都内で乗るのにおすすめの車7選!
都内で乗るのにおすすめの車を7車種ピックアップしてみました。コンパクトなだけでなくおしゃれだと感じるモデルもご紹介します。
■トヨタ ヤリスクロス
トヨタ ヤリスクロス
2020年8月に発売されたヤリスクロスは、コンパクトSUVです。パワートレインはガソリンだけでなくハイブリッドも搭載しているモデルもラインナップされています。また4WDがガソリン車とハイブリッド車に用意されているので、燃費が良い車に乗りたい方にもおすすめできます。
ガソリン車であれば180万円からという価格設定も魅力的です。ハイブリッド車になると車体価格も高くなりますが、ご自身に合わせたグレードを選択できますね。シンプルなガソリン車にすることができますし、ハイブリッド車でモーターのアシストによるトルクフルな走りも楽しむことが可能です。
ボディーカラーも装備も充実
トヨタ ヤリスクロス
ヤリスクロスの特徴として、ボディカラーが充実していることもあります。ボディカラーは8色用意されており、さらにツートンカラーの7色展開されています。たくさんのボディカラーがあるので、ポップな色合いから落ち着いたものまで選択可能ですね。
これまでコンパクトなSUVとしてC-HRがトヨタの主力車種となっていましたが、C-HRよりもコンパクトで使いやすく、それでいてかっこよいデザインが魅力です。装備の面でも運転席パワーシートや運転席ターンチルトシートの用意があるなど装備が充実しているのも人気の理由です。
荷室も広くて使いやすい
ヤリス クロス
ヤリスクロスはC-HRよりコンパクトな車体ですが、ユーティリティでは劣っていないという魅力もあります。荷室床面はリアシートバックからテールゲートまでは820mmが確保されています。またヤリスクロスの2WDでは、VDA法で390Lの荷室容量とボディサイズを考慮するとかなりの広さです。
4WDやE-Four使用では、荷室容量で劣りますが、普段の買い物では十分の広さと言えるでしょう。 ハンズフリーパワーバックドアも選べるので、買い物の後でも便利に荷物を載せられるのも、ヤリスクロスの魅力です。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,180mm×1,765mm×1,590mm | |
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ホイールベース | 2,560mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,190kg | |
燃費 | WLTCモード:27.8km/L | |
エンジン種類 | 直列3気筒ハイブリッド 1,490cc | |
エンジン最高出力 | 67kW(91PS)/5,500rpm | |
エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | 59kW(80PS) | |
モーター最大トルク | 141N・m(14.4kgf・m) | |
駆動方式 | 前輪駆動(FF) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
ヤリスクロスについてもっと詳しく知りたい方はこちら
■マツダ CX-30
マツダ CX-30
CX-30は2019年から発売されているマツダのSUVです。コンパクトカーであるマツダ3をベースとして、CX-3とCX-5の中間に位置しているボディサイズです。大きすぎず、小さすぎないサイズが都内で乗るのに適しています。
CX-3はコンパクトなサイズですが、思ったほど広くなく、さらに大きな荷室や車内空間を求める方におすすめのモデルです。CX-30なら立体駐車場に停めることができるサイズですし、寸法的に大きすぎることもありません。
ゆとりの車内空間
CX-30
サイズとしては、CX-5よりもコンパクトですが、前席の乗員間隔がCX-5と同じ740mmに設定されています。後席も前席との距離が長く確保されているので、大きな体格の方が座っても十分な余裕があります。
荷室も広くなっており、大型のベビーカーと旅行用バッグを同時に積載できます。CX-3の荷室容量は350Lですが、CX-30は430Lも確保されているのです。少し大きめの荷物を積載したい方でも、問題ありません。
SKYACTIVの新世代エンジンを搭載
CX-30 エンジン
SKYACTIVの新世代エンジンを搭載しており、 「SKYACTIV-X」、「SKYACTIV-G 2.0」、「SKYACTIV-D 1.8」から選択可能です。小型で効率的なハイブリッドシステムの「M HYBRID」が搭載されている「SKYACTIV-X」、は環境性能と動力性能が優れているだけでなく、6速MTも設定されていて、走る楽しさも体感できます。
「SKYACTIV-X」は、圧縮着火によるディーゼルエンジンのような高いトルクや燃費性能が併せもつエンジンです。WLTCモードで17.0km/Lという高い燃費性能を実現しています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,395mm×1,795mm×1,540mm(ホイールベース:2,655mm) | |
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最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1400kg | |
燃費(WLTCモード) | 15.4km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ(2.0Lガソリン) | |
最高出力(kW(PS)/rpm) | 115kW156PS/6,000rpm | |
最大トルク(N・m/rpm) | 199N・m (20.3kgf・m) /4,000 rpm | |
