520mm(+30mm) | 1,510mm(+20mm) |
室内高 | 1,160mm | 1,200mm(+40mm) | 1,160mm(+-0) |
荷室容量 | 450L | 460L | 380~429L |
※上記価格は2020年8月現在の各メーカー公式サイトによります。
マツダ3セダン 公式サイト
トヨタ カローラ公式サイト
スバル インプレッサG4公式サイト
マツダ3セダンとライバルのエンジンを比較
マツダ3 セダン SKYACTIV-G 2.0
マツダ3及びライバルのインプレッサG4とカローラは、それぞれ独自のパワートレインを設定しています。マツダ3セダンには前記のように、1.5Lと2.0Lのガソリンエンジンと1.8Lのクリーンディーゼルエンジン、そして新世代2.0Lガソリンエンジンの4種類を用意。
インプレッサG4は、水平対向4気筒エンジンの1.6Lと2.0Lエンジン。カローラは1.8Lガソリンエンジンとそのハイブリッド、そして1.2Lのダウンサイジングターボエンジンが設定されています。
低燃費性能ならカローラの1.8Lハイブリッドが抜きん出ていますが、マツダ3セダンの1.8Lディーゼルエンジンも燃費性能に優れ、安価な軽油を利用することでハイブリッドに匹敵する経済性能を持ちます。
また、NAエンジンの気持ちのいいフィーリングならそれぞれのガソリンエンジンが優れており、インプレッサG4の水平対向エンジンの独特な味わいも捨てがたい魅力があります。
マツダ3セダンとライバルのエンジンラインナップ
マツダ3セダン | インプレッサG4 | カローラ |
1.5L直列4気筒 ガソリン | 1.6L水平対向4気筒 ガソリンエンジン | 1.8L直列4気筒 ガソリンエンジン |
2.0L直列4気筒 ガソリンエンジン | 2.0L水平対向4気筒 ガソリンエンジン | 1.8L直列4気筒 ハイブリッド |
1.8L直列4気筒 クリーンディーゼルエンジン | 1.2L直列4気筒 ガソリンターボエンジン | |
2.0Lマイルドハイブリッド 新世代ガソリンエンジン |
マツダ3セダンとライバルの試乗レビュー
各モータージャーナリストの方々はマツダ3セダンとライバルをどのように評価しているのか、レスポンスの試乗レポートから見てみましょう。
■マツダ3セダンの試乗レビュー
5500rpmまで許容するディーゼルユニットはジワリとおもむろにアクセルを踏み込んでの走りかたである限り、意のままにクルマを加速させてくれ、走行中の車内への音・振動の伝わりかたも非常に小さい。ステアリングフィールもスムースで操舵力も適切で、切り増したり戻したりする必要はまったくない。
また例のGVCプラスは『CX-5』のようなSUVだけでなく、セダンのこの『マツダ3』でも実に有効で、コーナリングを自分で気持ちよくラインを描きながら安定して抜けてくれるといった場面で実感できる。レーンチェンジの独特の安定感も期待できるはずで、別の試乗に機会にぜひ確認しておきたいと思う。
それとセダンらしくフラットで心地いい乗り心地のよさも注目だ。
1.8Lのクリーンディーゼル車のレポートですが、マツダ3セダンに非常にマッチしているという印象ですね。文中の「GVCプラス」とは車両統合制御技術のことで、GVCがコーナリングのターンイン時の車両制御技術であったのに対して、GVC プラスはターンアウト時の車両制御技術になり、より安定したコーナリングが可能になります。
■インプレッサG4の試乗レビュー
例えばカローラはTNGAによって走りの質が大きく変わった。マツダ3は驚くほど上質な内外装を持つプレミアム系に進化した。そしてスバルはと言うと、今回の変更によって、走りも質も、ほんのちょっとずつ進化している印象を受けたが、相変わらずと言うべきかライバルと比べてというべきか、コスパだけは絶対に負けない。
多分「入るを量り出ずるを制す」をモットーに、徹底的にコスト削減と品質管理を徹底させた川合勇社長の時代の体質が今を支えているのかもしれないが、4WDで、アイサイトが標準装備され、今回はさらにアダプティブドライビングビームなどが装備されてお値段は270万6000円。試乗車はこれにブラックレザーセレクションという、レザーシートが装備されて消費税込みで289万3000円という良心的価格である。
G4ではなくハッチバックのスポーツのレポートですが、マイナーチェンジにおいて、最新のマツダ3セダンやカローラと比較しても劣らない乗り心地を手に入れたインプレッサが高く評価されています。
たしかにコスパは購入時には大切な基準であり、インプレッサシリーズは魅力的です。ちなみに車両価格はスポーツもG4も同じです。
■カローラの試乗レビュー
同時期にデビューしたライバルと言えばマツダの『マツダ3』。ピュアで玄人受けするハンドリングという意味ではカローラはマツダ3の領域までは達していない。しかし、マツダ3に比べると乗り心地が断然優れていて、ハンドリングと乗り心地のトータルバランスと言う点では「トヨタは落としどころが巧み」という評価をしたい。
操縦性に一過言あるドライバーでない限りは、優れた乗り心地からマツダ3よりもカローラのほうが好印象だろう。
このクラスのセダンに乗るユーザーはコーナーを攻めたり、過激な加速性能を求めているわけではありません。普段使いに十分な性能と乗り心地の良さが求められます。
12代目にもなるカローラはそのあたりをしっかりと抑えているセダン造りにたけたトヨタのにくいまでのさじ加減と言えます。
マツダ3セダンの中古車相場
マツダ3セダン(アクセラセダン)の中古車相場
消費税込み車両本体価格 | 平均価格 | 価格帯 |
2019年5月~ 生産モデル (マツダ3セダン) | 2,760,000円 | 1,750,000~ 3,575,000円 |
2013年11月~2019年5月 生産モデル (アクセラセダン) | 1,220,000円 | 549,000~2,650,000円 |
※上記価格は2020年8月現在のレスポンス中古車検索による情報です。
より細かい最新の情報いをお知りになりたい方は、レスポンス中古車検索からご確認ください。
発売から1年以上たちますが、まだ高めに推移しています。ちなみに新車では同じ価格となるファストバックの方が高い平均価格となっています。ファストバックの方が人気はあるようで、中古車の購買層は特にセダンよりもハッチバックタイプを好む傾向にありそうです。
まとめ
個性を主張しやすいハッチバックモデルに対して、セダンは没個性的な3ボックススタイルに落ち着くのがこれまでのパターン。それがセダンの人気がなくなった要因かも知れません。
しかし、マツダ3はインパクトのあるファストバックだけではなく、セダンもファストバックとの作風の違いはあるものの、伸びやかなラインが見るものを魅了します。
そしてこれでもかというように造り出されるエンジン達が、どんな要求にもこたえてくれるはずです。