駆動方式 | FF | |
トランスミッション | 6AT |
CX-30についてもっと詳しく知りたい方はこちら
■日産 キックス
日産 キックス
日産のキックスはコンパクトSUVで、海外で販売されているガソリン仕様ではなく、e-POWERのみの展開となっています。日産として初めてのe-POWER専用車となっています。
ジュークの後継車となって登場したキックスは、ジュークよりも実用的でSUVらしいデザインです。コンパクトSUVでも使いやすいサイズと車内空間が特徴となるモデルです。
e-POWERで街中の走りも良い
日産 キックス
キックスに搭載されているのは、e-POWERです。搭載されているエンジンは発電専用で、モーターによって駆動させるパワートレイン。日産のノートのe-POWERのユニットから、さらに出力を向上させています。
e-POWERはガソリンエンジンと異なり、低回転からトルクのある走りができることが特徴です。ダウンサイジングターボを搭載している他車種と比較しても、260N・mというトルクを500rpmから発揮できるのは強みです。
モーターの強みが活かされるのは、ストップ&ゴーが多い街乗りです。低速域から力強く加速できるので、キビキビと走ることができます。
上質なインテリア
日産 キックス
キックスのインテリアは上質さを感じさせるもので、都内で乗るのにも適しています。モダンプレミアムな室内空間となっており、実用的でアクティブながらもファッショナブルな仕上げになっているデザインです。
運転席は開放感のある視界が確保されており、後席も大人でも十分広い空間があります。またラゲッジルームも423LとMサイズのスーツケース4個分の広さがあります。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,290mm×1,760mm×1,610mm | |
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ホイールベース | 2,620mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,350kg | |
燃費 | WLTCモード:21.6km/L | |
エンジン種類 | 直列3気筒ハイブリッド 1,198cc | |
エンジン最高出力 | 60kW(82PS)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 103N・m(10.5kgf・m)/3,600-5,200rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | 95kW(129PS)/4,000-8,992rpm | |
モーター最大トルク | 260N・m(26.5kgf・m)/500-3,008rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動(FF) | |
トランスミッション | ー | |
新車価格 | 2,509,000円(消費税抜き) |
■トヨタ ライズ
トヨタ ライズ
トヨタのライズは、2019年11月に発売されたモデルです。週末レジャーや普段使いに扱いやすいサイズで、維持費も安い車です。ダイハツではロッキーとして販売されており、OEMモデルとしてトヨタブランドで発売されています。
トヨタのデザインである台形グリルや、ロッキーとは異なる専用のフロントマスクで都会にも似合うスタイリッシュなエクステリアです。コンパクトカーで取り回しもしやすく、荷物もたくさん載せたいという方にぴったりのモデルで、販売以来人気モデルとなっています。
コンパクトでも十分な広さ
トヨタ ライズ
コンパクトカーですが、後席も十分な広さを確保しています。もちろんコンパクトカーの範疇にあるので、「広い!」というほどではありませんが、狭すぎない空間を確保しています。
大人が4人乗っても十分な広さです。CX-30ほどの前後間隔といえるので、都内の移動で大人が4人乗っても窮屈すぎることはありません。
SUVらしいエクステリア
トヨタ ライズ
コンパクトなパッケージながら押し出し感が出ており、SUVらしさが出ているエクステリアです。樹脂パーツも多用しており、 スタイリッシュさも出しています。水平基調のデザインで、四隅の位置が分かりやすいデザインです。最低地上高は185mmで多少の悪路でも問題ないほとの高さを確保しています。最低地上高の高さもSUVらしさの理由です。
5ナンバーサイズのボディですが、大径の17インチホイールやワイド感のあるフロントグリル、さらにサイドフェンダーでパワフルな印象を与えます。小さなボディでも、存在感のあるデザインでSUVらしさを醸し出しているのが特徴です。
駆動方式 | 2WD/4WD | |
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全長×全幅×全高 | 3,995mm×1,675mm×1,620mm | |
室内寸法(長さ×幅×高さ) | 1,955mm×1,420mm×1,250mm |
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車両重量 | 980~1,050kg | |
最大乗車定員 | 5名 | |
WLTCモード燃費 | 17.4km/L~18.6km/L | |
最小回転半径 | 4.9~5.0m | |
総排気量 | 996ccターボ | |
最高出力 | 72KW(98PS)/6,000rpm |
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最大トルク | 140N・m(14.3kg・m)/2,400〜4,000rpm |
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燃料タンク容量 | 36L | |
新車価格 | 1,526,364円~2,074,728円(税抜き) |
ライズについてもっと詳しく知りたい方はこちら
■ボルボ XC40
ボルボ XC40
外車のSUVは国産車にはないデザインを採用しているものが多くあります。ボルボXC40は、コンパクトでありながら都会にマッチするデザインを採用している、魅力的なモデルです。前輪駆動車向けのプラットフォームを採用しているので、ボディはコンパクトながらも広さを確保し、人気のあるSUVスタイルで街乗りにぴったりです。
搭載されるパワーユニットは、2Lガソリンターボエンジンで力強く走ることが可能です。
先進のインターフェースを採用
ボルボ XC40
新世代ボルボの象徴ともなっている、タブレット端末のような大きなタッチパネルが印象的です。インパネの中心に組み込まれており、ドライバー側に若干傾けられることに視認性と操作性を高めています。
物理的スイッチを最小限にしてシンプルなデザインにし、中央にある9インチのタッチパネルと12.3インチのフル液晶メーターで車両の詳細な情報を表示します。ボイスコントロールにも対応しているので、話しかけることでエアコンの設定温度などを変更可能です。
ボルボらしい快適なシート
ボルボ XC40 B4 MOMENTUM
ボルボらしい室内空間が作られているのが特徴で、特にドライバーシートは快適になるように設計されています。従来までのふっくらとした包み込むシートではなく、座面の表面に張りがあり長時間運転していても疲労しにくくなっています。
座面の長さを調整できる機能が付いている「R-Design」と「Inscription」なら足が長い人でも快適に座ることができるでしょう。助手席やセンターアームレストに物を入れるスペースがあるなど、収納スペースも多数設けられており、長距離ドライブも快適です。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,425mm×1,875mm×1,660mm | |
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ホイールベース | 2,700mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,670kg | |
燃費 | WLTCモード:12.7km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ インタークーラー付ターボチャージャー | |
最高出力 | 145kW(197PS)/4,800-5,400rpm | |
最大トルク | 300N・m(30.6kg・m)/1,500-4,200rpm | |
電動機種類 | 交流同期電動機 | |
最高出力 | 10kW/3,000rpm | |
最大トルク | 40N・m/2,250rpm | |
駆動方式 | 前2輪駆動式 | |
トランスミッション | 電子制御前進8速A/T(ロックアップ機構付)ギアトロニック |
■フィアット パンダ
フィアット パンダ
フィアットのパンダはイタリア最大の自動車メーカーであるフィアットが販売しているコンパクトカーです。Aセグメントのモデルで、実用車として販売され続けてきたモデルです。
1980年から発売されており、1999年まで初代モデルが発売され続けるというロングセラーのモデル。
現行型は2011年から販売されている3代目となり、機械式駐車場にも駐車できる1,550mmの全高に抑えられているのが特徴です。コンパクトでおしゃれな車で、都内でも取り回しのしやすいサイズのモデルです。
利便性の高い車内空間
フィアット パンダ
初代モデルもコンパクトながら利便性の高い車内空間となっていました。しかし2代目、3代目とモデルチェンジするにつれて、実用性の良さは秀でています。現行モデルでは、FFと4WDモデルがラインアップされており、クロスオーバー的な存在感もあります。
機械式駐車場に駐車できるほどの全高でも、インパネシフトで脚回りのスペースを広くして、大きな前席シートで室内を広く使用可能です。また荷室には床下収納構造、後席シートバックを倒すとフラットな荷室など使いやすいシート構造や収納構造が魅力です。
安全性能も充実している
フィアット パンダ
パンダは安全性能も充実しており、フロントデュアルエアバッグ、サイドエアバッグ、ウインドーエアバッグ、と計6つのエアバッグが装備されています。万が一衝突したときでも、乗員の被害を軽減します。
安全装備のシティブレーキコントロールを搭載して、レーザーセンサーで前走車を検知し、衝突の危険性があるときに自動でブレーキを作動。衝突の回避や衝撃軽減をサポートするシステムが搭載されています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,655mm×1,645mm×1,550mm | |
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ホイールベース | 2,300mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,070kg | |
燃費 | JC08モード:18.4km/L | |
エンジン種類 | 直列2気筒8バルブマルチエア インタークーラー付ターボ | |
最高出力 | 63kW(85PS)/5,500rpm | |
最大トルク | 145N・m(14.8kg・m)/1,900rpm | |
駆動方式 | FF | |
トランスミッション | ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック) |
情報は2020年10月現在 フィアット公式サイトより